大黒さん偉そうに《良い葬儀》《悪い葬儀》と判断出来る立場ではなかった
実父の命が消えかかってる。まともに働かず、散々好き勝手やった人だった。実兄は嫌って話もしない。大黒さんは兄と妹が居る真ん中である。俗に言う毒親のターゲットだったが自然の中で育ったおかげで強かった負けなかった
進学高校、国立大学、国家公務員結婚。。。『お前をどう育てたか記憶にない。気付いたらお前が一番親孝行だった』
あっそ、ふざけるな
その人間の妻…実母は18歳で結婚、出産した人で
常識のかけらもない人似たもの夫婦
約25年前、子宮全摘手術になり心配した大黒さん、兄は話し合った訳でもないのに2人で同時にそれぞれ10万円をもって見舞いに駆けつけた。病室で農家に嫁いだ自分の妹(叔母)に『どお?子供は産めばなんとかなるのよ』平然と言った。それからかな…兄が実家によりつかずら他県に家を構えてしまったのは。看護士の妹は実父とソックリ。嫌な事があるとすぐ仕事をやめる我慢ができない
数年前まで実家を出たり入ったり大騒ぎ
先月、大喧嘩をして縁を切ろうとしたが
知り合いの葬儀屋さんが『〇〇さんから電話が入りました。奥さんのご実家ではありませんか?』連絡をくれた。娘達は『お母さんをつかうきでしょうね。前にその葬儀屋さんの事話したでしょ?』仕方ない。葬儀屋さんに迷惑はかけられない。実母に実父がどうなってるのか電話で聞いてみた『私はその葬儀屋さんに、娘に連絡をとって欲しいなんて一言もいってない!』しらじらしい….昨夜、お寺で家族会議を開いた
『お前の父親だ。葬儀もするしお骨も引き取る』
次女『お父さんは僧侶としてはほんと一流だよね。人としては、、、だけどさ』だが、ここで甘やかすと後が大変になる。これが最後のチャンスである。葬儀受付に大黒さんは出ないつもりだ。葬儀屋さんに電話した『ご迷惑をおかけいたします。あの家は施主も喪主も分からない。葬儀屋さんから説明してやって
施主からお寺を選び、住職に葬儀を頼むよう教えてあげてください』
実父の家の血筋だけは良かった
祖父の学歴、仕事
祖父の兄弟の仕事
祖母は氏族
身内には知事、国会議員…
祖母はお嬢様でお手伝いさんが居る家で育った
遊んでばかりで家事育児が出来なかった
その産物が実父である
大黒さん達に学歴はつけさせたが
その前後が悪い…
子供は親を
選べないゴリラ🦍と大黒さんは
俗に言う毒親の子
『私達は子供達にそう言われないよう
ほどほどにだけど笑頑張ろうね』と話してる
子供の特技が【親のあら探し】なのもよく分かってる。それを超える事は出来ないが
自分の親よりは高評価に言われたい