グランプリブログ

ビートル車高調取り付け



 ザ・ビートルがドライブレコーダーとドライブシャフトブーツの交換のため入庫いたしました。ところがバックオーダーを鰍ッれていた車高調が当日入荷し、今回すべての作業を同時に施工させて頂きます。



 ドライブシャフトブーツはサスペンションをご注文いただいた際、車両をリフトに上げフロントショックの直径を計測させて頂いたときに発見ドライブレコーダーと同時に交換して欲しいとのご依頼となりました。



 交換場所は右側のドライブシャフトブーツのIN/OUTとなります。本来はイン側のブーツが破れていましたが、交換ついでに反対側も同時に行うのがセオリーです。



 ドライブレコーダーはユピテルの指定店専用モデルで、全周囲360°にリアカメラドライブレコーダーを組み合わせた「ZQ-30R」です。フロントカメラは全周囲360°とリアカメラで死角になる両サイドや車内の状況、さらに後方の映像を詳細に記録します。



 フロントカメラには2.4インチのモニターが付きとなりますがコンパクトに収まり、運転をしていてもカメラの存在はほとんど気にならないと、大変ご好評を頂いていますモデルです。また今回は装着していませんが、オプションの駐車監視ユニットを同時装着しすることで駐車中においての車上荒らし、当て逃げ等にも対応いたしますok



 そしてビートルの入庫に合わせて入荷したかのように届いた車高調は『KW』のヴァージョン1をチョイス致します。Ver1ではローダウンによるシャープなスタイリングを実現するとともに、KW社の大規模な検証データと経験に基づき充分な快適性、安全性を確保しつつスメ[ツ走行でのコントロール性を考慮したKW社のエントリーモデルです。



 フロントはショックとサスペンションが一体式となっており、ストラットにネジが直接刻まれ、スプリング下のシートをグルグルと回す事で、シートを上下させ車高の調整が任意の位置で可能となります。



 リアはフロントと異なりトレーリングアームとなり、ショックとコイルは別々に固定されます。ノーマルのスプリングシートに換え、ネジ式の調整機能つきのシートとなり、やはりシートの上下によって車高の調整を可能とします。 





 フロント側サスペンション交換前のオリジナル状態では、タイヤの接地面よりフェンダーアーチ上部まで698mmでした。少し見にくいですが交換後683mmにでマイナス15mmとなりました。



 リアでもフロント同様に計測し、オリジナルで727mmでしたが、こちらは680mmとさせて頂き、車高は大きくマイナス47mmとなりました。




 タイヤホイール交換後では車高の高さ、特にリアの車高が異常に高く感じられましたが、どっしりとタイヤが地に着いた感じになりました。またオーナー様が乗られた感想として、すごく乗り心地が良くなった。やって良かったと言って頂けた事はとても嬉しく思います。


 
 またこれで交換させて頂いたタイヤホイールがさらに生かされました。次回はマフラーの交換をさせて頂きますが、納期が半年ほど鰍ゥるようですase

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