【渡邊修也の競馬ブログ②】GPIの渡邊修也が応援する最近の競馬

GPIの渡邊修也が応援する騎手の情報や競馬ニュースなどを掲載していきます。

後藤浩輝騎手

2016-11-30 13:40:14 | 日記

こんにちは。
今回は後藤浩輝騎手についてご紹介したいと思います。

以下、Wikipediaから抜粋します。

後藤 浩輝(ごとう ひろき、1974年3月19- 2015年2月27日)は、日本中央競馬会(JRA)美浦トレーニングセンターに所属していた元騎手である。
少年時代に空手や体操を習っていて、のちにそれらによって反射神経や瞬時の判断力が身につき、騎手になって役に立っていると著書で述べている。相模原市立清新中学校卒業。
母はいわゆる「手に職をつけるべき」という考えをもっており、後藤自身もサラリーマンにはなる気はなかったと述べている。進路を考え始めたときの後藤の考えは自分が好きであった料理を生かしてのフランス料理のコックになることであったが、それを伝えると母はたまたま過去に見ていた競馬学校のドキュメンタリー番組を見ていたことから競馬の道に進むことを薦める[8]。しかし競馬の知識や興味もなかったがとりあえず、高校や専門学校の試験の前に不合格でもいいから受験することとなり見事合格することになる。競馬学校に入るまで乗馬経験もなかった後藤は落馬回数がトップになるほど一番下手であったと述べている。そうしたなかスティーブ・コーゼンのビデオを見たことで「惚れた」と称するほど感銘を受け、意識や取り組みが変わったという。
1992年2月、競馬学校を卒業。

同期には小林騎手横山騎手などがいるようですね。
初騎乗では6着とあまり成績は良くなく初勝利も同期の中では遅いほうでした。
主な成績についても見ていきましょう。

■成績
・1994年:1994年の福島記念にて騎乗したシルクグレイッシュで重賞初勝利
・1995年:1995年に師匠の伊藤との考えの相違からフリーの騎手となる。4年目にして初の21勝を挙げる
・2000年には、年末の最後まで岡部幸雄や横山典弘と関東リーディングジョッキー争いを演じ、自身初となる年間100勝(最終的には101勝)をマーク。
・2002年6月2日、安田記念をアドマイヤコジーンに騎乗して制し、中央競馬のGI初勝利
・2007年、9月24日から9月28日までアメリカへ競馬視察のため海外出張を行った。11月4日に前年に続き自身4度目となるJRA年間100勝を達成した
・2010年6月6日、安田記念をショウワモダンに騎乗して制し、4つ目のJRAのGI勝利を挙げる

上記のように間違いなく日本を代表する騎手の一人であります。

度重なる怪我の中でもなんとか復帰しようとがむしゃらに走ってきた
この騎手の生き様は若い世代の騎手にもおおいに参考になるはずだと思います。
ブレがなくしっかりとした騎乗スタイルはファンの間では有名です。SNSでもトレーニング姿を投稿したり、リハビリの姿を投稿したりと常にファンへのサービスも忘れない、非常に温かい騎手であったと思います。

一度、落馬した時に「わざと落馬したんです」という言葉がかえってきたこともありました。
馬の状態を分かっているのと、自分への自信がないと言えることではありません。

勝負にこだわる姿勢、プロフェッショナルとしての姿勢は若手に受け継がれているでしょうか。
できれば、またレースを見たいものです。


田辺裕信騎手

2016-11-24 13:13:31 | 日記
今日は田辺裕信騎手について紹介していきたいと思います。
田辺 裕信(たなべ ひろのぶ、1984年2月12日 )は、日本中央競馬会 (JRA)の騎手。

身長 162㎝
体重 46kg

2002年、2月にJRA競馬学校騎手課程を第18期生として卒業し騎手免許を取得し、小西一男厩舎に所属する。3月2日に初騎乗。中山競馬第2競走で9番人気のアルファジェネラスに騎乗し8着。3月21日に高崎競馬場で地方競馬初騎乗。弥生特別でシアトルドータに騎乗し、11頭立て8番人気で11着だった。8月3日に新潟競馬第12競走で4番人気のヒノデツートンに騎乗し、初勝利を挙げた。

2014年2月23日、フェブラリーステークスを16頭立て16番人気のコパノリッキーで勝ち、GI初勝利を果たした。サマージョッキーズシリーズでは、七夕賞・関屋記念・京成杯オータムハンデキャップの3勝を挙げて優勝、初めてワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)の出場権を獲得した。(Wikipediaから引用)

田辺騎手は競馬ファンからは騎乗が上手いと言われているほど、若手騎手かの中ではしっかり馬を乗れているという印象がある。
しかし、人気馬に騎乗することが少なくあまり勝ち運には恵まれていない。
ステップレースまで田辺騎手がのっていてその馬がG1などの重賞にでる時には乗り替わりで違う騎手がでるなど、リーディングでもその実力に見合わない成績が続いていた。

田辺騎手の主な戦績を見ていきましょう。

• ヴェルデグリーン(2013年オールカマー、2014年アメリカジョッキークラブカップ)
• クラレント(2014年関屋記念、京成杯オータムハンデキャップ)
• クリールカイザー(2015年アメリカジョッキークラブカップ)
• コパノリッキー(2014年フェブラリーステークス、かしわ記念、JBCクラシック、2016年マイルチャンピオンシップ南部杯)
• デンコウアンジュ (2015年アルテミスステークス)
• バウンスシャッセ(2015年中山牝馬ステークス、2016年愛知杯)
• ブライトエンブレム(2014年札幌2歳ステークス)
• マーブルカテドラル(2013年アルテミスステークス)
• メイショウナルト(2014年七夕賞)
• ロードクエスト(2015年新潟2歳ステークス)
• ロゴタイプ(2016年安田記念)

しかしこの戦績を見ると近年はその実力もどんどんと認められ、コパノリッキーをはじめ、重賞だけではなくG1も勝利している。

2016のロゴタイプなどは田辺騎手の素晴らしい騎乗が光った騎乗であったことは間違いない。
来年は間違いなくもっと勝ってG1を今年以上とるでしょう。

まだまだ32 歳。
これからが楽しみな騎手のうちに一人である。

今回は吉田隼人騎手を紹介していきます。

2016-11-16 11:09:15 | 日記
吉田 隼人(よしだ はやと)は、日本中央競馬会(JRA) の美浦トレーニングセンター所属の騎手。

兄には吉田豊がいる。
1983年12月20日茨城県北相馬郡藤代町に生まれる。
身長 160㎝
体重 48kg
競馬学校第20期生として卒業し、2004年に騎手免許を取得(同期には藤岡佑介、津村明秀、川田将雅らがいる)。美浦の堀井雅広厩舎所属でデビュー。初騎乗は同年3月6日中山競馬第1競走でトーセンルドルフに騎乗して4着でした。4月24日の東京競馬第3レースでスターオブアディラに騎乗し初勝利を挙げる。
しかしそれからなかなかふるわず、デビュー年はわずか3勝の成績に終わった。しかし2005年は23勝を挙げて成長の跡を見せた。
そして2006年4月22日の福島競馬第11レース 福島牝馬ステークスをロフティーエイムで優勝し重賞初制覇。
同年は60勝を挙げ、年間勝ち数で兄・豊(57勝)を上回った。
2009年11月21日の福島記念をサニーサンデーで重賞制覇したが2着に兄・豊のトウショウシロッコが入り、吉田兄弟で初の重賞ワン・ツー・フィニッシュを達成した。
2015年12月27日の有馬記念をゴールドアクターで優勝し、デビュー12年目にして初のGI制覇を果たした。(Wikipediaを引用)

・主な戦績

• ロフティーエイム(2006年 福島牝馬ステークス)
• ルルパンブルー(2007年 フェアリーステークス)
• プレミアムボックス(2008年 オーシャンステークス)
• マイネカンナ(2008年 福島牝馬ステークス)
• ミヤビランベリ(2009年 アルゼンチン共和国杯)
• アクティビューティ(2013年 クイーン賞)
• ユールシンギング(2014年 新潟大賞典)
• ゴールドアクター(2015年 アルゼンチン共和国杯・有馬記念)

今は兄の吉田豊騎手の方が勝ち星は多くて注目されているかもしれませんが、2015年に有馬記念を勝ちG1ジョッキーの仲間入りになりました。

ちなみに、兄の吉田豊騎手はメジロドーベルと黄金コンビとしてメディアでも度々取り上げられていました。この馬は活躍が目立っていたので、名前ぐらい聞いたことがある人もいると思います。JRA賞最優秀4歳牡馬にも選出されています。

さて、弟のほうの話に戻りますが、
ここからどんどん人気馬にも乗る機会が多いでしょうね。

弟の隼人騎手がもっと活躍することでしょう。吉田兄弟をこれからも注目していきたいです。


秋山 真一郎騎手

2016-11-09 16:54:45 | 日記
今回は秋山真一郎騎手についての紹介をしていきたいと思います。
競馬ファンでないとなかなか知っている方はおられないかもしれませんが、私はすごく思い出に残っている騎手のうちの一人です。

秋山 真一郎(あきやま しんいちろう、1979年2月9日)はJRAの騎手。現在はフリー。
父の秋山忠一は元・JRA騎手で現在は調教助手。
1997年栗東の野村彰彦厩舎所属騎手としてデビュー。同期には武幸四郎、勝浦正樹、村田一誠らがいる。
2年目の1998年にはカネトシガバナーで重賞初勝利並びにGI競走初騎乗を併せて達成。さらに当時の野村厩舎の代表管理馬であるキョウエイマーチの主戦騎手に起用され、京都金杯・阪急杯を制するなど騎乗停止処分中の一回を除き引退まで同馬の騎乗を務めている。
またデビュー年こそ重賞勝利は無かったものの、翌1998年以降毎年JRA重賞勝利を記録、2012年まで15年連続でJRA重賞を勝利した(2013年は重賞勝利無し)。中京競馬場と相性が良く、通算重賞29勝(2014年9月1日現在)のうち、中京開催の重賞を6勝している。なお、新潟競馬場、福島競馬場以外の中央競馬8場で勝利を挙げている。
2005年にはサカラートで東海ステークスに勝利。同レースの前身であるウインターステークスは父・忠一が唯一勝利したサラブレッド重賞でもあり(1987年・クラウンエクシードでの勝利)、親子騎手制覇となった。2009年にはサクラオリオンに騎乗し、中京記念と函館記念に優勝。同馬では札幌記念でも3着と好走し、この活躍が同年のサマージョッキーズシリーズ優勝につながった。
2012年のNHKマイルカップをカレンブラックヒルで優勝し、デビュー16年目、55回目の騎乗でGI初勝利となった。12月には阪神ジュベナイルフィリーズをローブティサージュで優勝し、GI2勝目。2012年には通算勝利数700を記録している。(wikipediaより引用)

主戦馬。
•キョウエイマーチ(1999年阪急杯、2000年京都金杯)
•カネトシガバナー(1998年神戸新聞杯、愛知杯)
•ブルーコンコルド(2002年京王杯2歳ステークス)
•ベッラレイア(2007年フローラステークス)
•サクラオリオン(2009年中京記念、函館記念)
•グランデッツァ(2011年札幌2歳ステークス)
•カレンブラックヒル(2012年NHKマイルカップ、ニュージーランドトロフィー、
毎日王冠、2014年ダービー卿チャレンジトロフィー、2015年小倉大賞典)
•ローブティサージュ(2012年阪神ジュベナイルフィリーズ)
•カゼノコ(2014年ジャパンダートダービー)
等などの戦歴があります。
1番の有名馬、カレンブラックヒルは本当に強かった。秋山真一郎騎手だからこそあれだけの馬になったのではないか?
スタートを綺麗に決め、きっちり折り合い、良い位置取りでスマートのインをつく、それがうまくハマる形がカレンブラックヒルだったのだろう。
これからも沢山の競走馬達を華麗に勝利に導いてほしいものです!

幸英明騎手

2016-11-02 13:22:08 | 日記
今回紹介する騎手は幸英明騎手です。

幸 英明(みゆき ひであき、1976年1月12日)は、日本中央競馬会 (JRA) に所属する騎手である。1994年に騎手免許を取得し中央競馬の騎手となる。
身長 165㎝
体重50kg
デビュー年には23勝を挙げ、翌1995年には春の天皇賞でGI初騎乗を果たした。
1997年3月15日、中京競馬第3競走においてJRA通算100勝を達成。その後もコンスタントに好成績を残し、関西リーディングの上位に名前を連ねるようになる。
2008年3月30日、第38回高松宮記念をファイングレインで制覇し、4年6か月ぶりに中央競馬のGIレースでの勝利をあげた。
2010年5月22日、京都競馬第4競走で、デビューから16年2か月18日で通算11000回騎乗を達成した。これは当時のJRA史上最速・最年少記録であった。またこのレースを勝利し、JRA通算800勝も同時に達成した(騎乗馬・ニホンピロアワーズ)。同年には年間騎乗数が1008に達し、前年に内田博幸が達成したJRA年間最多騎乗記録を更新、年間1000回騎乗を達成した。
2011年6月12日、阪神競馬第3競走で通算12000回騎乗。デビューから17年3か月8日、35歳5か月1日(JRA史上最速・最年少記録)で達成。
2012年12月8日、阪神競馬第2競走でJRA年間騎乗回数1009回になり自身の持つ中央競馬記録を更新。(Wikipedia引用)

個人的にもすごく思い出のある騎手です。
激しく追う姿は日本でも珍しい、もちろん外国ではほとんどいないのです。
一度機会があれば見てみてください。

主な成績

・2003年  スティルインラブ(桜花賞 、優駿牝馬、秋華賞)
・2005年  ブルーコンコルド(JBCスプリント)
・2006年  ブルーコンコルド(マイルチャンピオンシップ南部杯、JBCマイル、東京大賞典)
・2007年  ブルーコンコルド(マイルチャンピオンシップ南部杯、かしわ記念)
・2008年  ブルーコンコルド(マイルチャンピオンシップ南部杯)
      ファイングレイン(高松宮記念)
・2013年  ホッコータルマエ(東京大賞典、JBCクラシック、かしわ記念、帝王賞)
・2014年  ホッコータルマエ(東京大賞典、チャンピオンズカップ、川崎記念)
・2015年  ホッコータルマエ(帝王賞、川崎記念)
・2016年  ホッコータルマエ(川崎記念)


いい馬に恵まれてしっかり成績も残しておられる幸英明騎手はゴルフ好きで、20歳の時から始めて、滋賀県アマチュアゴルフ選手権競技で準優勝している。
騎乗は大胆だが、ゴルフスイングはきれいだとか。(笑)

騎乗回数が多いということは怪我がない証拠。
僕が初めてみた力強い騎乗をこれからもしていってもらいたいものです。

体には気をつけて頑張ってほしいですね。
今日はこのへんで。