脂肪細胞とは何なのでしょうか。
脂肪細胞は体内に600億個あるといわれています。
人体は約60兆個もの細胞で構成されていますが、600億個という脂肪細胞の数は全体の1%程度です。
体脂肪の分解や合成、蓄積などは体内の脂肪細胞で行われています。
脂肪に関する色々なことが脂肪細胞で起きているのです。
肥満体型の元は、脂肪細胞に脂肪がたくさん溜まるところからです。
体内に600億個の脂肪細胞を持っていたとすると、1個の脂肪には1マイクログラムの脂肪が蓄積可能なので、合計で約60?の脂肪を体内に蓄えておくことが可能になってしまいます。
脂肪細胞の個数は人によって異なり、子供の頃に肥満体型だった人は脂肪細胞の数がずっと多いこともあります。
人によっては3000億個に達することもあります。
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