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酒のツマミになる話題をセッセセッセ。独断偏見は”味付け”です※文中の敬称は略。

猛打SHO TIME大谷2盗塁4試合連続ヒット 吉田は9戦連続

2023-04-30 | 日記
連敗は阻止したいエンゼルス。
ブルワーズ先発はカットボールの名手コービン・バーンズ (28)。
2年連続2ケタ勝利、21年のサイ・ヤング賞191センチ右腕だ。

1回無死一、二塁の先制絶好機が大谷翔平の第1打席。
しかし、一ゴロ併殺打で天を仰ぐ。
第2打席は3回2死一塁、一、二塁間をゴロで破る右前安打。
4試合連続ヒットで先制機を作ったが、後続が続かず無得点。
第3打席はトラウトの犠飛で1点を還した5回2死一塁、二ゴロ。
それでも8回、トラウトが反撃狼煙の6号2ラン。
大谷も続く。
2番手右腕ペゲーロから右前へ弾き返す。

今季9度目2試合ぶりのマルチ安打
その後、二盗三盗を決め今季5盗塁とした。
トラウトは9回にも2打席連続の7号2ラン。
2点差に迫っての大谷の第5打席。
初球を中前に弾き反撃ムードを盛り上げる猛打ショーもここまで。
弱投エンゼルスは先発左腕デトマーズが5回持たず継投も7失点。
ロイヤルズ(中地区最下位)、アスレチックス(西地区最下位)に5勝2敗と乗り込んだミルウォーキー。
貯金8の2位ブルワーズ戦との交流戦は、のど越し、歯ごたえがまるで違う。
エンゼルスは、うまいビールも飲めず、連敗で貯金を使い果たした。
◆    ◆    ◆
レッドソックス吉田正尚が2戦続けて「2番」で9試合連続ヒット。
第1打席で四球後、第2打席で左前へ運んだ。
自身は後の3打席を投ゴロ、一ゴロ、遊飛の4打数1安打。
打率は.277。
チームは8-7で延長10回逆転サヨナラ勝ち。
◆    ◆    ◆
カブス鈴木誠也が併殺三振地獄にはまっている。
この2試合8打数ノーヒットで3併殺4三振。
「4番」の大ブレーキ。
辛うじて5打席目に中前に運ぶ2試合ぶりのヒット。
打率は.255.
チームはマーリンズに1点差の6-7で連敗した。
【大谷翔平の直近成績】
二刀流▼1-3アスレチックス(3・31オークランド)
【投→3番DH】3打数1安打2三振1四球
三振、右前安、三振、申告四球 
▼13-1アスレチックス(4・2オークランド)
藤浪初対決【3番DH】5打数2安打2打点1三振1得点
一ゴロ、左越適時、三振、右前適時打、ニゴロ
▼6―0アスレチックス(4・3オークランド)
【3番DH】4打数1安打2三振1打点1得点
中直、三振、中越1号、三振
▼7―3マリナーズ(4・4シアトル)
【3番DH】5打数1安打2打点1三振1得点
二ゴロ、遊ゴ併、中越2号2ラン、三邪飛、三振
▼2-11マリナーズ(4・5シアトル)
【3番DH】2打数0安打1四球
二ゴロ、三ゴロ、四球
二刀流▼4-3マリナーズ(4・6シアトル)
【投3番DH】2打数1安打1打点2四球
四球、左飛、四球左線適時打
▼3-4ブルージェイズ(4・8アナハイム)
【3番DH】4打数2安打2三振
三振、三振、右前安右線二塁打
▼9-5ブルージェイズ(4・9アナハイム)
【3番DH】3数1安打2三振1四球1得点
三振、右線二塁打四球、三振
▼11-12ブルージェイズ(4・10アナハイム)
雄星対決【3番DH】5数2安打2打点1四球3得点
一ゴロ、中越3号2ラン中前安、ニゴロ、四球、二ゴロ
▼4-6ナショナルズ(4・11アナハイム)
【3番DH】3打数0安打2三振1四球
三振、ニゴロ、四球、三振
二刀流▼2-0ナショナルズ(4・12アナハイム)
【投3番DH】4数1安打2三振
左飛、左前打、三振、三振
▼3-2ナショナルズ(4・13アナハイム)
【今季初の完全休暇】
▼3-5Rソックス(4・15ボストン)
【3番DH】4打数1安打1四球2三振1得点
四球、三振、左前安、投ゴロ、三振
▼7-9Rソックス(4・16ボストン)
【3番DH】4打数2安打1打点1得点
三ゴロ、打撃妨害、左前安中前適時打、一ゴロ
▼1-2Rソックス(4・17ボストン)
【3番DH】4打数0安打
遊ゴロ、右飛、ニゴロ、左飛
二刀流▼5-4Rソックス(4・18ボストン)
【投2番DH】5打数2安打1得点
中前安右前安、中飛、投失、中飛
▼5-2ヤンキース(4・19NY)
【2番DH】3打数1安打1三振2打点2得点1盗塁
右中4号2ラン、三振、打撃妨害(盗1)、右飛
▼2-3ヤンキース(4・20NY)
【2番DH】4打数0安打2三振1四球
中飛、ニゴロ、三振、三振、四球
▼3-9ヤンキース(4・21NY)
【2番DH】3打数0安打1四球
投邪飛、ニゴロ、ニゴロ、四球
二刀流▼2-0ロイヤルズ(4・22アナハイム)
【投2番DH】4打数1安打1三振
三振、中飛、二ゴ併殺、中前打
▼8-11ロイヤルズ(4・23アナハイム)
【3番DH】5打数0安打
左飛、二ゴロ、中飛、遊飛、投ゴロ
▼4-3ロイヤルズ(4・24アナハイム)
【3番DH】3打数2安打1三振2打点
左犠飛、三振、右中5号一内安
▼10-11アスレチックス(4・25アナハイム)
【3番DH】4打数1安打1三振1得点
打撃妨害、遊ゴロ、右線二塁打、三振、中飛
▼5-3アスレチックス(4・26アナハイム)
【3番DH】4打数0安打2三振2盗塁
左飛、三振、遊ゴロ(盗2)、三振
▼11-3アスレチックス(4・27アナハイム)
【3番DH】5打数2安打3打点1三振1得点
三ゴロ、一ゴロ、三振、左前安中越6号2ラン
二刀流▼8-7アスレチックス(4・28アナハイム)
【投3番DH】5打数3安打1打点2得点
二内安左中適時二塁打、遊ゴロ、右越三塁打、中飛
▼1-2ブルワーズ(4・29ミルウォーキー)
【3番DH】4打数1安打
一ゴロ、二ゴロ、左飛、中前安
▼5-7ブルワーズ(4・30ミルウォーキー)
【3番DH】4打数3安打2盗塁
一ゴ併殺、右前安、二ゴロ、右前安(盗2)中前安
27試合 打率.295 本塁打6 打点17
105打数31安打25三振10四球17得点5盗塁 

”トラ村神様”を見習え!藤浪お恥ずかし3連続四球&暴投

2023-04-30 | 日記
パーフェクトをなぜ途中交代させた、と論議を呼んだ”トラ村神様”が、またまた腕ダフルピッチングを披露した。
阪神175センチ右腕の村上頌樹(24)だ。

本家”村神様”のいるヤクルト相手に快投。
8回を2安打7三振ゼロ封。
何より見事なのが、今季25イニング目にして初の四球。
海を渡ってノーコン病の恥を輸出した藤浪晋太郎に見せてやりたい。
この日も藤浪は2度目の中継ぎで赤っ恥。
3連続四球に暴投のワンパターン。
アスレチックス関係者をあきれさせたばかり。

こんな時期に阪神に、針の穴を通すと称された大先輩の小山正明(73試無四球試合=歴代2位)を彷彿させる怪腕が彗星の如く出現したのだ。
この日は6回のマウンドで規定投球回数に到達。
防御率0・00でリーグトップに躍り出た。
巨人戦で7回パーフェクト。
中日戦で2安打10三振無四球完封の初勝利。
150キロが出るわけではない。
畏れ入るコントロールと切れ味で翻弄する。
坂本捕手の構えるミットにズバズバ決まる。
今夜は王者ヤクルトを8回ゼロ封で2勝目。
4試合計25イニングで0行進。
その間、わずか5安打1四球23三振の無双ぶりだ。
智弁時代の村上頌樹のことは過去ブログ「センバツV腕に悲壮感なし」で取り上げていたので再録する。


フジの花見

2023-04-29 | 日記
ラスト73歳は花曇りのち雨だ。
あす30日は、雨男らしいバースデーを迎えそうだ。
昭和天皇の誕生日(今は昭和の日)の29日から、世間ではゴールデンウィークに突入する。
ま、「毎日が黄金休み」の爺さんには関係なけれど、気分はなぜか浮かれる。
てな訳でフジの花でも愛でる、としたもんだ。
清和源氏発祥の地として名をはせる多田神社にぶら~り。
階段を登ると大鳥居の前にフジ棚がある。
初夏の風に激しく揺れている。

紫の色は高貴なカラーとも聴く。
不思議に落ち着くのはそのせい?。

桜は花見というが、なぜか藤は花見とはいわない。

コロナ禍突入直前の19年5月。
車を飛ばして、九尺フジで名高い兵庫丹波の白毫寺まで行った。
コロナ明けで、今じゃきっと人混み必至。
今さらコロナの”残り不苦”はごめん。
それに大層な交通渋滞が忘れられない。
同じフジなら近くにもあるのだ。
亡き母の名が『藤枝』だった。
真夏8月産まれなのに何故?
名付けの由来を聴いておけばよかった。
過去ブログ=白毫寺の九尺藤 絶景かな】



速報!大谷3試合連続ヒット「なおエ」4連勝ならず 吉田は8戦連続

2023-04-29 | 日記
交流初戦のブルワーズ先発はウエード・マイリー(36)。
102勝左腕は今季も3勝、防御率1・96の難敵だ。
ブ軍はナ・リーグ中地区2位ながら貯金7の強敵。
最下位アスレチックスとは違う。
第1打席の大谷翔平は1死一塁、一ゴロ。
後の打席も二ゴロ、左飛。
しかし、1-1の同点の8回1死一塁、センターへ弾丸ヒット。
3試合連続安打で勝ち越し好機を作るが、後続が続かず。

エンゼルスは先発左腕アンダーソンが7回途中1失点の力投。
だが、2番手左腕ループが粘れない。
8回に決勝点を奪われる。
チームは遠征初戦に競り負けて、連勝は「3」でストップ。
ブルワーズとあと2戦こなせば、過酷な17連戦がようやく終了。
1日休んでヌートバー所属のカージナルス戦(セントルイス)に乗り込む。
◆    ◆    ◆
レッドソックス吉田正尚(29)は8試合連続ヒット。
休み明けに初めて「2番左翼」に座って4打数1安打。
チームはガーデアンズに2-5で敗れ2連敗。
最終打席で決めた吉田の打率は.275。
◆    ◆    ◆
カブス鈴木誠也(28)が大ブレーキ。
2度の勝ち越しチャンスに三ゴロ併殺、遊ゴロ併殺の4打数0安打。
マーリンズに2-3で競り負ける”戦犯”になった。
誠也の打率は.260。
【大谷翔平の直近成績】
二刀流▼1-3アスレチックス(3・31オークランド)
【投→3番DH】3打数1安打2三振1四球
三振、右前安、三振、申告四球 
▼13-1アスレチックス(4・2オークランド)
藤浪初対決【3番DH】5打数2安打2打点1三振1得点
一ゴロ、左越適時、三振、右前適時打、ニゴロ
▼6―0アスレチックス(4・3オークランド)
【3番DH】4打数1安打2三振1打点1得点
中直、三振、中越1号、三振
▼7―3マリナーズ(4・4シアトル)
【3番DH】5打数1安打2打点1三振1得点
二ゴロ、遊ゴ併、中越2号2ラン、三邪飛、三振
▼2-11マリナーズ(4・5シアトル)
【3番DH】2打数0安打1四球
二ゴロ、三ゴロ、四球
二刀流▼4-3マリナーズ(4・6シアトル)
【投3番DH】2打数1安打1打点2四球
四球、左飛、四球左線適時打
▼3-4ブルージェイズ(4・8アナハイム)
【3番DH】4打数2安打2三振
三振、三振、右前安右線二塁打
▼9-5ブルージェイズ(4・9アナハイム)
【3番DH】3数1安打2三振1四球1得点
三振、右線二塁打四球、三振
▼11-12ブルージェイズ(4・10アナハイム)
雄星対決【3番DH】5数2安打2打点1四球3得点
一ゴロ、中越3号2ラン中前安、ニゴロ、四球、二ゴロ
▼4-6ナショナルズ(4・11アナハイム)
【3番DH】3打数0安打2三振1四球
三振、ニゴロ、四球、三振
二刀流▼2-0ナショナルズ(4・12アナハイム)
【投3番DH】4数1安打2三振
左飛、左前打、三振、三振
▼3-2ナショナルズ(4・13アナハイム)
【今季初の完全休暇】
▼3-5Rソックス(4・15ボストン)
【3番DH】4打数1安打1四球2三振1得点
四球、三振、左前安、投ゴロ、三振
▼7-9Rソックス(4・16ボストン)
【3番DH】4打数2安打1打点1得点
三ゴロ、打撃妨害、左前安中前適時打、一ゴロ
▼1-2Rソックス(4・17ボストン)
【3番DH】4打数0安打
遊ゴロ、右飛、ニゴロ、左飛
二刀流▼5-4Rソックス(4・18ボストン)
【投2番DH】5打数2安打1得点
中前安右前安、中飛、投失、中飛
▼5-2ヤンキース(4・19NY)
【2番DH】3打数1安打1三振2打点2得点1盗塁
右中4号2ラン、三振、打撃妨害(盗1)、右飛
▼2-3ヤンキース(4・20NY)
【2番DH】4打数0安打2三振1四球
中飛、ニゴロ、三振、三振、四球
▼3-9ヤンキース(4・21NY)
【2番DH】3打数0安打1四球
投邪飛、ニゴロ、ニゴロ、四球
二刀流▼2-0ロイヤルズ(4・22アナハイム)
【投2番DH】4打数1安打1三振
三振、中飛、二ゴ併殺、中前打
▼8-11ロイヤルズ(4・23アナハイム)
【3番DH】5打数0安打
左飛、二ゴロ、中飛、遊飛、投ゴロ
▼4-3ロイヤルズ(4・24アナハイム)
【3番DH】3打数2安打1三振2打点
左犠飛、三振、右中5号一内安
▼10-11アスレチックス(4・25アナハイム)
【3番DH】4打数1安打1三振1得点
打撃妨害、遊ゴロ、右線二塁打、三振、中飛
▼5-3アスレチックス(4・26アナハイム)
【3番DH】4打数0安打2三振2盗塁
左飛、三振、遊ゴロ(盗2)、三振
▼11-3アスレチックス(4・27アナハイム)
【3番DH】5打数2安打3打点1三振1得点
三ゴロ、一ゴロ、三振、左前安中越6号2ラン
二刀流▼8-7アスレチックス(4・28アナハイム)
【投3番DH】5打数3安打1打点2得点
二内安左中適時二塁打、遊ゴロ、右越三塁打、中飛
▼1-2ブルワーズ(4・29ミルウォーキー)
【3番DH】4打数1安打
一ゴロ、二ゴロ、左飛、中前安
26試合 打率.277 本塁打6 打点17
101打数28安打25三振10四球17得点3盗塁 

165キロ連発!佐々木朗希 大谷とタイ日本人最速を衝撃の4球 

2023-04-29 | 日記
京セラドームがどよめいた。
”令和の怪物”が最速165キロを4球マーク。
佐々木朗希(21)がついに大谷翔平の持つ日本人最速に並んだ。
最初にマークしたのはオリックス5番・杉本裕太郎の5回の第3打席初球。
辛うじてファウルした。

球場が凍りついたのは4番・森友哉への7回第4打席の死球。
森には1回、先制の右中間タイムリー二塁打を浴びていた。
内角を狙った165キロ球が右ひざ付近にズドン。
森は悶絶、でんぐり返り、しばらく動けなかった。
ベンチで治療、走者として出塁。
敵味方隔てなく拍手喝采だった。
朗希の立ち上がりは速攻にやられた。
1~2回にかけてわずか11球で4長短を浴び先制の1点を献上。
2~4番は全員初球を痛打。
連続無失点記録は「20」でストップした。
4回にも死球、3長短打と犠飛で2点を追加された。

追い込まれると伝家のフォークがある。
なので、制球のいい朗希のファーストストライクを叩かれた。
序盤はリズムに乗れず160キロ台は少なかったが、5、6,7回と160キロ台を連発。
1安打2四死球4三振で0を並べた。
朗希の力投に応えたロッテは6回に3点を奪い同点。
朗希の黒星を消した。
朗希は今季初の千葉マリン以外の大阪ドームのマウンドだった。
【プロ野球歴代スピード5傑】
166キロ ビエイラ(巨人)21年 
165キロ 佐々木朗希(ロッテ)23年 
  〃  大谷翔平(日本ハム)16年 
  〃  コルニエル(広島)21年 
164キロ 千賀滉大(ソフトB)22年
【ロッテ佐々木朗希の今季成績】
▼6-1日本ハム(4・6千葉マリン)
6回(80球)無失点1安打11三振無四球
▼2-0オリックス(4・14千葉マリン)
7回(105球)無失点1安打11三振2四球
▼3-2ソフトバンク(4・21千葉マリン)
7回(88球)無失点3安打8三振1四球
▼4-3オリックス(4・28京セラD)
7回(106球)3失点8安打8三振1四1死球
4試合3勝0敗 防御率1・00
27回3失点13安打38三振4四1死球

幻の史上初!大谷4勝&サイクル安打あと1メートル・・・魔の4回2被弾5失点

2023-04-28 | 日記
ホント疲れを知らないスーパーマンだ。
ナイターでフル出場して、翌日はデーゲームのマウンドに立つ。
我らが大谷翔平(28)に寝る暇があるのかいな?
過酷な休みなき17連戦の14戦目。
45億円コンビのトラウトだって、レンドンだって休んでいる。

自ら先制打を放ったのは大谷だった。
3回1死一、三塁、右中間へ弾丸タイムリー二塁打。
なおも6番ドルーリーの3ランで一挙5点。
これで楽勝・・・と思ったら直後の4回に”藤浪病”が出た。
3回までパーフェクトの5三振が一変。
死球、四球から3ラン、死球から2ランを浴びる大乱調。
2暴投も含め打者10人の猛攻。
大谷にとって悪夢のような同点悲劇だった。
野球の神様は見捨てない。
5回、エンゼルスは満塁押し出しなどで2点を勝ち越す。
第4打席では右翼フェンス直撃の三塁打の猛打ショー。
サイクル安打にも王手をかけた。
レンドンのタイムリー二塁打で8点目のホームイン。
最終打席が惜しかった。
本塁打が出れば、達成なのだが打球は高々と舞いあがった。
センターへグングン伸びた。
スタンドも視聴者も「行った!」と思った。
が、中堅手が背中をフェンスにぶつけてキャッチ。
ため息に変わった。

投手大谷は3点リードでお役御免。
6回を93球、5失点2発含む3安打8三振5四死球。
防御率は1・85に悪化した。
綱渡りの4連勝達成だった。
8回キハダが捕まり1点差に詰め寄られ冷や汗。
9回守護神エステベスが何とか逃げ切った。
アスレチックスに3連勝したエンゼルスは貯金を2にした。
守りに入った4回
▼大谷翔平 「4回は守りに入ってしまった。勝たなければ、抑えなければ、と。攻めの気持ちが足りなかった。メンタル的な部分よりか、技術的な部分だまだ同点だったので、あとの2回を抑えれたのが一番良かった。ブルペンでは、今季一番、調子は良かった。4回だけが・・・。立て直せたのが、良かった。いい経験になった。5点取ってもらって、5点取られて申し訳なかった。オフェンスに参加している1人として、もう1回、試合を立て直したかった。サイクル?最後の打席は、先っぽだったので行ったと思わなかった。本塁打というより、タイムリーを打ちたかった」
大谷も人間だ
▼ネビン監督 「確かにサイクルは頭をよぎった。みんなそう思った。勝ち投手になってサイクルヒットを打った選手なんて誰もいないだろう。4回は球場全体もが何が起きたんだというムードだった。ショー(大谷)も人間、失点する時だってある。たまたま4回に、ああなっただけだ」

【大谷翔平2023投手成績】
【大谷翔平の直近成績】
二刀流▼1-3アスレチックス(3・31オークランド)
【投→3番DH】3打数1安打2三振1四球
三振、右前安、三振、申告四球 
▼13-1アスレチックス(4・2オークランド)
藤浪初対決【3番DH】5打数2安打2打点1三振1得点
一ゴロ、左越適時、三振、右前適時打、ニゴロ
▼6―0アスレチックス(4・3オークランド)
【3番DH】4打数1安打2三振1打点1得点
中直、三振、中越1号、三振
▼7―3マリナーズ(4・4シアトル)
【3番DH】5打数1安打2打点1三振1得点
二ゴロ、遊ゴ併、中越2号2ラン、三邪飛、三振
▼2-11マリナーズ(4・5シアトル)
【3番DH】2打数0安打1四球
二ゴロ、三ゴロ、四球
二刀流▼4-3マリナーズ(4・6シアトル)
【投3番DH】2打数1安打1打点2四球
四球、左飛、四球左線適時打
▼3-4ブルージェイズ(4・8アナハイム)
【3番DH】4打数2安打2三振
三振、三振、右前安右線二塁打
▼9-5ブルージェイズ(4・9アナハイム)
【3番DH】3数1安打2三振1四球1得点
三振、右線二塁打四球、三振
▼11-12ブルージェイズ(4・10アナハイム)
雄星対決【3番DH】5数2安打2打点1四球3得点
一ゴロ、中越3号2ラン中前安、ニゴロ、四球、二ゴロ
▼4-6ナショナルズ(4・11アナハイム)
【3番DH】3打数0安打2三振1四球
三振、ニゴロ、四球、三振
二刀流▼2-0ナショナルズ(4・12アナハイム)
【投3番DH】4数1安打2三振
左飛、左前打、三振、三振
▼3-2ナショナルズ(4・13アナハイム)
【今季初の完全休暇】
▼3-5Rソックス(4・15ボストン)
【3番DH】4打数1安打1四球2三振1得点
四球、三振、左前安、投ゴロ、三振
▼7-9Rソックス(4・16ボストン)
【3番DH】4打数2安打1打点1得点
三ゴロ、打撃妨害、左前安中前適時打、一ゴロ
▼1-2Rソックス(4・17ボストン)
【3番DH】4打数0安打
遊ゴロ、右飛、ニゴロ、左飛
二刀流▼5-4Rソックス(4・18ボストン)
【投2番DH】5打数2安打1得点
中前安右前安、中飛、投失、中飛
▼5-2ヤンキース(4・19NY)
【2番DH】3打数1安打1三振2打点2得点1盗塁
右中4号2ラン、三振、打撃妨害(盗1)、右飛
▼2-3ヤンキース(4・20NY)
【2番DH】4打数0安打2三振1四球
中飛、ニゴロ、三振、三振、四球
▼3-9ヤンキース(4・21NY)
【2番DH】3打数0安打1四球
投邪飛、ニゴロ、ニゴロ、四球
二刀流▼2-0ロイヤルズ(4・22アナハイム)
【投2番DH】4打数1安打1三振
三振、中飛、二ゴ併殺、中前打
▼8-11ロイヤルズ(4・23アナハイム)
【3番DH】5打数0安打
左飛、二ゴロ、中飛、遊飛、投ゴロ
▼4-3ロイヤルズ(4・24アナハイム)
【3番DH】3打数2安打1三振2打点
左犠飛、三振、右中5号一内安
▼10-11アスレチックス(4・25アナハイム)
【3番DH】4打数1安打1三振1得点
打撃妨害、遊ゴロ、右線二塁打、三振、中飛
▼5-3アスレチックス(4・26アナハイム)
【3番DH】4打数0安打2三振2盗塁
左飛、三振、遊ゴロ(盗2)、三振
▼11-3アスレチックス(4・27アナハイム)
【3番DH】5打数2安打3打点1三振1得点
三ゴロ、一ゴロ、三振、左前安中越6号2ラン
二刀流▼8-7アスレチックス(4・28アナハイム)
【投3番DH】5打数3安打1打点2得点
二内安左中適時二塁打、遊ゴロ、右越三塁打、中飛
25試合 打率.278 本塁打6 打点17
97打数27安打25三振10四球14得点3盗塁 

6号2ラン大谷あす6度目登板!中継ぎデビュー藤浪には左前打

2023-04-27 | 日記
大谷の湿っていたバットを覚醒させたのは藤浪晋太郎(29)だった。
藤浪が6回から2イニング中継ぎ初登板した。
1死一塁、3球目の159キロ速球を大谷翔平(28)が左前に弾き返した。
8回には、スミスから6号2ランをバックスクリーンに叩き込んだ。
3試合ぶりのアーチは7度目マルチ安打になった。

藤浪の1球目は足元低めに161キロのボール球。
2球目の159キロは空振り。
藤浪からのメジャー2本目の快音は159キロの速球だった。
これを左翼手が後逸。
四球で歩かせたトラウトが一塁から一挙に生還する1失点。
中継ぎ6,7回を投げた藤浪は2回1失点(自責0)2安打3三振1四球。

アスレチックス先発はメジャー初登板の23歳メディーナ。
185センチ右腕は剛球でグイグイ攻める。
最速159キロにトラウタニが第1打席で圧倒された。
トラウト三振、大谷は球速に押されて三ゴロ。
大谷の第2打席は4-1とリードした2回1死満塁。
大量点の絶好機だったが一ゴロ。
辛うじてその間に打点をマークし5-1。
侍相手にメキシコエースとしてWBCで好投した先発左腕パトリック・サンドバル(26)がピリッとしない。
3回には被弾して2点目を献上。
5番ハンター・レンフロー(31)が7号ソロ、ブランドン・ドルーリーが4号2ランで頼れる移籍コンビが突き放した。
大谷の第3打席はフルカウントから空振り三振。
藤浪登板までいいところがなかったのだ。
連勝したエンゼルスは貯金1とした。
喝の入った二刀流オオタニは、あす早朝(日本時間28日5時07分)6度目のマウンドに立つ。
現地ではナイターからデーゲーム(13時7分プレーボール)。
17連戦の14試合目の過酷な日程。
おーい、翔平君寝る時間はあるかい?
入らないと思った6号
▼大谷翔平「3打席目に足上げた?1死走者なしだったので軸足をしっかり使いたい思ってレッグキックで待った。(藤浪の)ボール自体は強かった。たまたま飛んだコースがよく安打になった。エラーもあって1点入り、いい流れだった。ギリギリだったので、ホームランは入らないと思った。球場によって運もある」 
大谷とは単打ならOK
▼藤浪晋太郎「主体の直球とスプリットが悪くなかった。トラウト選手に四球は出したが、それ以外はよかった。展開とか勝敗を気にせずに入れたのが、緊張しなかった一因。スイーパーはサインが出たので投げた。カーブは試してみたいと思って投げたら、パーンと打たれた。反省しつつ、有効に使える場所を探す。大谷の長打は避けたかった。単打なら仕方ない。世界トップレベルのバッターだし、長打で点を取られなければ、と思った。中継ぎは人生で初めてでもない。負けの展開のリリーフは日本でも結構やった。リラックスして、ストライク先行していけば2イニング目のように三振でアウトを取れる。1イニング目は多少力みがあった。ストレートで押し込めているので評価したい。収穫のあった登板だった」 
【大谷翔平の直近成績】
二刀流▼1-3アスレチックス(3・31オークランド)
【投→3番DH】3打数1安打2三振1四球
三振、右前安、三振、申告四球 
▼13-1アスレチックス(4・2オークランド)
藤浪初対決【3番DH】5打数2安打2打点1三振1得点
一ゴロ、左越適時、三振、右前適時打、ニゴロ
▼6―0アスレチックス(4・3オークランド)
【3番DH】4打数1安打2三振1打点1得点
中直、三振、中越1号、三振
▼7―3マリナーズ(4・4シアトル)
【3番DH】5打数1安打2打点1三振1得点
二ゴロ、遊ゴ併、中越2号2ラン、三邪飛、三振
▼2-11マリナーズ(4・5シアトル)
【3番DH】2打数0安打1四球
二ゴロ、三ゴロ、四球
二刀流▼4-3マリナーズ(4・6シアトル)
【投→3番DH】2打数1安打1打点2四球
四球、左飛、四球左線適時打
▼3-4ブルージェイズ(4・8アナハイム)
【3番DH】4打数2安打2三振
三振、三振、右前安右線二塁打
▼9-5ブルージェイズ(4・9アナハイム)
【3番DH】3数1安打2三振1四球1得点
三振、右線二塁打四球、三振
▼11-12ブルージェイズ(4・10アナハイム)
雄星対決【3番DH】5数2安打2打点1四球3得点
一ゴロ、中越3号2ラン中前安、ニゴロ、四球、二ゴロ
▼4-6ナショナルズ(4・11アナハイム)
【3番DH】3打数0安打2三振1四球
三振、ニゴロ、四球、三振
二刀流▼2-0ナショナルズ(4・12アナハイム)
【投→3番DH】4数1安打2三振
左飛、左前打、三振、三振
▼3-2ナショナルズ(4・13アナハイム)
【今季初の完全休暇】
▼3-5Rソックス(4・15ボストン)
【3番DH】4打数1安打1四球2三振1得点
四球、三振、左前安、投ゴロ、三振
▼7-9Rソックス(4・16ボストン)
【3番DH】4打数2安打1打点1得点
三ゴロ、打撃妨害、左前安中前適時打、一ゴロ
▼1-2Rソックス(4・17ボストン)
【3番DH】4打数0安打
遊ゴロ、右飛、ニゴロ、左飛
二刀流▼5-4Rソックス(4・18ボストン)
【投→2番DH】5打数2安打1得点
中前安右前安、中飛、投失、中飛
▼5-2ヤンキース(4・19NY)
【2番DH】3打数1安打1三振2打点2得点1盗塁
右中4号2ラン、三振、打撃妨害(盗1)、右飛
▼2-3ヤンキース(4・20NY)
【2番DH】4打数0安打2三振1四球
中飛、ニゴロ、三振、三振、四球
▼3-9ヤンキース(4・21NY)
【2番DH】3打数0安打1四球
投邪飛、ニゴロ、ニゴロ、四球
二刀流▼2-0ロイヤルズ(4・22アナハイム)
【投手→2番DH】4打数1安打1三振
三振、中飛、二ゴ併殺、中前打
▼8-11ロイヤルズ(4・23アナハイム)
【3番DH】5打数0安打
左飛、二ゴロ、中飛、遊飛、投ゴロ
▼4-3ロイヤルズ(4・24アナハイム)
【3番DH】3打数2安打1三振2打点
左犠飛、三振、右中5号一内安
▼10-11アスレチックス(4・25アナハイム)
【3番DH】4打数1安打1三振1得点
打撃妨害、遊ゴロ、右線二塁打、三振、中飛
▼5-3アスレチックス(4・26アナハイム)
【3番DH】4打数0安打2三振2盗塁
左飛、三振、遊ゴロ(盗2)、三振
▼11-3アスレチックス(4・27アナハイム)
【3番DH】5打数2安打3打点1三振1得点
三ゴロ、一ゴロ、三振、左前安中越6号2ラン
24試合 打率.261 本塁打6 打点16
92打数24安打25三振10四球13得点3盗塁 

速報!黄金バット吉田4号で7戦連続安打 マルチはストップ

2023-04-27 | 日記
レッドソックス吉田正尚が4号アーチ。
2回に一時は同点になる一発をバックスクリーン右に叩き込んだ。
2ナッシングと追い込まれていたチェンジアップに反応。
突き抜けるような青空に白球が吸い込まれていった。

吉田はこれで7試合連続安打。
その後はノーヒットでマルチ安打の連続試合は4で止まった。
吉田は完全に復調した。
ここ5試合は驚異の打率.526。
3発含む19打数10安打7打点2四球の黄金バットぶりだ。
チームは連勝ならず、19連戦を締めくくれなかった。
1球で仕留めた
▼吉田正尚「甘く来て、浮いたころを1球で仕留められた。久しぶりのオフは、しっかり体を整えて、天気を見ながら散歩でもしたいす」 
Rソックス吉田正尚の直近成績
▼5-3ブリュワーズ(4・22ミルウォーキー)
【4番レフト】4打数1安打1打点2三振
三振、一飛、三振、中越適時打
▼4-5ブリュワーズ(4・23ミルウォーキー)
【4番レフト】4打数2安打1三振
三内安、三振、左直、中前安
▼12-5ブリュワーズ(4・24ミルウォーキー)
【4番レフト】4打数2安打6打点1三振2得点
右犠飛、三振、一ゴロ、右越2号、右越満塁3号
▼4-5オリオールズ(4・25ボルチモア)
【4番レフト】3打数3安打1四球
中前安中前安左前安四球
▼8-6オリオールズ(4・26ボルチモア)
【4番レフト】4打数2安打1四球1得点
二ゴ併、左前安右前安、二ゴロ、四球
▼2-6オリオールズ(4・27ボルチモア)
【4番レフト】4打数1安打1打点1三振1得点
中越4号、三振、ニゴロ、ニゴロ
20試合 打率.276 本塁打4 打点16
76打数21安打10三振10四2死球13得点2盗塁
【カブス鈴木誠也直近の成績】
▼13―0ドジャース(4・22シカゴ)
【4番ライト】4打数2安打2打点1四球1得点
左中適時二塁打、三振、中前安、中直、四球
▼4―9ドジャース(4・23シカゴ)
【4番ライト】3打数0安打1打点1三振1得点
一ゴロ、死球、中飛、三振
▼3―7ドジャース(4・24シカゴ)
【4番ライト】4打数1安打1打点1得点
左前適時打,遊ゴロ、三ゴロ、二ゴロ
▼6-0パドレス(4・26シカゴ)
【4番ライト】4打数0安打
右飛、遊ゴロ、右直、遊ゴロ
▼3-5パドレス(4・27シカゴ)
【4番ライト】4打数1安打1三振1得点
三振、中前安、一ゴロ、二ゴロ
11試合 打率.286 本塁打1打点6 
42打数12安打12三振6四1死球7得点

速報!菊池雄星4連勝 マエケン4連敗炎上10失点自ら降板 千賀初黒星

2023-04-27 | 日記
ブルージェイズ菊池雄星(31)が4連勝、ツインズ前田健太(34)は4連敗と明暗くっきり。
ヒゲ雄星は立ち上がりから飛ばした。

2者連続三振でスタート。
4点の援護をもらって腕を振った。
ホワイトソックス相手に6回途中まで力投。
無失点4安打8三振1四球。
ヒットと暴投で6回2死二塁となった89球で後を託した。
中継ぎ3人がパーフェクト9三振。
雄星と4人で17奪三振の完封リレー。
◆    ◆    ◆
ヤンキース戦大炎上でマエケンの白星は遠い。
ジャッジに連続二塁打を浴びるなど4回途中KO.
自己ワーストの11安打10失点。

72球目を投じたところで自ら異変を訴えた。
トレーナーに伴われ、イニング途中で、そのままベンチに下がった。
前回、左足首に打球が直撃した影響なのか?
それともトミージョン手術した右ひじの不調か?
試合後MRI検査を受診。
今後が心配される。
◆    ◆    ◆

メッツ千賀滉大が5度目の登板。
相手は東地区最下位のナショナルズ。
立ち上がりの千賀は先頭を四球に出したが無失点。
しかし、2回、またも先頭を四球で歩かせ3連打を浴び2点を献上した。
1回(四球)2回(四球)3回(二内安)4回(四球)と4インニング連続先頭を出塁させる苦しいピッチング。
1-2と1点差に迫った4回。
四球と右前安打に暴投で1死二、三塁のピンチ。
どうにか切り抜けるが、球数は嵩む。
1点ビハインドのまま5回94球でお役御免。
そのままメッツは追いつけず。
5回2失点で千賀に初黒星がついた。
お化けでもないフォーク
▼千賀滉大「早くアジャストして、最初からしっかり制球しないといけない。立ち上がりから球をうまく扱えていなかった。ボールと戦ってしまって情けない。打者のことだけを考えて勝負できる状態を作りたい。今のフォークはお化けでも何でもない。ベース板から外れたフォークは意味のない球になってしまう。ただ、球数がかさむだけ。追い込んでフルカウントまでいく原因と思う。フォークがベース板に乗る回数がとても少なかったので、困ってカットボールが増えた」 
ブルージェイズ菊池雄星の成績
▼4-1ロイヤルズ(4・5=トロント)
5回(69球)1失点3安打(本1)2三振1四球
▼12-11エンゼルス(4・10=アナハイム)
4回1/3(99球)6失点9安打(本3)6三振1四球
▼5-2レイズ(4・16=トロント)
6回(94球)1失点4安打(本1)9三振1四球
▼6-1ヤンキース(4・22=NY)
6回(90球)1失点4安打(本1)3三振2四球
▼4-0ホワイトソックス(4・27=トロント)
5回2/3(89球)無失点4安打8三振1四球
5試合4勝0敗 27回  防御率3・00
9失点24安打(本6)28三振6四球
【ツインズ前田健太の直近成績】
▼3-10Rソックス(4・21ボストン)
2回(28球)1失点1安打(本1)1四球
▼6-12ヤンキース(4・27ミネソタ)
3回0/3(72球)10失点11安打2三振2四球
4試合0勝4敗 防御率9・00
16回16失点23安打(本3)14三振3四球
【メッツ千賀滉大の成績】
▼5―1マーリンズ(4・3フロリダ)
5回1/3(88球)1失点3安打8三振3四球
▼5-2マーリンズ(4・9フロリダ)
6回(90球)1失点3安打(本1)6三振3四球
▼17-6アスレチックス(4・15オークランド)
4回2/3(96球)4失点7安打(本2)7三振4四球
▼9-4ジャイアンツ(4・21サンフランシスコ)
5回(85球)4失点5安打(本2)4三振4四球
▼1-4ナショナルズ(4・27NY)
5回(94球)2失点5安打7三振4四球
5試合3勝0敗  防御率4・15
26回12失点23安打(本5)32三振18四球

「バナナボート」ベラフォンテ逝く!ディーオ!イテテーオ!

2023-04-26 | 日記
幼い頃でも、タイトルのようなフレーズは耳に残っている。
曲は「バナナ・ボート」
日本ではエキゾチックな顔立ちの浜村美智子が、ロン毛をなびかせてカバーしてヒットしている。

米歌手ハリー・ベラフオンテ(写真右上)が25日、NYマンハッタンの自宅で亡くなった。
うっ血性心不全。
享年96。
その名を知らなくても、歌のタイトルを知らなくても、大人も子供も誰もが口すさんだ。
♪ ディーオ!イテディーオ! ウライカ  ウランデマンゴーホ ♪
合っているかどうか、何語か分からねど口にした。
ベラフオンテの名を再び耳にし、印象付けたのは我がアラフォー年代。
Mジャクソン、Sワンダー、Bディラン、Pサイモン、Rリッチー、ダイアナ・ロス、シンディ・ローパーら、これでもか、という豪華メンバーが勢ぞろいして歌った『ウイ・アー・ザ・ワールド』の85年のシーンだった。
真似事して唄ってみた。
 
飢餓救済プロジェクト「USAフォー・アフリカ」をベラフオンテが提唱しての歌だった。
ベラフォンテは、公民権運動に参加する社会活動家としても知られていた。
◆ハリー・ベラフォンテ:1927年3月1日ー2023年4月25日、NYの自宅でうっ血性心不全で死去。享年96。仏領マルティニ系黒人の父とジャマイカ系母との間にNYマンハッタン、ハーレムで誕生。海軍除隊後、ナイトクラブで歌手。56年、29歳の時に唄ったジャマイカの労働歌「バナナ・ボート」が大ヒット。60年にはTVプロデユーサーとして黒人初のエミー賞。映画俳優としても活躍。Mルーサーキング牧師らと公民権運動に参加するなど社会活動家としても有名。ヒット曲に「マティルダ」「ダニーボーイ」「ラ・バンバ」など多数。

大谷2盗塁も3戦ぶりノーヒット

2023-04-26 | 日記
正直、書くことがない。
現場にいたら、きっと脂汗流れる展開。
まったくいいところがなく大谷翔平(28)は2三振の4打数ノーヒット。
それでも企画を立てねばいけない。
5回に二盗、三盗を決めて1イニング2盗塁。
しかし、得点に絡んでいないが、これしかない。
デスクどうでしょうか?てなもんだ。
こんな時もある、と言いたいが、今一つバットに火がつかない。

噂の剛球196センチ右腕メイソン・ミラーと初対決だった。
最速165キロの24歳の有望株を大谷が、どう打ち砕くか。
最弱アスレチックスにエンゼルスが連敗する訳にはいかない。
「3番DH」の第1打席はトラウトの右中間二塁打で迎えた1死二塁。
トラウトの打席でミラーは最速162キロをマーク。
大谷は160キロの初球ど真ん中のストレートで左飛に終わる。
4番レンドン四球後の2死一、二塁、5番ドルーリーが160キロ剛球を捉え
中越の2点タイムリー三塁打で逆転。
エンゼルスは3連打で畳み掛け1回裏に4点をもぎ取る。
大谷の第2打席は三振。
5球ファウルで粘るも最後は内角ベルト付近の158キロ速球を見逃した。
第3打席は遊ゴロ、第4打席は見逃し三振。
チームは競り勝って5割にしたことが救い。
大谷の打率はとうとう253。
大スランプだった吉田正尚に抜かれてしまった。
4月は26日現在で残り4試合あるが、例年と比較してみよう。
▼21年4月=23試合、打率.283本塁打8
▼22年4月=21試合 打率.237本塁打4
▼23年4月=23試合 打率.253本塁打5
キング争いをした21年には及ばないが、極端に悪いわけではない。
しかし、極端なシフトが禁止され大谷の打率が上がるか、と期待されたが、今のところそうでもない。
【大谷翔平の直近成績】
二刀流▼1-3アスレチックス(3・31オークランド)
【投→3番DH】3打数1安打2三振1四球
三振、右前安、三振、申告四球 
▼13-1アスレチックス(4・2オークランド)
藤浪初対決【3番DH】5打数2安打2打点1三振1得点
一ゴロ、左越適時、三振、右前適時打、ニゴロ
▼6―0アスレチックス(4・3オークランド)
【3番DH】4打数1安打2三振1打点1得点
中直、三振、中越1号、三振
▼7―3マリナーズ(4・4シアトル)
【3番DH】5打数1安打2打点1三振1得点
二ゴロ、遊ゴ併、中越2号2ラン、三邪飛、三振
▼2-11マリナーズ(4・5シアトル)
【3番DH】2打数0安打1四球
二ゴロ、三ゴロ、四球
二刀流▼4-3マリナーズ(4・6シアトル)
【投→3番DH】2打数1安打1打点2四球
四球、左飛、四球左線適時打
▼3-4ブルージェイズ(4・8アナハイム)
【3番DH】4打数2安打2三振
三振、三振、右前安右線二塁打
▼9-5ブルージェイズ(4・9アナハイム)
【3番DH】3数1安打2三振1四球1得点
三振、右線二塁打四球、三振
▼11-12ブルージェイズ(4・10アナハイム)
雄星対決【3番DH】5数2安打2打点1四球3得点
一ゴロ、中越3号2ラン中前安、ニゴロ、四球、二ゴロ
▼4-6ナショナルズ(4・11アナハイム)
【3番DH】3打数0安打2三振1四球
三振、ニゴロ、四球、三振
二刀流▼2-0ナショナルズ(4・12アナハイム)
【投→3番DH】4数1安打2三振
左飛、左前打、三振、三振
▼3-2ナショナルズ(4・13アナハイム)
【今季初の完全休暇】
▼3-5Rソックス(4・15ボストン)
【3番DH】4打数1安打1四球2三振1得点
四球、三振、左前安、投ゴロ、三振
▼7-9Rソックス(4・16ボストン)
【3番DH】4打数2安打1打点1得点
三ゴロ、打撃妨害、左前安中前適時打、一ゴロ
▼1-2Rソックス(4・17ボストン)
【3番DH】4打数0安打
遊ゴロ、右飛、ニゴロ、左飛
二刀流▼5-4Rソックス(4・18ボストン)
【投→2番DH】5打数2安打1得点
中前安右前安、中飛、投失、中飛
▼5-2ヤンキース(4・19NY)
【2番DH】3打数1安打1三振2打点2得点1盗塁
右中4号2ラン、三振、打撃妨害(盗1)、右飛
▼2-3ヤンキース(4・20NY)
【2番DH】4打数0安打2三振1四球
中飛、ニゴロ、三振、三振、四球
▼3-9ヤンキース(4・21NY)
【2番DH】3打数0安打1四球
投邪飛、ニゴロ、ニゴロ、四球
二刀流▼2-0ロイヤルズ(4・22アナハイム)
【投手→2番DH】4打数1安打1三振
三振、中飛、二ゴ併殺、中前打
▼8-11ロイヤルズ(4・23アナハイム)
【3番DH】5打数0安打
左飛、二ゴロ、中飛、遊飛、投ゴロ
▼4-3ロイヤルズ(4・24アナハイム)
【3番DH】3打数2安打1三振2打点
左犠飛、三振、右中5号一内安
▼10-11アスレチックス(4・25アナハイム)
【3番DH】4打数1安打1三振1得点
打撃妨害、遊ゴロ、右線二塁打、三振、中飛
▼5-3アスレチックス(4・26アナハイム)
【3番DH】4打数0安打2三振2盗塁
左飛、三振、遊ゴロ(盗2)、三振
23試合 打率.253 本塁打5 打点13
87打数22安打24三振10四球12得点3盗塁 

速報!打ち出の吉田バット4戦連続マルチ安打

2023-04-26 | 日記
途切れたレッドソックス吉田正尚(29)の第1打席は二ゴロ併殺打。
連続打席安打は「5」でストップ。
それでも打ち出の小づちだ。

第2打席では左前へ弾き返す。
デュランの満塁アーチの導火線になった。
4回にはライト前安打。
6試合連続ヒットで4試合連続のマルチ安打を継続した。
身長(173センチ)以下の打率.167の大不振は、どこへ行ったのか絶好調だ。
チームは最下位ながら貯金を1とした。
Rソックス吉田正尚の直近成績
▼5-3ブリュワーズ(4・22ミルウォーキー)
【4番レフト】4打数1安打1打点2三振
三振、一飛、三振、中越適時打
▼4-5ブリュワーズ(4・23ミルウォーキー)
【4番レフト】4打数2安打1三振
三内安、三振、左直、中前安
▼12-5ブリュワーズ(4・24ミルウォーキー)
【4番レフト】4打数2安打6打点1三振2得点
右犠飛、三振、一ゴロ、右越2号、右越満塁3号
▼4-5オリオールズ(4・25ボルチモア)
【4番レフト】3打数3安打1四球
中前安中前安左前安四球
▼8-6オリオールズ(4・26ボルチモア)
【4番レフト】4打数2安打1四球1得点
二ゴ併、左前安右前安、二ゴロ、四球
19試合 打率.278 本塁打3 打点15
72打数20安打9三振10四2死球12得点2盗塁
【カブス鈴木誠也直近の成績】
▼13―0ドジャース(4・22シカゴ)
【4番ライト】4打数2安打2打点1四球1得点
左中適時二塁打、三振、中前安、中直、四球
▼4―9ドジャース(4・23シカゴ)
【4番ライト】3打数0安打1打点1三振1得点
一ゴロ、死球、中飛、三振
▼3―7ドジャース(4・24シカゴ)
【4番ライト】4打数1安打1打点1得点
左前適時打,遊ゴロ、三ゴロ、二ゴロ
▼6-0パドレス(4・26シカゴ)
【4番ライト】4打数0安打
右飛、遊ゴロ、右直、遊ゴロ
10試合 打率.289 本塁打1打点6 
38打数11安打11三振6四1死球6得点


憲政初の銀座のママ参院議員より我が注目は別

2023-04-26 | 日記
職業に貴賤はない。
とはいいつつ、黒皮の手帳の持ち主が国会に登壇することになった。
参院補選大分選挙区である。
当選したのは東京・銀座のクラブ「稲葉」(銀座7丁目)のママ白坂亜紀。
56歳の自民公認、公明推薦の新国会議員が、わずか341票差で勝利した。

勝てば官軍。
憲政史上初めて、銀座のママが赤絨毯を踏む。
早大在学中に女子大ママになったことでも話題になった。
個人的に注目したのは彼女の肩書の一つ『大分県竹田市東京事務所』所長。
15年に就任したとか。
実は竹田市は我が亡き母の故郷。
幼いころから、再三訪れた懐かしい町だ。
母の住まい(上写真)は裁判所や役場が近い武家屋敷の一角(殿町)にあった。
祖母、叔父が健在だった幼い頃は、連れられて泊まった。

中庭には竈(かまど)があり、ニワトリが駆け回っていた。
朝、コケコッコーと鳴くと酒飲みの叔父さんに起こされた。
「ほかほかの卵獲ってこい」
湯気の立った卵がポロリ出てくる風景が強烈な記憶として残っている。」
今ではその屋敷も市に寄付している。
少し寂しい気もするが、時の流れは仕方がない。

我が原点が形を残すのを良しとしたい。
先日、読売新聞日曜版「旅を旅して」で岡城址が紹介されていて、懐かしさで読んだばかり。
滝廉太郎の「荒城の月」の舞台になった岡城址がある。
城址につながる広瀬神社入り口には、縁戚の土産物店「ことぶきや」が今もある。
同店の息子は、同市出身の元侍ジャパン内川聖一と中学の同級生。

大分と熊本を結ぶJR豊肥線の竹田駅が最寄り駅。

幼い頃は蒸気機関車だった。
坂を上っては後ずさり、エッチラオッチラの列車風景。
トンネルだらけで、窓から顔を出しては親に叱られた。
列車を降りると煙の煤(すす)で真っ黒だった。
顔に何やらしずくがピチャピチャ当たったのを覚えている。
あれは、みんな車内の便器から垂れ流されたモノが、レールの上で跳ねたものだった。
衛生もへったくれもなかった。
みんな、今となっては笑える思い出だ。
 
上の写真は10数年前の400年祭。
近在の子供たちが武家屋敷周辺で、武者行列をするところ。
2階の部屋から撮ったもので、風情があった。
銀座のママ議員当選の補選話から、話は飛んでしまった。
【岡城址】大分県竹田市。1185年完成。海抜325メートルの台地に築城。広さは東京ドーム22個分。 1597年、本丸完成。1871年、明治になって廃城。1874年、建造物取り壊し。1900年、滝廉太郎が「荒城の月」を作曲。



騒然!大谷の顔面スレスレ投球@悲惨エ軍5発投壊 悔し藤浪は中継ぎ降格

2023-04-25 | 日記
開幕カード以来のアスレチックス戦。
大谷翔平(28)は全3試合にヒットの打率.333。
一発含む12打数4安打3打点と相性はいい。
先発193センチ左腕ケン・ウォルディチャック (25)からは今季1号を放っている。

第1打席の2球目に球場が凍りついた。
顔面めがけて137キロのチェンジアップがすっぽ抜けて通過。
思わずのけぞりヘルメットを飛ばした大谷が打席を飛び出した。
大谷は驚いて一塁側へすっ飛んで行った。
それでも大谷は笑顔さえ浮かべ「大丈夫」のポーズ。
その後、フルカウントから今季3度目の打撃妨害で出塁。
二盗するも失敗。
4勝18敗の最弱アスレチックスが、先発左腕スアレスに襲い掛かる。
まるでフリーバッティング。
1回2発、2回1発、3回2発の計5アーチが乱舞する7失点。
弱投同士の対戦はエンゼルスも2発応酬。
序盤で7アーチの花火合戦だ。
合戦に参加したい大谷だが、第2打席は遊ゴロ。
第3打席は一塁にトラウト(投内安)を置き、一塁ベース真上を通った弾丸が右翼線へ、今季3本目の二塁打となる。
活気づいた打線はこの回一挙に5点。
2―7の大量ビハインドを追いついた。
7回の第4打席は空振り三振。
しかし、その後、移籍組のレンフロー、ドルーリーの長短打で1点を勝ち越す。
これで勝ちきれないのがエンザルス。
満塁押し出しで9回に再び同点。
その裏、サヨナラ弾を期待した大谷の第5打席。
6球目のレフトへの大飛球がため息と共にポールをそれる。
結局、センターフライ。
延長タイブレークに突入。
アスレチックスは10回に3点を奪う。
エンゼルスもドルーリーの2ランで1点差に詰め寄るがここまで。
弱体投手陣で乱戦が続くエンゼルスは、また借金生活に逆戻り。

なお、藤浪晋太郎(29)の先発失格が決まった。
アスレチックスが25日、発表した。
4戦全敗、防御率14・40ではいかに弱体投手陣であっても仕方ない。
藤浪は阪神時代にもノーコン病の為、中継ぎに配置転換された。
同じ轍を踏む藤浪はメジャー生き残りへ後がなくなった。
結果が出ないので仕方ない
▼藤浪晋太郎「本当は先発したい。悔しい。結果が出せないので仕方ない。もともと挑戦しに来てるわけだし、落ち込んでも仕方がない。前向いてやれるかどうか、それだけだ」 
直球の制球に苦闘している
▼マーク・コッツェイ監督(アスレチックス)「直球の制球の問題がずっと続いて苦闘している。今の課題は自信を持って投げること。4シームの制球に自信を取り戻せるような役割で使う。タフな判断だが、フジの速球とスプリッターの破壊力は間違いない。より短いイニングで投げて、そこからの成長を期待する。コミュニケーションは図れている。先発に戻す可能性もあるが、まずは短いイニングで評価する」 
【大谷翔平の直近成績】
二刀流▼1-3アスレチックス(3・31オークランド)
【投→3番DH】3打数1安打2三振1四球
三振、右前安、三振、申告四球 
▼13-1アスレチックス(4・2オークランド)
藤浪初対決【3番DH】5打数2安打2打点1三振1得点
一ゴロ、左越適時、三振、右前適時打、ニゴロ
▼6―0アスレチックス(4・3オークランド)
【3番DH】4打数1安打2三振1打点1得点
中直、三振、中越1号、三振
▼7―3マリナーズ(4・4シアトル)
【3番DH】5打数1安打2打点1三振1得点
二ゴロ、遊ゴ併、中越2号2ラン、三邪飛、三振
▼2-11マリナーズ(4・5シアトル)
【3番DH】2打数0安打1四球
二ゴロ、三ゴロ、四球
二刀流▼4-3マリナーズ(4・6シアトル)
【投→3番DH】2打数1安打1打点2四球
四球、左飛、四球左線適時打
▼3-4ブルージェイズ(4・8アナハイム)
【3番DH】4打数2安打2三振
三振、三振、右前安右線二塁打
▼9-5ブルージェイズ(4・9アナハイム)
【3番DH】3数1安打2三振1四球1得点
三振、右線二塁打四球、三振
▼11-12ブルージェイズ(4・10アナハイム)
雄星対決【3番DH】5数2安打2打点1四球3得点
一ゴロ、中越3号2ラン中前安、ニゴロ、四球、二ゴロ
▼4-6ナショナルズ(4・11アナハイム)
【3番DH】3打数0安打2三振1四球
三振、ニゴロ、四球、三振
二刀流▼2-0ナショナルズ(4・12アナハイム)
【投→3番DH】4数1安打2三振
左飛、左前打、三振、三振
▼3-2ナショナルズ(4・13アナハイム)
【今季初の完全休暇】
▼3-5Rソックス(4・15ボストン)
【3番DH】4打数1安打1四球2三振1得点
四球、三振、左前安、投ゴロ、三振
▼7-9Rソックス(4・16ボストン)
【3番DH】4打数2安打1打点1得点
三ゴロ、打撃妨害、左前安中前適時打、一ゴロ
▼1-2Rソックス(4・17ボストン)
【3番DH】4打数0安打
遊ゴロ、右飛、ニゴロ、左飛
二刀流▼5-4Rソックス(4・18ボストン)
【投→2番DH】5打数2安打1得点
中前安右前安、中飛、投失、中飛
▼5-2ヤンキース(4・19NY)
【2番DH】3打数1安打1三振2打点2得点1盗塁
右中4号2ラン、三振、打撃妨害(盗1)、右飛
▼2-3ヤンキース(4・20NY)
【2番DH】4打数0安打2三振1四球
中飛、ニゴロ、三振、三振、四球
▼3-9ヤンキース(4・21NY)
【2番DH】3打数0安打1四球
投邪飛、ニゴロ、ニゴロ、四球
二刀流▼2-0ロイヤルズ(4・22アナハイム)
【投手→2番DH】4打数1安打1三振
三振、中飛、二ゴ併殺、中前打
▼8-11ロイヤルズ(4・23アナハイム)
【3番DH】5打数0安打
左飛、二ゴロ、中飛、遊飛、投ゴロ
▼4-3ロイヤルズ(4・24アナハイム)
【3番DH】3打数2安打1三振2打点
左犠飛、三振、右中5号一内安
▼10-11アスレチックス(4・25アナハイム)
【3番DH】5打数1安打1三振1得点
打撃妨害、遊ゴロ、右線二塁打、三振、中飛
22試合 打率.262 本塁打5 打点13
84打数22安打22三振10四球12得点1盗塁 

龍馬モノ続けて2本見たがぜよ

2023-04-25 | 日記
外は冷たい雨がそぼ降る。
録画してあった新旧の龍馬モノを続けて2本見た。
一つはテレビ「歴史探偵~坂本龍馬 本当のスゴさとは!?」(NHK)。
「歴史探偵~」は視点を変えた龍馬像に迫った。
龍馬好きにはさして目新しさはなかった。
が、それなりに面白かった。
龍馬の業績が定説の薩長同盟と大政奉還。
それをぶった斬る仕立て。
薩長同盟の締結に関与せず、大政奉還のアイデアも違うと一刀両断。
これに加えて福山沖での「いろは丸事件」で紀州藩から分捕った多額の賠償金にも迫る。
浮かび上がったのは、龍馬の策略家としての凄味。
そんな描き方だ。
教科書からも消えつつある幕末のヒーロー。
歴史研究者が「あれはフィクションです」とも番組でいわせる手法。
ちくと面白かったぜよ。
あす26日夕方に再放送予定なので興味のある方はどうそ。

で、もう一つは録り貯めてあった映画「竜馬を斬った男」(山下耕作監督)。
87年秋公開の松竹作品だ。
CSを録画していたが何かと見る機会がなかった。
「歴史探偵」で思い出したので、立て続けに見た。
原作は早乙女貢の短編小説。
何といっても、昔の映画を見ると俳優、ロケ風景に懐かしさが甦る。
龍馬暗殺の犯人は、今や定説になっている。
新選組ではなく会津藩お抱え京都見廻り組。
その組頭の佐々木只三郎が暗殺犯のリーダー。
只三郎役にショーケン萩原健一。
それにからむ女優が島田陽子、藤谷美和子ら。
竜馬役の根津甚八はちーくと不満だけんど、ま、よろし。
プロデューサーに問題児(と言っては失礼か)の奥山和由。
竜馬が勝海舟の家を探す時、偶然にショーケン只三郎と逢い挨拶を交わす。
無理ムリの作りは昔の時代劇ならでは。
ショーケンの気迫鬼心渾身の演技もなかなかのもの。
島田、藤谷の女優陣との濡れ場シーンも、今となっては、後の浮名につながることを思えば懐かしかった。
もう、ショーケンのような怪優も少なくなってきたか?
三条河原のさらし首シーンも忖度なく描写。
やっぱり、昔の映画は面白かった。