グランプリブログ

ャ高fTI硬派チューニング



 フォルクスワーゲンャ高フ車検を受けたまわると共にブレーキホースとパッド、サスペンションの交換までのご依頼を頂きました。



 ブレーキパッドはイシカワエンジニアリングのオリジナルブランド"iSWEEP(アイスイープ)"のブレーキパッドのラインナップから、"IS2500"をチョイス頂きます。このIS2500はワイディングロードやミニサーキットを走行される、スメ[ツ寄りに振られたブレーキパッドとなります。



 今回用意したブレーキラインは"GruppeM(グループエム)" となります。純正のゴム製ブレーキホースは、加圧時の膨張が大きく、マスターシリンダーで発生した圧力を100%キャリパーへ伝えることができません。



 ステンメッシュブレーキラインにすることで膨張が少なくなり、ペダルストロークが短いので良く効くように感じられます。ブレーキを踏み込んでいくとカチッとした感じになります。ストッピングパワーを左右するのはパッドであり、キャリパーですがストッピングパフォーマンスをいかんなく発揮させるためにはブレーキラインの交換をなくしては語れません。


 
 サスペンションは今年の3月より価格改正をされた「KW」のバージョン1の車高調整キットをご用意させて頂きました。バージョン1では固定式の減衰力でありながら、スメ[ツ性と快適性の両立を図ったKWのエントリーモデルです。シロッコの2WDでの車高の調整量は、前後マイナス20mmから55mmの範囲にて調整が可能となっています。


 サスペンション交換前オリジナルのフロントの車高は、タイヤ接地面よりフェンダーアーチ上部まで640mmで、取り付け後は620mmのマイナス20mmとさせて頂きました。



 リアもフロント同様にオリジナルで667mmですが、交換後は623mmとマイナス44mmとフロントに比べ大幅に下げます。



 リア側の下げ幅が大きいのはオリジナルの状態で、御覧の通りあまりにもリアの車高が高くっ前傾姿勢となっており、フロントとバランスを考慮しての結果となりました。今回は機能重視のャ高fTIのカスタマイズをさせて頂きましたgood

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