孝女曹娥碑(こうじょそうがひ) 2013-02-07 14:30:28 | インポート 東京国立博物館で 王義之の特別展をしていたのでいってきました。 後漢の漢安2年(143)、溺死した父の遺骸が上がらないことを嘆いた娘の曹娥は、自ら水に投じて死んだが、5日後に父の遺骸を抱いて浮かんだ。元嘉元年(151)、県令の度尚が曹娥の孝を憐れんで、江南の道端に改葬し、石碑を建てた。 碑文は度尚の弟子の邯鄲淳(かんたんじゅん)が作っている。この碑は失われてしまったが、南宋時代に刻石が現れた。以来、王義之の書として伝承されるようになったとのことです。 王義之は書をアートにまで高められた人といわれています。 中国は奥深いすごい国だと思いますが、今の中国はどうなってんの・・・・・ « 山本コウ君 | トップ | 曜変天目 »
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