グランプリブログ

LEDなお話

本日はW215のセンターコンソールに付いているLEDの交換について少しご紹介させて頂きます。



この時代には最先端でW215はフットランプとこのセンターコンソール部分にはLEDのランプが使用されています。室内をLEDで白くしてもこの部分だけはどうしても簡単に交換することは出来ません。とても残念です。



中を分解してみるとご覧のように基盤にチップLEDがハンダ付けされているのがお分かりになると思います。



これをハンダゴテで熱を加え基盤からLEDを外します。ハンダゴテにも種類が何種類もありますので、場所に合わせたコテを使用しないと基盤自体を壊してしまう恐れがありますのでご注意ください。



使用するLEDは純正と同じサイズの3528サイズを使用します。このチップLEDも大きさは様々で一番小さいのは1608サイズと言って、縦1.6ミリ、横0.8ミリとなります。こちらも純正が使用しているサイズと同様のサイズをチョイス致します。



ハンダ不良が無い様にキッチリとハンダを流し込んで基盤に取り付けます。この時もハンダゴテで熱を加えすぎてしまうとLED素子が焼け焦げて壊れてしまいますのでLEDの仕様書に記載されている内容を守って作業を行っていきます。



一連の作業が完了したところで車両に戻し点灯チェックをして完了となります。
やっぱり白は綺麗ですねぇ~~^^
LED素子の在庫は各種取り揃えておりますので遊びに寄ったついでに作業も可能ですので、気になった方は是非一度お問い合わせください。

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