奇妙な偶然。週刊新潮で嶋村某が、朝日新聞阪神支局襲撃犯を自称した告白連載が終了。朝日も23日付朝刊自社面で「事実無根」「虚偽」などと完全否定した直後のNHK「赤報隊」事件。
「俺たちと新潮告白犯とは違うぞ」とばかりにアピールしているのではないか?
なぜ、今の時期に嶋村某は、真犯人を名乗ったのか。その点の真相も不可思議で未解明な点だった。
NHK札幌放送局(札幌市中央区)と長野放送局(長野市)にライフル銃の実弾のような金属が郵送されていたことが24日、分かった。「赤報隊」と記載された紙が入っていた。北海道警、長野県警で実弾かどうか鑑定を急いでいる。
いずれも日本郵便の厚手の封筒「エクスパック500」に入っており、同日午前に届いたという。東京都渋谷区の放送センターにも同様の金属が送られているほか、福岡放送局では爆発事件が起きており、警察当局は関連を捜査する。
便乗犯なのか。愉快犯なのか。
世相を反映した実質的なテロ犯なのか。
リーダーシップのない政権。迷走する国会。増え続ける失業者と倒産企業。世相は確実に不安極まりない方向へ 突っ走っている。
2・26に見る青年将校、幕末に見る勤皇の志士。動乱時代には必ず破壊するテロ分子が育ち、暗躍する。クワバラクワバラであります。