<あらすじ>
ログアウトとログインを数分おきに繰り返すだけの、悲惨なゲームに成り下がったドラクエ10だったが、度重なる緊急メンテナンスにより、一応遊べるまでには復旧した。とはいえ、まだまだ不具合、バグだらけのバージョン2.1である。いったい、この先どうなってしまうのか?ホワイトデーイベントなんて、誰も興味あるまい。
あらすじの通り、バージョンアップ初日は、まともに遊べる状態ではなく、新職業の「どうぐ使い」になり「踊る宝石」を仲間に加え、ただ「なつき度」を上げたり、切断されてもあまり痛くないように釣りをして過ごした。本当はすぐにでもメインストーリーを進めたかったのだが、ボス戦などやっていられるわけもなく、それ以前にイベントさえ見終えたなら幸運と云うべき凄惨さだ。
ここからネタバレ注意
とにかく、一日明けてようやくまともにゲームが出来る状況ともなれば、当然グランゼドーラに直行となる。そしてこれまた一日掛かりでメルサンディのクエストを消化してきたところだ。ここで長時間に渡り苦戦したのは、今バージョンの鬼門と言われる試練の門で戦うボスだ。4匹の個性豊かなお供を従えて登場する。それぞれHPも高く、魅了、幻惑、誘う踊り、と厄介な攻撃のオンパレードだ。しかもボス本体も相当強い。BBQなんちゃらという突進は、自らの周囲に400程度のダメージを与えるが、これは発動合図から避けることが可能。発動時間が短く、回避困難な範囲内全体攻撃に、ゴールドシャワーがあり、喰らえば270~330程度のダメージを受ける。同じく範囲魔法としてギガデインを唱えるが、これはラッキーターンだ。一番恐ろしいのは、ボスが一気にハイテンションになれること。その状態でゴールドシャワーを喰らえば、まず間違いなく全員死ぬ。通常攻撃さえ即死攻撃になり得る。だから自分なりの(サポのみで倒すための)攻略法を書く。試練の門は毎週挑戦することが可能なので、自分に役立つ自分なりの攻略で都合がいい。
構成は自分が賢者、サポは武、バト、僧で撃破可能。可能な限り、全員が魅了対策のぐるぐるメガネ装備で、サポはキラポンしないために少しでも魅了耐性の高い人を選ぶ。魅了ガードとHPさえあれば、他はこだわらない。ゴールドシャワーの最大ダメージ330として、そこからお供の攻撃を喰らってもギリギリ生きていられるように、なるべく高いHPが望ましいが、死んだら生き返らせるということで、そう贅沢も言えない。今回は420以上のサポで倒したが、自キャラの賢者はHP400未満の結晶装備のため、運も絡むが何とかなる。
まずはお供を一掃しないことには安心できない。バトはガンガン、武はバッチリ、僧はいのちだいじにで挑戦。武をガンガンにしない理由は、めいそうなどで回復役の負担を少しでも軽減するため。バイキタイガーが出来ないので、攻撃に期待するのはボスだけになってから。
自キャラの行動は、開幕ビッグシールド、初ターンでボスがテンションを溜めたら、次は急いで雫の洗礼。今後も、ボスがテンションを溜めたら行動キャンセルしてでも雫の洗礼を最優先。例外は、自分と僧侶だけになったとき。ボスが溜めていないときは、なるべく敵を多く巻き込むように「おたけび」がベター。実はボスともども、雄叫びがたまに効く。また、ゴールドシャワーの発動合図があったら、すぐにベホマラーを唱え始める。僧侶だけで最大値までHPが回復するならば必要無いが、そうでない場合は被ってでもベホマラーでいい。また、誰かが死んだ時は急いでザオラル。僧侶は自キャラ死亡時以外、HP回復を優先するため、ザオラルはこちらで行う。詠唱速度に自信が無い限り、ザオリクよりもザオラルで行きかえらせる。どのみちよほど運が悪く無いと失敗しない。
ボスだけになれば、自キャラは余裕が出来る。ただしハイテンション状態は怖いため雫の洗礼用にターンを温存しつつ立ち回る。雄叫びが効いた時は、神秘の悟りを使い魔法攻撃に転じる。ここでもう一つボスの弱点、重さがあまり無いこと。サポは基本的に相撲してくれないため、こちらが強制的に相撲に持ち込ませる。自キャラを狙ってきたらチャンスだ。敵と自分との直線状に、前衛サポを挟んでサポと敵の動きを見ながら少しずつ逃げる。もし前衛2人がほぼ重なる位置ならば、高確率で2ターン得するため、ボスだけになったら出来る限り前衛の真後ろに隠れるような位置取りをする。
さて、武にバイキが掛からないため、倒すのは時間が掛かる。僧侶のMPが切れたら洒落にならないので、MP50以下なら聖水を惜しまず投げよう。
今回思ったのは、時間こそ掛かりそうだがバトマスより片手剣戦士のほうが安定しそうだということ。高いHPと装備の重さ、何より盾ガード率が結構うまいはず。実際に試そうとしたが、魅了ガード60%以上の戦士が見付からなかった。武もおそらく棍が安定すると個人的に感じたのだが、やはり数が少ないのか見付からず。扇も試してみようと検索したのだが、これに至っては9割が酒場スタッフという希少種だった。まだ武器の調整が為されて間もないため、今後少しずつ、試練特化型の人材が登録されるのだろう。とにかく前回のラスボスの数百倍は苦労したし、全滅回数も異常だったため、もう戦いたくない。
ログアウトとログインを数分おきに繰り返すだけの、悲惨なゲームに成り下がったドラクエ10だったが、度重なる緊急メンテナンスにより、一応遊べるまでには復旧した。とはいえ、まだまだ不具合、バグだらけのバージョン2.1である。いったい、この先どうなってしまうのか?ホワイトデーイベントなんて、誰も興味あるまい。
あらすじの通り、バージョンアップ初日は、まともに遊べる状態ではなく、新職業の「どうぐ使い」になり「踊る宝石」を仲間に加え、ただ「なつき度」を上げたり、切断されてもあまり痛くないように釣りをして過ごした。本当はすぐにでもメインストーリーを進めたかったのだが、ボス戦などやっていられるわけもなく、それ以前にイベントさえ見終えたなら幸運と云うべき凄惨さだ。
ここからネタバレ注意
とにかく、一日明けてようやくまともにゲームが出来る状況ともなれば、当然グランゼドーラに直行となる。そしてこれまた一日掛かりでメルサンディのクエストを消化してきたところだ。ここで長時間に渡り苦戦したのは、今バージョンの鬼門と言われる試練の門で戦うボスだ。4匹の個性豊かなお供を従えて登場する。それぞれHPも高く、魅了、幻惑、誘う踊り、と厄介な攻撃のオンパレードだ。しかもボス本体も相当強い。BBQなんちゃらという突進は、自らの周囲に400程度のダメージを与えるが、これは発動合図から避けることが可能。発動時間が短く、回避困難な範囲内全体攻撃に、ゴールドシャワーがあり、喰らえば270~330程度のダメージを受ける。同じく範囲魔法としてギガデインを唱えるが、これはラッキーターンだ。一番恐ろしいのは、ボスが一気にハイテンションになれること。その状態でゴールドシャワーを喰らえば、まず間違いなく全員死ぬ。通常攻撃さえ即死攻撃になり得る。だから自分なりの(サポのみで倒すための)攻略法を書く。試練の門は毎週挑戦することが可能なので、自分に役立つ自分なりの攻略で都合がいい。
構成は自分が賢者、サポは武、バト、僧で撃破可能。可能な限り、全員が魅了対策のぐるぐるメガネ装備で、サポはキラポンしないために少しでも魅了耐性の高い人を選ぶ。魅了ガードとHPさえあれば、他はこだわらない。ゴールドシャワーの最大ダメージ330として、そこからお供の攻撃を喰らってもギリギリ生きていられるように、なるべく高いHPが望ましいが、死んだら生き返らせるということで、そう贅沢も言えない。今回は420以上のサポで倒したが、自キャラの賢者はHP400未満の結晶装備のため、運も絡むが何とかなる。
まずはお供を一掃しないことには安心できない。バトはガンガン、武はバッチリ、僧はいのちだいじにで挑戦。武をガンガンにしない理由は、めいそうなどで回復役の負担を少しでも軽減するため。バイキタイガーが出来ないので、攻撃に期待するのはボスだけになってから。
自キャラの行動は、開幕ビッグシールド、初ターンでボスがテンションを溜めたら、次は急いで雫の洗礼。今後も、ボスがテンションを溜めたら行動キャンセルしてでも雫の洗礼を最優先。例外は、自分と僧侶だけになったとき。ボスが溜めていないときは、なるべく敵を多く巻き込むように「おたけび」がベター。実はボスともども、雄叫びがたまに効く。また、ゴールドシャワーの発動合図があったら、すぐにベホマラーを唱え始める。僧侶だけで最大値までHPが回復するならば必要無いが、そうでない場合は被ってでもベホマラーでいい。また、誰かが死んだ時は急いでザオラル。僧侶は自キャラ死亡時以外、HP回復を優先するため、ザオラルはこちらで行う。詠唱速度に自信が無い限り、ザオリクよりもザオラルで行きかえらせる。どのみちよほど運が悪く無いと失敗しない。
ボスだけになれば、自キャラは余裕が出来る。ただしハイテンション状態は怖いため雫の洗礼用にターンを温存しつつ立ち回る。雄叫びが効いた時は、神秘の悟りを使い魔法攻撃に転じる。ここでもう一つボスの弱点、重さがあまり無いこと。サポは基本的に相撲してくれないため、こちらが強制的に相撲に持ち込ませる。自キャラを狙ってきたらチャンスだ。敵と自分との直線状に、前衛サポを挟んでサポと敵の動きを見ながら少しずつ逃げる。もし前衛2人がほぼ重なる位置ならば、高確率で2ターン得するため、ボスだけになったら出来る限り前衛の真後ろに隠れるような位置取りをする。
さて、武にバイキが掛からないため、倒すのは時間が掛かる。僧侶のMPが切れたら洒落にならないので、MP50以下なら聖水を惜しまず投げよう。
今回思ったのは、時間こそ掛かりそうだがバトマスより片手剣戦士のほうが安定しそうだということ。高いHPと装備の重さ、何より盾ガード率が結構うまいはず。実際に試そうとしたが、魅了ガード60%以上の戦士が見付からなかった。武もおそらく棍が安定すると個人的に感じたのだが、やはり数が少ないのか見付からず。扇も試してみようと検索したのだが、これに至っては9割が酒場スタッフという希少種だった。まだ武器の調整が為されて間もないため、今後少しずつ、試練特化型の人材が登録されるのだろう。とにかく前回のラスボスの数百倍は苦労したし、全滅回数も異常だったため、もう戦いたくない。
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