グランプリブログ

ヒーターバルブ交換



 M≠aENZ W211のE320のヒーターバルブ不良から、センターコンソール裏のリアシート用エアコン噴出し口には、リアシートから操作可能な温度調節機能も付いています。しかしこのダイヤルを回し設定温度を一番低くしても、かなり高温な熱風しか出てきません。



 ヒーターバルブはエンジンルーム内にあり、役割は熱せられた冷却水がこのバルブを通り、車内へ風を送っていますが、中のモーターが壊れることでその切替は不可能となります。その止まった位置で温風しか出なくなったり、逆に温風が出なくなったりと症状はこの二通りとなります。原因は外部からの水の浸入からモーターは錆びついてしまい、ヒーターの切替が出来なくなることです。交換作業は左ハンドル車であれば、2時間ほどで終了いたしますが、これが右ハンドル車では構造上の問題から、ほぼ丸一日仕事となりますase2

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「M-BENZ W211」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事