冗長に語る言葉のはかなさを知るや知らずや語りし夕べ 自省
学年園内の掘り起こし。くわをふるうと思いもかけず、何か動くものが。みみずに当たったかとよくみるとトカゲが真っ二つ。体の上の部分は、動かない。しっぽの方だけがくねくねのたうちまわる。う-ん!
静かに土に埋めてやった。こんな日もある。
静かに土に埋めてやった。こんな日もある。
仕事あり池に生まれしオタマちゃん子等に分け与えたる環境教育
赤ペンを片手にひたすらひたむきにひまなく進む採点の山
事務的にただ受け取りてぺらぺらと見てはただ置くありがとうの声もなく
午後一番学年園の草をかく蚯蚓幼虫ひょことあらわる
赤ペンを片手にひたすらひたむきにひまなく進む採点の山
事務的にただ受け取りてぺらぺらと見てはただ置くありがとうの声もなく
午後一番学年園の草をかく蚯蚓幼虫ひょことあらわる
自然の湯玉座にあふるる湯に浸りマイナスイオン深く吸い込む
灼熱のサウナに入りて何もかも忘れて流す汗一キロ強
露天の湯天上の音のごとながるる琴の音湯煙に聞く
灼熱のサウナに入りて何もかも忘れて流す汗一キロ強
露天の湯天上の音のごとながるる琴の音湯煙に聞く
早三日雲なき美空仰ぎつつ
水曜の朝息深く吸う
昨日であった言葉
雨の降らない虹はない
朝の来ない夜はない
それで作った言葉
溶けない雪はない
晴れない雨はない
太陽の昇らない朝はない
水曜の朝息深く吸う
昨日であった言葉
雨の降らない虹はない
朝の来ない夜はない
それで作った言葉
溶けない雪はない
晴れない雨はない
太陽の昇らない朝はない