ゴメスFのグラスホッパー物語

楽しかったコトやお気に入りのモノの記録、小さな庭のバラの成長記録等々です。

ビルボードライブ東京

2008-09-11 21:39:24 | お出かけ
六本木ミッドタウンの、ビルボードライブ東京へ行ってきました。

出演アーティストはSMV。スタンリー・クラーク、マーカス・ミラー、
ヴィクター・ウッテンのクレイジー・ベース・プレーヤーズです。

早いものでもう開店1年だということですが、私は今回が初めてです。
インターネットで予約をしたのですが、大きく分けると席は3種類。
高い順に、指定席、自由席、カジュアル席です。
中ではステージに近いアリーナにある、自由席が人気のようです。
アーティストに近くて、指定席料もいらないのですからやはりすお勧め。
カジュアル席は、飲み物・食事のサービスがつかなくて、券売機で購入。
メニューも少ないのですが、若干安いし、ちょっとステージから離れますが、
けっして悪い席ではありません。
指定席は、ゆったりと食事と音楽を楽しむのに向いています。

中はビルボード東京と比べると、3フロアになっているので高さがあります。
開演前は、ガラス張りのステージの背から六本木の夜景がおしゃれですね。

演奏は、3人に加え、キーボードとドラムスの5人編成。開演するといきなり、
3人のベースバトルです。今年の夏はカミナリが多く、多少慣れているとはいえ
落雷のような音と振動に、頬からお尻までビシビシとひっぱたかれているようです。
ヴィクター・ウッテンがテクニックを見せてくれる機会が多かったのですが、
後半のスタンリー・クラークのウッドベース・ソロも流石です。
ヴィクター・ウッテンが身動き一つせず、真剣にその演奏を聴いていたのが
印象的です。
敬意を払っているのがわかり、まじめな人なんだろうなと好印象を持ちました。

マーカス・ミラーのベースは、今回はちょっと控え目。
粋な帽子とサックスを見せてくれました。

この3人にかかると、ベースも単なるリズム系の楽器ではなくなるのですが、
とはいえ、途中ちょっと単調になるところも感じられました。
ベース好きの人じゃないと、飽きるかもしれませんね。
アンコールは、スタンリー・クラークの往年のヒット曲、「スクール・デイズ」で盛り上がり。
大好きなベースプレーヤー3人を一度に見れて、ビルボード東京にも来れて、大満足の一晩でした。

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