加齢劣化

恥ずかしながら67才時に健康に加齢出来ない事実を肉体的に感じた。専門職として事実を記載したい。

加齢劣化

2006-07-01 10:43:08 | Weblog
 価値観の組織的加齢劣化をみせてくれたのが太田総理と田中秘書だった。現役東大生の質の悪さには閉口する。公務員志望は理解するが、国民大衆に奉仕する公僕の気概は皆無なのが驚きである。彼等の思想は公務員在っての国家であり、国民大衆である態度に驚きを隠せない。彼等には考える資質が皆無である。記憶やマニュアル通りの行為からは何も生まれない。社会が大衆にとって住み良い社会は、常に改革であり改善である。爛熟した文明の末路として存在する安定した収入と社会的地位が公務員乃至政治家は風前の灯である。東大で村上ファンドの村上氏と机を並べて東大を卒業した民主党所属議員秘書の給与が村上氏に依存していた事実も現存していた以上日銀総裁が云々以前に清く議員を返上すべきである。地方区なら地方選挙民に責任が在るが比例区だったら党執行部の責任である。三人揃って永田時点と同じ御免なさいでは此の党に未来は無い。危機に瀕した生命を救う仕事が医療だったし、生命を危うくさせない為に施策的に行うのが社会医学であり、他人より美しく在りたいという欲求を満た美容学の一端である美容整形は医学としては必然性が乏しい術式としてピンク雑誌の広告にのるものであった。此の高額な冗費を支払える方の所得税は一体いくら徴収しているのか問いたい。フォーブスに世界一の金持ちとして載った堤氏が収めた税金の額が納得出来ないものだった。コクドの財務で尚もめているが、日銀総裁並みに陰に追いやらないで欲しい。世界一の資産家が運用した西部鉄道は都内では非常に遅れた設備に呻吟している。生命の現場では尚三人並んで御免なさい・・が持続している。生命に余り関係無い美容整形やメンタルヘルス専門医なる医学コメンティターが跳梁跋扈している。真から患者の生命を賭けた闘病に自分の全てを注ぐ医師はなかなか見当たらない。家貧しくして孝子生ずとか、健保制度の崩壊に伴ってやっと本来の医学・医療技術の受けられる当たり前の時代が訪れるのだろう。何時になることやら・・・