こちら噂の情報局

酒のツマミになる話題をセッセセッセ。独断偏見は”味付け”です※文中の敬称は略。

速報!井岡貫録のTKO防衛

2020-12-31 | 日記
日本人同士の世界戦ビッグマッチは、いつも壮絶な戦いになる。
辰吉丈一郎VS薬師寺保栄戦は代表的。
今回は4階級制覇の井岡一翔(31)。
3階級制覇の田中恒成(25)。
TBS恒例の大晦日世界戦に井岡は9度目の登場。
過去8戦7勝と年の瀬の大一番に強みを発揮している。
結論を先に言えば井岡が8回TKO勝ち。

◆WBO世界スーパーフライ級戦◆
井岡一翔8回TKO田中恒成
若武者・田中から5回、6回と2度のダウンを井岡が奪った。
最後は8回に強烈なアッパー気味の左フックを右あごに突き刺した。
倒れる寸前にレフェリーが抱え上げTKOを宣言。

井岡が2度目の防衛に成功した。
田中も真っ向から打ち合い、迫力のある試合になった。
力強いパンチを放ち、気の強さを見せた田中だが、井岡の角度、タイミングのいいパンチが勝った。




田中のいう「世代交代」はキャリアの前に粉砕した。
井岡は28戦26勝(15KO)2敗。
デビュー以来初黒星の田中は16戦15勝(9KO)1敗。
▼井岡一翔「無事の開催にお礼を言いたい。格の違いを見せると言い続けてきた。口だけで終わるわけにはいかなかったので、証明出来てよかった。田中選手はまだまだこれから。いい経験になった。これがディス イズ ボクシング。こういう試合を続けたい」
▼田中恒成「完敗です。こんなに差があったのかと、ビックリした。認めざるを得ない…」


白銀が招いた大晦日!夕刻は2020年ラストサンセット

2020-12-31 | 日記
コロナで明け暮れた令和2年2020年ネズミ年。
締めくくりの大晦日の朝は白銀の世界だった。

年に数回雪が舞う”関西の軽井沢”(他人はチベットいう)。
それでも白銀の世界は童心を呼び起こす。
スマホが大活躍する。
朝の9時前後、必ず朝食を取りに来るメjヒロも、勝手が違うようだ。

寒くて手振れしたが、ま、よかろう。

古民家は白い化粧が、良く似合う。
ダムの建設に伴って、公園に移築された築150年の茅葺家屋。
撮影心をくすぐってくれた。
夕方はコロナに明け暮れた令和2年ネズミ年2020年の最後の夕陽を拝んだ。

来年こそは新型コロナウィルス撲滅が成功してますように。
アマビエさん、我が年男に免じて、頑張っておくなはれ。

折しも、東京の感染者は1337人。
初の1000人台突破どころではない。
段々、欧米並みの急増だ。
こうならや、こたつ囲んで箱根駅伝を茶の間で観戦しようではないか。

武漢コロナ告発した女性市民記者に即日実刑

2020-12-30 | 日記
先日、中国のコロナ感染者数に疑問を提した。
「何かをまだ、隠しているのではないか?」
コロナ不況下であえぐ国際経済。
習近平中国は「独り勝ち」の様相。
トランプの言い草ではないけれど、唾棄すべきものだ。
香港の民主派封じ込めに続き、今度は国内の言論封殺の生け贄をさらした。
「この国でいう真実は、作り上げられたものか、真実そのものがない」
武漢コロナの内情を”市民記者”として告発した女性元弁護士・張展(37)に懲役4年の実刑を言い渡した。
「悪意を持ってウソの情報を発信した」と公共の秩序混乱の罪で28日、上海地裁初公判で即日判決(↓URLクリック)。
張展元弁護士は、武漢コロナが国際的に騒がれ始めた2月3日に武漢入り。
被害者家族への言論弾圧や病院の混乱、都市封鎖の様子を数百回に渡りネットで告発し続けた。
痛烈に習近平政権の対応を批判した。
6月に逮捕された張展は猛反発。
半年にわたって抗議のハンガーストライキを続行している。
今回の出廷は、鼻から管を通して、流動食で栄養補給。
痩せ衰えた車いす姿を見せて、抗議の姿勢を見せた。
森友事件で自殺した官僚しかり。
香港民主派リーダたちの投獄しかり。
命を賭した勇者を闇から闇へ、葬らせる世の中はよくない。
新型コロナウィルスは目に見えないが、人の悪行は目に見える。




マスクしない欧米人の理由@目からウロコ

2020-12-29 | 日記
米国で奮闘する日本人のスタンダップ・コメディアンがいる。
奈良・明日香村出身のサク・ヤナガワ(28=本名・柳川朔)。
阪大から渡米してまだ6年の彼の得意ジョークがある。
「アメリカではマスクをすれば、ヒーローになれるだって?あちこちでそんなポスターを見たよ。それなら日本人はみな、ヒーローだぜ」。
感染者1900万人に達しようとする米国。
それでも、なかなか、マスクが「当たり前」という状況にはならない。
町に出るとマスク姿は、ほぼ100%の日本人にとって理解不能。
ところが「ああ、そうなんだ」と腑に落ちた番組があった。
「目でモノを言う」「目で合図する」「目は口ほどに」
これは日本人が昔から、よく使う言葉だ。
どうやら、欧米人のコミュニケーション手段は、そうではないらしい。

上の画像は日米の絵文字の違い。
スマイルマークに象徴されるように、米国の目は「‥」のみ。
口に変化をつけている。
目は日本が変化をつけているの、と大違い。
マスクをしていると、欧米人は、コミュニケーションを取りづらいのかもしれない。
どうやら横着や杜撰さだけが主因でなさそうだ。
コロナが文化の違いを浮き彫りにした。
メジャーのシカゴ・カブスが経営難に陥っている。
球団職員100人解雇する、との報道がある。
コロナ不況が直撃。
所属する最多勝右腕ダルビッシュに放出話も出ている。
英国、南アなどで変異コロナウィルスが確認された。
そうなっても、文化の違いは埋まらないのだろうか。






天国への旅人たち@訃報「回顧」

2020-12-28 | 日記
本日は雨。
世間的には「御用納め」の日だ。
例年なら、来年の飛躍を誓っての「望年会」でチャンチャン。
どうも、そうはいかないようだ。
私の来年は干支6巡目の年男。
これだけ生きると、天国へ旅立つ人を見送ることが多くなる。
当ブログでも、訃報は毎月のように記してきた。

今年は人類史上稀なる1年だった。
目に見えない新型コロナウィルスに翻弄された。
衝撃だったのは志村けんのコロナ死だった。
巣籠り鬱とでも、いうのか、芸能人の自殺が連鎖した。
訃報がスポーツ紙の1面を飾ることは、例年であれば、それほど数あるものではない。
ところが、コロナ禍の世相を象徴するかのように、衝撃的な訃報が1面を度々占領した。
以下に当欄の主な訃報記事で振り返ってみた。
▼1月18日;近大相撲部監督が謎の急死(↓URLクリック)
▼1月21日;エースの錠悲し!孤独死で発見(↓URLクリック)
▼1月29日;梓みちよ孤独死!昭和のスターまた(↓URLクリック)
▼2月5日;名優ダグラス父103歳の旅立ち(↓URLクリック)
▼3月29日;志村けん急逝!古希の旅立ち(↓URLクリック)
▼4月23日;急死!岡江久美子コロナに殺された(↓URLクリック)
▼5月13日;角界衝撃訃報!28歳力士がコロナ初犠牲(↓URLクリック)
▼6月5日;悲し悔し心が痛い!横田めぐみ父 永遠の別れ(↓URLクリック)
▼7月18日;永遠のゼロになった三浦春馬!衝撃30歳の自殺(↓URLクリック)
▼7月30日:マイブーム(旭堂南陵の死)(↓URLクリック)
▼8月10日;くちなしの花が散った~死に際の美学(↓URLクリック)
▼8月11日;気骨の草分け芸能レポーター逝く(↓URLクリック)
▼9月27日;衝撃連鎖!竹内結子が首つり自殺また三浦春馬共演者(↓URLクリック)
https://blog.goo.ne.jp/gooyuhueriami/e/7b659356a2344460adb89e47a08b35dc
▼10月7日;また逢う日まで~筒美京平の死で甦る青春時代(↓URLクリック)https://blog.goo.ne.jp/gooyuhueriami/e/662e46af8f398bb8c4adbe704aae38f0
▼10月31日;初代007死す(↓URLクリック)
▼11月25日;マラドーナ急死@連日喪中ハガキ(↓URLクリック)
▼12月下旬;知りたくないの~今日でお別れ なかにし礼@喝采浴びて中村泰士逝く(↓URLクリック)
https://blog.goo.ne.jp/gooyuhueriami/e/446f575b9299fae7724685f881d0d932
※月日は鬼籍に入った日付。

ぶっ飛んだ住所録!トホホ我が師走の恒例行事と化す

2020-12-27 | 日記
ほぼ毎年の如く記している気がする。
ボケが来たのか?
賀状書きに励む我が師走の恒例行事になってきた。
2年前にはデスクトップPCが故障。
初期化してぶっ飛んだ。
700か所以上の住所録。
記者生活の中で培ってきた”赤い糸”。
が、現役を退いてもう年数は経て、没交渉になった人も多い。
なので、それはそれで仕方ない、と諦めるしかなかった。
賀状を頂いた人の住所録はコツコツ再録していった。
それも、今回ぶっ飛んだ「宛名職人」という名の住所録。
前回のように、PCが故障したわけではない。
すでに7割方は仕上がった。

出稿済みのチェックも自動で記すことが出来た。
さて、残りを、というところで開くと、あれま、あらま。
住所録は真っ白だ。
ついでにこちとらの頭の中は真っ白。
「なんも、しとらんがああ!」とPC相手に怒鳴っても詮無い。
なんと、空しい。
他人にとっては「それがどした?」なんだろうが、我が書斎は大事件勃発だ。
賀状は減らした、とはいえ、完成分はすでにポスト入り。
はてさて、どこに出したか?
チェックしたけれど、もう分からない。
喪中はがきを頂いた16人は分かるが、あとは記憶をたどるしかない。
重複しては申し訳ない。
何をやってんだか?








中国のコロナ感染者数はおかしい

2020-12-26 | 日記
クリスマス終わり「コロナ」まる1年。
昨年の大みそか、中国・武漢で原因不明の肺炎患者の存在を発表。
新型コロナウィルス検出を習近平中国が発表したのは、10日後の年明け9日だった。

日本初の感染者確認は、その1週間後(1月16日)だった。
今では国内感染者は21万人、世界では7500万人に膨れ上がっている。
1年経て、変異ウィルスが英国と南アフリカで確認された。
そしてクリスマスの25日、関西空港と羽田の帰国者5人から変異ウィルスが検出された。
水際検疫されたものだが、両国からの直接帰国者だから、検疫が出来た。
各国を回り巡ってきた旅人の特別検疫は難しい。
変異ウィルスの感染力は強いが毒性は弱い、とされる。
だが、仄聞するところ変異は3か月、半年単位で繰り返すという。
ウィルスがコピーしながら、増殖するのだが、そのコピーミスが変異ということらしい。

専門家じゃないから、独断偏見で記している。
「ミスしたら始末書だ!」という人間社会ではない。
どえらいコピーミス(強毒変異)しない、ことだけを祈る。
不思議なことにコロナ発症の中国の感染者は3月からずっと8万人台。
死者に至っては5月17日から、4634人のまま。
発表していないのか?隠ぺいしているのか?
世界が危機的状況に至った今でも、情報公開を渋っているのか?
それとも中国だけが”いい子”になって封じ込めに成功しているのか?
21万人の日本感染者と比較しても、どうしても、腑に落ちない。
情報を隠ぺいしているとしたら、まさに習近平政権は人類の敵だ。
年明けにWHOが、武漢入りするとか、いうけれど…。

知りたくないの~今日でお別れ なかにし礼@喝采浴びて中村泰士逝く

2020-12-25 | 日記
レコード大賞常連のヒットメーカーが相次いで旅立った。
「今日でお別れ」「北酒場」のなかにし礼(享年82=心筋梗塞)。
「喝采」「北酒場」の中村泰士(享年81=肝臓がん)。
10月には「また逢う日まで」の筒美京平(享年80)。
わずか2か月の間に、同年代の大衆音楽界を席巻した大御所3人が他界した。
昭和がどんどん遠のいていく。
齢を重ねる、ということは送る人になること。
それを実感している。
彼らは死して、我らの心の歌を数多く残していってくれた。
まさに歌の数々が我が青春時代そのものなのだ。
なかにしは筒美と「雨がやんだら」、中村と「北酒場」など数多くコンビを組んだ。
3人合わせてレコード大賞は7度。
なかにしは「天使の誘惑」(黛ジュン68年)、「今日でお別れ」(菅原洋一70年)、細川たかし「北酒場」(82年)で日本レコード大賞を3度受賞。
さらには作家として00年に「長崎ぶらぶら節」で直木賞を受賞。
なかにしはマルチの才能を発揮した。
音楽界のレジェンド2人が「夜と朝のあいだに」訃報。「あなたならどうする」「知りたくないの」。「天使の誘惑(↓URLクリック)」に負けて「喝采」を浴び「今日でお別れ」「心のこり」しながら「グッド・バイ・マイ・ラブ」だ。
とはいえ、歌謡史に名と実を残した二人の「我が人生に悔いなし」。
https://www.youtube.com/watch?v=Blr0qYcWt-Y
◆なかにし礼(なかにし・れい、本名中西禮三)1938年9月2日ー2020年12月23日、満州生まれ。九段高ー立教大。作詞家として4000曲。レコード大賞3度。「雨がやんだら」「天使の誘惑」「今日でお別れ」「北酒場」「我が人生に悔いなし」「まつり」「時には娼婦のように」「エメラルドの伝説」「人形の家」など。小説家として「赤い月」「兄弟」「長崎ぶらぶら節」(00年)で直木賞。JASRAC理事長。結婚2度。71年に歌手の石田ゆりと再婚。一男一女。
◆中村泰士(なかむら・たいし)1939年5月21日ー2020年12月20日、奈良・北葛城郡王寺町生まれ。歯科医師の父は6歳時に他界。5人兄弟の末子。県立高田高(2年中退)-大阪府立和泉高3年編入(中退)。18歳で芸能界入り。内田裕也、佐川満男らのグループ入り。美川鯛二の芸名で歌手活動。作詞、作曲家として「今は幸せかい」がヒット。「北酒場」「喝采」「そして…めぐり逢い」「夢は夜ひらく」「私の青い鳥」「心のこり」など。「スター誕生」の審査委員。「笑っていいとも」レギュラー。95年、奈良知事選出馬(落選)、96年、衆院選出馬(落選)。17歳下のますみ夫人(64)は元歌手でモデル。

仰天お犬様!お値段は軽自動車並み

2020-12-25 | 日記
最愛のペットをなくして約2年。
散歩していて犬連れの人を見ると「エエなあ」と思う。
飼いたい気もあるが、犬の寿命と我が年齢を物差しに測ると、とてもじゃないが無理。
散歩出来る健康寿命もある。
家族が「猫じゃあかん?」というが、断然「犬派」である私はNOだ。

ペットショップをのぞいてビックリ仰天した。
軽自動車が買えるお値段。
我が世代は犬を拾って帰って、親に叱られた口だ。
しばらくは、知り合いや近所から「たくさん生まれたから、飼ってくれない?」なんて、もらったものだ。
そうしてずっと犬のいる家が当たり前だった。
だから、ペットショップで最初購入した時は、ちょっとした抵抗感があった。
メスのシーズーが十数万円だったか。
つけた名前が銭にちなんで「ジェニー」。

次に買ったトイプードルはMONEYがらみ「モネ」。
余りに下品なので画家のモネとからめれば、宜しかろう、と名付けた。
それでも13万円ほどだった。
それがこの四半世紀の間に、このお値段。
空前のペットブームとはいえ、異常だ。
手が届かなくなってきた。

寂しき世界中のクリスマスイブ

2020-12-24 | 日記
冗談ではなく、クルシミマスイブの世界。
きらびやかな夜のイルミネーションが浮いている。
心躍り、ワクワクする高揚感が自粛ムードで、打ち消されている。
これが日本だけではなく、世界中がこの有り様だ。
だれがこんな世の中を想像出来たのだろうか?



目に見えないミクロ、マクロの新型コロナウイルスに、人類が組み伏せられている。
それも、輝かしい科学の進歩と発展をとげているはずの21世紀のいま。
ペスト、チフス、天然痘、コレラ、インフルエンザ、目に見えないモノほど怖いものはない。
浮かれる人類にサンタクロースが「サンザンクローしなさい」ときつい
マスプレゼントをくれたのかも、知れない。

ドラマ超えた「半沢」頭取

2020-12-23 | 日記
ベストセラー作家の同期生がメガバンクの大出世頭。
これだけでも、大きな話題になる。
それも今、飛ぶ鳥落とす勢いの「半沢直樹」シリーズの原作者・池井戸潤(57)がらみ。
話題の主は、その名も半沢淳一(55)。
池井戸と二人は旧三菱銀行の88年入行の同期。
当然、池井戸シリーズ主人公名の由来になった人物。

【12月23日付・報知新聞】
ドラマの半沢はまだ、営業第2部次長。
半沢直樹は”北大路欣也頭取”から『将来は頭取になる』とお墨付きをもらったものの、トップ君臨までは程遠い。
「お先に!」とホンモノの半沢が来年4月に三菱UFJ頭取に昇進する。
常務取締役から、副頭取4人など専務ら13人をごぼう抜く大抜擢だ。
副頭取の一人が「堀直樹」。
2人合わせれば「半沢直樹」となり、出来過ぎたシチュエーションだ。
リアル半沢に追い越されたドラマ半沢の描き方が難しい。
頭取になっても、劇的様相がなくなってしまう。
一番悔しがっているのは大和田常務(香川照之)か?
◆半沢 淳一(はんざわ・じゅんいち)1965年1月19日、埼玉県生まれ。三菱UFJ取締役常務執行役員。東京大経済学部。88年、旧三菱銀行入行。王子支店からスタート。経営企画部長、名古屋営業本部長などを歴任。19年から金融犯罪担当の役員。ベストセラー作家の池井戸潤は三菱銀行の同期入行(95年退職)。



コロナ突然変異!不気味な英国報道

2020-12-22 | 日記
日本は島国だから欧米ほどの感染拡大を免かれていた。
そんなことを思っていた。
ところが、同じ島国の英国ロンドンで再びロックダウン。
しかも、その理由がコロナの突然変異だ、という。
感染力が70%増し、とか。
英国は初期の頃、ジョンソン首相が感染して重症化、世界を不安に陥れた。

この5日間で14万人増加。
1日平均2万人以上が感染、とうとう204万人の大台に達した。
専門家が解説する。
突然変異はウィルスが増殖するためのコピーミスだ、そうだ。
中国武漢のコロナウイルスは初期のもので、世界の主流は、3月に変異した欧州型という。
何も、ここまで先進国にならなくても、と思うが…。
これが強毒性に変異しないことを祈る。
英国は世界に先駆けて8日からワクチン接種をスタートしたばかり。
これで歯止めがきかないとすれば、せっかくのワクチンは無駄になる。



M-1王者に物申す!毒なし上沼恵美子にもガッカリ

2020-12-21 | 日記
はっきり言ってMー1は面白くなかった。
芸能メディアには、よかったかもしれない。
なぜなら3年前、審査委員の上沼恵美子(65)に「よう決勝に出てきたな!」と酷評されたマヂカルラブリーが決勝に出てきたのだから。
案の定、関西の視聴率女王との因縁とあって、関西地区の視聴率は29・6%(関東19・8%)。
復活して5年で最高視聴率をマークした。

だが、私が古いのか。
優勝したマヂカルラブリーのどこが面白かったのか、腑に落ちない。
M-1のMは漫才ではなかったか?
ただただ、ひっくり返って、のたうち回るのが、いまの漫才の最高峰なのだろうか?
もっといえば、決勝進出10組全体を通しても、今一つに感じた。
オール巨人審査委員が、ほとんど80点台(100点満点)に終始。
しゃべくり正統派の大御所だけに、違和感を感じていたのだろう。
これの方が、私には、ほぼうなづけた。
一方で、毒舌で知られた上沼の牙が抜けていた。
好感度を上げようとしたのか、世間体を意識し過ぎたか?やる気を失っていたのか?
オール巨人とは真逆の90点半ばの点数を乱発。
評論も上滑り。
冒頭あいさつで上沼は「これが最後になります」。
本音だろう。
おそらく、今回が最後の審査委員ではないか?
毒舌なきお笑い界の女帝はクリープのないコーヒー。
こういう事を云うから、古いのかな?
こりゃ、また、失礼しました!(古さの上書きか?)



冬に想う春のコロナ

2020-12-20 | 日記
世界300万人の感染者、20万人を超える死者。
米国のコロナ死者はベトナム戦争の犠牲者数を超えた、と報じられた。
どこから攻めてくるか、分からないベトコンに怯え撤退した。
あの世界最強の国が、また、目に見えぬ敵に苦しめられている。
外出自粛で家籠りの日々、楽しみはテレビ。
どこのチャンネルをつけても、コロナ関連報道。
以上の記述は、4月に記したコロナ関連の当欄。
8か月前と、なんら変化なし。
大きく違うのは数字。
感染者数は25倍(約7600万人)、死者は80倍(約170万人)に膨れ上がっている。
感染者1000万人超えは米国(1750万人)とインド(1000万人)の2か国になった。

中国・武漢で発して以来1年になろうとしている。
医療逼迫は、いまだに叫び続けている。
人類はこの間、何をやって来たのか?
ワクチンが2例目(ファイザー社とモデルナ社)。
これも、副作用の不安いっぱいの中で拙速の船出。
接種者の一部にアレルギーショック報道もある。
「ごくわずかの例」というが、そのごくわずかの例に自分がなれば、どうなる?
コロナ怖い、ワクチン怖い。
サリドマイドを筆頭に薬害訴訟は過去にも、数えきれないほどある。
「専門家に任せています」
Goto首相のようにノンキな父さんに任せられない。
米国産クスリ輸入に「NOといえない日本」。
自国の優秀な研究者の開発にこそ、最強の支援を望みたい。
2次災害が怖い。


海外に飛び火コロナ婚?錦織圭もシャラポアも?

2020-12-19 | 日記
錦織圭6年、シャラポア2年、の交際期間の末ゴール。
テニス界のスターが相次いでハッピー報道。
日本の芸能界は戸田恵梨香&松坂桃李、石原さとみが、このコロナ禍での電撃結婚。
なぜ、今なのか。
やはり、外出自粛の不安な時代に孤独感に襲われたのが、引き金ではないか。
錦織が18日、結婚を発表した。
11日に婚姻届を出したことをSNSで明かした。

【12月19日付・報知新聞】
お相手は元モデルの山内舞。
これまでは「観月あこ」の名で長い間、熱愛の噂になっていた元芸能人だ。
最近の錦織は散々だった
昨年10月に右ひじの手術、今年8月は新型コロナウィルス感染、9月には右肩を痛めた。
精神的にもどん底だった上に、このコロナ禍での巣籠り状態。
これがカップルには幸いに転じた。
ともに過ごす時間も多くなった。

【12月19日付・北日本新聞】
山内は錦織との交際6年の間「悪女」話が絶えなかった。
ジャニーズ系の玉森裕太との交際報道や杉良太郎のセクハラ騒動にも関わるなど、裏芸能界のにぎやかし、でもあった。
錦織の家族が嫌悪していた、との報道が多かった。
これもジャニーズ、エイベックスという大手芸能事務所が、報復報道していた可能性は消せない。
テニス界の妖精マリア・シャラポア(33)が、英国人実業家41歳のアレクサンダー・ギルケスと婚約。
2年の交際を経て2月に現役引退。
たっぷり巣籠りを満喫したのか?
先の戸田、松坂、石原らも同じではないか?
人間は弱い。
心の隙間を互いに埋めたのだろう。

コロナ禍のゴール、何よりめでたしめでたし。
この伝でいけば、マークの必要なカップルは多そうだ。
錦織はコロナの壁を乗り越えたから、次はジョコの壁だ。
◆錦織圭(にしこり・けい)1989年12月29日、島根・松江市生まれ。乃木小→開星中→青森山田高。13歳の02年、米国にテニス留学。18歳の08年、日本男子史上2人目のツアー優勝。23歳の12年全豪8強。これは日本男子80年ぶりの快挙。25歳の14年全米で準優勝。25歳の15年2月、世界ランク4位。伊達公子と並ぶ日本最高位。16年リオ五輪、シングルス銅メダル。両親は森林土木技術者の父とピアノ教師の母。姉・玲奈。血液型A。178センチ、74キロ。
◆山内舞(やまうち・まい)1991年10月20日、富山・朝日町生まれ。桜井中ー富山第一高。元モデル。芸名は立花舞ー観月あこなど。実家経営「ひすいのホール」のCMなどに出演。現在は引退。実家は葬儀社「高松葬祭」。母は美容院「山内美容院since1967」経営。祖父は元黒部市議会議長。血液型A。166センチ。