ガラスの仮面・第6話

2005-05-11 06:40:05 | Amime&Manga&SF etc.
今回は劇団つきがげ第一回公演:若草物語に関してです。

その前に桜小路くんと「白ばら夫人」を観劇するデートシーン。
舞台に夢中になり桜小路を眼中にないマヤ。
それを微笑ましく容認する桜小路のシーンが描かれています。


そして若草物語の配役が決定。北島マヤは3女のベス役。

ベス役を狙っていたさやかは自分が選ばれなかった事に
落胆してしまう。

劇団員は自室で若草物語の稽古をしている間
月影のところにまた速水が訪問していた。
青柳プロとの関係を問いただし
早く手を切るようにと説得するが
パトロン呼ばわりする真澄に月影は激怒。
帰るようにと声をあげる。

ちなみにパトロンって古い言葉?を原作通り
使うな~と思ってみておりましたが
パトロンってこういう意味があったんですね。

(1)芸術家や、芸人または特定の団体などを経済的に援助する人。後援者。
(2)水商売の女性に金を出して援助する人。芸者などの旦那。

私はてっきりパトロンって(2)の意味しかない下世話な言葉
だけだとばかり思っていたので
後援者という意味もあったのには驚きました。

真澄が(1)の意味で言っていたにもかかわらず、
月影は(2)の意味合いでとらえていたんでしょうね。

言葉とは難しい物です。(^^;;

さて話はそれてしまいましたが
結局2F部屋で稽古している様子を覗いた真澄は
マヤの屈託のない笑顔をみて彼女に惹かれていくのでありました。


さて回の後半は若草物語の練習風景に入っていきますが
当然のごとくマヤは演技力がなくみんなの足手まといに
なっていきます。

ついには合同練習からははずされベス役を降板する危機に
陥ってしまいます。
最後通告として一週間の猶予が与えられ
一週間後にベス役がふさわしいかテストされることなり
月影の指導のもと、一週間ベスとして生活することを
レクチャーされる。

学校もいかず家に閉じこもり友達は子猫1匹、
編み物が好きな内向的な性格をそのまま生活のなかで
体験していくことによりマヤのなかでベスの役どころを
つかんでいくまでが描かれています。

今回のガラカメもまったく原作通りで落ち着いて観ることが
できましたが印象としては可もなく不可もなくといったところかな?
来週はベス役の決定、そして若草物語の本番が描かれるようです。
そして題名は「紫のバラ」。

紫のバラの人の初登場?になる訳です。
来週も期待してみることにしましょう。(^^)

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