インドネシアのお土産に何を買おうかと悩んでいた友人達も買った帽子に、注文どおりの刺繍をしてくれるのが気に入り、皆で幾つもの帽子を買って、目当てのプレゼント対象者の名前を注文して刺繍して貰った。何しろ日本円換算で200円程度の帽子に無料で刺繍して、特注の帽子が出来上がるのだからお土産としては最高の価値観がある。
帽子の刺繍をしてくれる店があると思って、翌年も行って見ると、店は無く、他の場所を探していると、別のところで、違う人が同じような刺繍をしていた。こちらのほうが、以前の人より刺繍は巧かった。でも仕事ぶりは器用な人が多い感じだった。
バンドンのマーケットで帽子を買ったとき、サービスで名前を刺繍してくれたが、こちらがメモ用紙に書いた字体そのままにフリーハンドで刺繍してくれた。現在この帽子は毎日着用しているが、評判がいい。初めての人に会ったときも、名前を名乗りながら、ここに名前が書いてありますと、帽子の刺繍部分を指すと、分かりやすいので喜ばれていると思う。
インドネシア・バンドンで、ショッピングセンターの帽子売り場で、無地の帽子を買うと、こちらの注文どおりに、刺繍をして貰える。刺繍して貰いたい文字をメモ用紙に書いて、売り子さんに渡すと、刺繍ミシンをたくみに操って、待っている間に、自分の名前を刺繍してくれる。自分の名前を刺繍した帽子は、この世でひとつしかないオリジナルなので、お土産に持って帰っても喜ばれるアイテムだ。
インドネシア・バンドン郊外の小高い山の頂上にザ・ピークというレストランがある。料理は西洋料理で、店にはライブでバンド演奏と歌も聴くことが出来る。場所が海抜の高いところにあるので、夜ともなると肌寒く、上着が必携だ。店の中には豆炭に火をつけて暖房をしているが、常夏の南国なのに、この寒さで火が恋しいのが不思議な感じがする。眼窩に見える夜景は、バンドン市内が一望出来、最高のビューポイントである。ただ、市内からは往復の時間が掛かることと、道中の道が悪くて、うんざりするのが玉に瑕。
インドネシア・カンプンタウンリゾートの最上部にはレストランもある。
一服したあと、生ビールを飲むことになり、注文したが出てくるまでに30分くらい掛かった。インドネシアのイスラム教徒は、酒を飲む習慣がないので、仕入れてくるのに大変だったのだろう。
一服したあと、生ビールを飲むことになり、注文したが出てくるまでに30分くらい掛かった。インドネシアのイスラム教徒は、酒を飲む習慣がないので、仕入れてくるのに大変だったのだろう。
インドネシアのバンドンへゴルフツアーで出かけた時、ゴルフ場が休みのひに、観光と休養を兼ねて、近くのカンプンタウンを散策した。山間の谷間を小川が流れるリゾート地帯で、多くの若いカップルがアベックで来ていた。渓谷にはバンガローがあり、飲み物や食べ物を注文すると、バンガローへ届けてくれて、素敵なひと時がすごせる。