ちょっと私の思いを吐露させてください。
アンタの思いなんて興味ないわって方はスルーしてくださいね。
私は姑の介護が始まるまで、実家である会社に勤めていたんだけれど、
父の代で広げた顧客・・・私が会ったこともない昔の顧客も、
いつ仕事の依頼が来るかわからないので、名前はなるべく覚えているようにと、
新規顧客も含めて、年賀状は4百枚くらい毎年手書きで宛名書きをしていました。
古客=昔仕事をさせてもらったお客様。
小客=小さい仕事をさせてもらったお客様。
もちろん、これらのお客様も代替わりをされると、全く仕事に結びつかないことがほとんどです。
それでも、何十年ぶりかに連絡をくださる方もいらっしゃるのです。
新規のお客様も大切ですが、古客・小客も大切に考えていたんです。
そうゆう考えを、お客の立場となった今、どんな商売でもお店に求めてしまう自分がいます。
先日行ったお店。
十数年来の付き合いで、もう逃げないお客として認知されちゃったのかな?
それこそ、そのお店も代替わりされて、なんだかなぁ~の対応で、もういいかってなっちゃいました。
最初の頃のアットホームな感じだったのが懐かしく思えます。
その昔、夫もなじみのガソリンスタンドがあったのですが、
こんな感じで行かなくなったことがありました。
まぁ、私達が行かなくなっても新規のお客は来てくれるわけで、
そのお店にとっては痛くも痒くもないんだろうなと思いますが。
縁あって出会ったものは大切にしたいと思うのですよ。
まぁ私の勝手な思いですけどね。