その場の時刻の確認ではなく、時の経過を測る機能をクロノグラフといいます。
文字盤の中に12時間や60分を表示する小さい文字盤が配置されごちゃごちゃしているのですが、ちょっとマニアックに見えるため若者には人気があります
では、クロノグラフはどんな場面で使うのでしょうか?
「合格時計」も継続する時間に着目する時計としてはそのコンセプトは同じです。が、両者の一番の違いは、クロノグラフはいつ終わるかわからない時の経過を、結果としてどのくらい時間がかかったかを測るための機能であるのに対し、「合格時計」のそれは最初から決められた制限時間をどのように管理するかに重点を置き作り出された機能という点です。
クロノグラフの使い方につき具体的にお話ししましょう。たとえば、長距離のドライブを連想してください。出発前に計測開始のプッシュボタンを押します。現地に到着すると同時に計測中の針を止めるためのプッシュボタンを押します。そうすれば現地まで何時間何分何秒かかったがわかるという仕組みです。つまりこれは、いつ終わるかわからない時間の経過を知るための機能なのです。
ネットでは質問コーナーの回答として、クロノグラフの機能があればさらに良いとのアドバイスを見かけましたが、入試やテストでいったいどのように使うのでしょうか?それぞれの設問ごとにかかった時間を測る? 試験中に、結果として何分で終えられたかをいちいち測り試験時間のスケジュールを立てるゆとりはないと思うのですが。
時間に追われる状態で、文字盤の中の小さくて見難い60分計のダイヤルとにらめっこするのもどうでしょうか。
「合格時計」に使い慣れれば、身体が試験の時間配分を自然と覚えていきます。
入試で大事なのは、試験時間内で最後の問題まできっちりやりこなし、見直しのための残り時間を作ることです。
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