受験に打ち勝つために生み出された「合格時計」

受験生を持つ親が考えた腕時計!子供と歩む受験までの日々と商品レポート。

「合格時計」の使い方

2013-09-29 12:05:25 | 受験・時計

「合格時計」のコンセプトをお話してきましたが、では実際どのように使うのかを具体的にご紹介しましょう。

☆ 時刻時間の2つの単語がこれから頻繁にでできますが、時刻とは瞬間的な時を表し、時間は継続的な時の流れをさしていることにご注意ください。

まず基本的な使い方です。以下の時計を見てください。

            

       ① 試験開始時刻 AM9:00             ② 試験終了時刻 AM9:50 

①現在時刻は8時52分38秒です。試験開始時刻9:00を待っている状態と仮定しましょう。

②試験終了時刻が9:50分とした場合、試験開始前に時計外枠のリング(ベゼルといいます)を左に回し▼のマークを終了時刻50分の位置に合わせます。セットはこれで完了です。実に簡単です。 *念のため説明しますが、ベゼルは左方向にしか回りません。間違って終了時刻より右方向にずれてしまった場合、あると思っていた残り時間が実際はなかったというとんでもない事態が発生してしまうからです。

試験で必要なのは今何時かではなく、今何分かです。「合格時計」の文字盤は、中央小円の赤い針が時間を表示していますが、赤い小針はもうすぐ9時になることを示しているのはわかりますね。そして、文字盤のメインに5から始まる分が大きく表示され、ペン先型の分針が今何分かを教えてくれます。53分になろうとしてますね。見慣れていないと最初はすこし違和感があるかもれませんが、残り時間が何分かを知るためにはこの配置のほうが合理的なのです。

ベゼルを終了時刻にセットした状態②の右側の時計を見てください。ペン先が指し示す外枠(ベゼル)に書かれた数字が残り時間です。終了時間まで残り57分であるのはわかりますか?

* 外枠(ベゼル)の数字は、55分から25分までの刻みは小さくしかも同じサイズで表示されています。が、30分を過ぎると数字はどんどん大きく太く変化していきます。そして、試験で最も大事な時間・残り15分は特に扇型を付け加え更に目立つようデザインされています。試験開始から30分ぐらいの間は試験に集中する時間で さほど残り時間は気にならないことを考慮し、あえて小さくシンプルに表示してあります。

 

 「合格時計」の第一の特徴は残り時間が一目でわかることです。

  外枠リング(ベゼル)を試験開始前にセットさえしておけば、試験終了時刻まで何もしなくてもペン先型の分針が指し示すベゼルの数字が残り時間を教えてくれます。問題を解いている最中に頭で残り時間を計算する行為は、集中力が途切れミスのもとです。入試はどの科目も、集中力の継続こそが何よりも必要です!

 

さて、次は「合格時計」のもっと効果的な使い方についてお話ししましょう。

 

 

白金台時計ショップ HP http://www.bw-shiroganedai-horlogerie.co.jp 

「合格時計」HP http://goukakudokei.com

学研進学サイト「ガクセイト」HP http://gakuseito.jp/

 


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1 コメント

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最高 (mmm)
2014-05-09 13:37:44
わかりやすい
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