Wikipediaが教えてくれた

「Wikipedia教えてくれた」

誰かを知りたけりゃ検索さ　後にも先にも検索さ

決まってトップに出てくるのは　そう我らがWikipedia


出身から職業から略歴と　何でも書いてある

不祥事を起こした過去までも　あますところなく

このサイトは誰でも　編集できるんだってね


それを知ったこの僕は　自分のWikipediaを作ってみた

技術がないからめちゃくちゃさ　何から何までめちゃくちゃさ


出身も職業も略歴も　一緒くたに書いてある

不祥事は隠して良いことばかり　並べ立てている

悲しくなりはしないか　むなしくなりはしないか


Wikipediaが教えてくれた　Wikipediaが教えてくれた　Wikipediaが


他人の人生の記録を　こんなにも見れる時代があっただろうか

そしておかげで　この僕は気づいた　何よりも大切なことを


Wikipediaが教えてくれた　Wikipediaが教えてくれた　

生きていればいいさと　生きていればいいさと

Wikipediaが教えてくれた　Wikipediaが教えてくれた　

生きていればいいさと　生きていればいいさと

生きていればいいさと

男だから

「男だから」

行きずりの女の優しさは

一人身の男にゃ　せつなすぎて

夜明け前の街を　歩いて帰った


さみしさを酒に流して　呑み続けた夜は更けて

人恋しさにたえきれない　そんな弱さも愛したい


男だから　それでいいじゃないか

男だから　おまえを求めたんだ


行きずりの女の優しさは

残り香のように　まとわりついて

夜明け前の街に　置いて帰った


さみしさを酒に流して　呑み続けた夜は更けて

人恋しさにたえきれない　そんな弱さも愛したい


男だから　それでいいじゃないか

男だから　おまえを求めたんだ

男だから　それでいいじゃないか

男だから　おまえを求めたんだ

おまえを求めたんだ

土と生きる人

「土と生きる人」
晴れ渡る空の下　あぜ道で一人

春を待つ田んぼに　たたずんでいる

芽吹きたての草を　ついばんで一人

実りまでの時を想っている


空を見上げ　風に吹かれ

呟いた　「今年もまた始まるな、、、」と

籾をついばむ白鳥が　飛び立った

稲株だけを残して


土と生きる人よ　大地を守り

命を育んで来たのだろう

土と生きる人よ　大地と共に

遥か彼方を　見つめる眼差し


空を見上げ　風に吹かれ

呟いた　「今年もまた始まるな、、、」と

籾をついばむ白鳥が　飛び立った

稲株だけを残して


土と生きる人よ　大地を守り

命を育んで来たのだろう

土と生きる人よ　大地と共に

遥か彼方を　見つめる眼差し


土と生きる人よ　大地を守り

命を育んで来たのだろう

土と生きる人よ　大地と共に

遥か彼方を　見つめる眼差し

僕達の世界

「僕達の世界」

もしもあなたが傷ついた時は

どうか僕達を思い出してほしい

もしもあなたがさみしくてたまらない時は

どうか僕達を訪ねて来てほしい


たいしたことはできないけれど

話を聞くことならば

朝までだって付き合うつもり　あなたは大切なひと


僕達の世界　友よ語れ

さぁ肩を組んで　歌を歌おう

僕達の世界　明日を照らす

あの太陽のように　輝いて

LaLaLa...


真っすぐであり続けることに

疲れ果てた者達の

叫びが歌声が　今ここに　響く


僕達の世界　友よ語れ

さぁ肩を組んで　歌を歌おう

僕達の世界　明日を照らす

あの太陽のように　輝いて


僕達の世界　友よ歌え

さぁ肩を組んで　一つになろう

僕達の世界　明日を照らす

あの太陽になって　輝いて

LaLaLa...

流れのままに

「流れのままに」


流れのままに生きたらいいさ

どうしようもないこともある

流れのままに生きたらいいさ

川に流され海へ出る　木の葉のように


何もかも自分で決めることなど

する必要はない

迷ったならばいっそその身を

捧げてしまえばいいのさ

誰かのいいなりにはなるつもりはない

だけど　立ち止まり振出しに戻る　

そんな時には


流れのままに生きたらいいさ

どうしようもないこともある

流れのままに生きたらいいさ

川に流され海へ出る　木の葉のように


考え抜いて心くもれば　なんの意味もないさ

想い巡らす時間があるなら　動いてしまえばいいのさ

誰が何と言おうと　言わせておけばいいさ

今は　とりあえずまかせきる　そんな時だから


流れのままに生きたらいいさ

どうしようもないこともある

流れのままに生きたらいいさ

川に流され海へ出る　木の葉のように


流れのままに生きたらいいさ

どうしようもないこともある

流れのままに生きたらいいさ

川に流され海へ出る　木の葉のように


流れのままに生きたらいいさ

どうしようもないこともある

流れのままに生きたらいいさ

川に流され海へ出る　木の葉のように

流れのままに、、、　流れのままに、、、






流れのままに生きたらいいさ

どうしようもないこともある

流れのままに生きたらいいさ

川に流され海へ出る　木の葉のように