wanwan☆Rock'n

~🌈Sevenの弟ロックンとの楽しい生活~
  ダックス♪ダックス♪ダックス♪


犬ドックの結果から1ヶ月 2015秋

2016-02-27 13:39:49 | 

2015/11/28

半年に一度のドッグを受けたのは3ヶ月前のことだ。やっと少し落ち着いてきたのでまとめて記録してみよう 。
ドッグの診断では、頸部と腰椎のヘルニア、リンパ節に影、前立腺の石灰化、低アルブミン血症 が主に気になってたことだ。栄養の吸収が悪くてだんだん体重が落ちていることが気になると。1ヶ月少し食事の量を増やして1ヶ月後にまた血液検査をしてみようと言われた。

食が細い訳ではない、どちらかというと、がっつきセブンちゃんだけど確かにそれほどおデブになったり減量に悩んだことはなかった。ずっと5キロ弱をキープしている。それが最近5キロをきって、4.3キロ台になることも。
確かにこれほど軽いのはちょっとねって思った。先生に言われた通りにご飯の量を増やして1ヶ月を過ごした。

2015.12.26

この日の体重は4.55キロ やはりおかしいね.。。。。。と先生。ギリギリの数値なんだけど。
その後アルブミンがだんだん数値が落ちていることに気づき、生検をした方がよいと診断され、悩んだが、コンディションが良い今の方が生検をするには良いのでは、と、助言をいただきオペを決意した。
生検をすることで、癌であるとかないとか別の病気とか正しい病名がわかれば、結果最短にセブンを助けることができる。その先生の言葉が私を決心させた。

2016.1.9 入院
正月明けに、生検に臨んだ。
手術前の絶水絶食にも耐えて、問題なく病院へ。そわそわの1日、夕方病院へ確認の電話をした。
手術も順調との報告を貰ったが、最近は旅行にも行かず離れることがなかったため、人間の方がさみしくてさみしくてね。毎日電話しては、どうですか?退院はいつですか?と確認する日々でした。預けて5日目だったかな。
退院のokがでたのは。そして、急遽午後半休を貰ってセブたんを迎えに行く準備をしました。2016.1.13
とにかく顔が見たいのと、まだ、結果は聞きたくなくて不安な気持ちとが入り混じり、その時を待った。

じつは生検の意味もよくわからないからこの日に何かしら診断結果を伝えられると思った。
診察室に呼ばれると、セブンが抱かれてエリカラつけてきた。その場では、まだ生検結果は出ない事を告げられ、ふーんなるほど、とちらっと思い。とにかく今日は、手術を頑張ったセブンを褒めまくり穏やかに過ごす事で頭はいっぱいだった。

先生は、4日後に結果がでるから聞きに来てください。と言ったような気がする。そう。なんとなく、セブンが無事に戻ってきた事で興奮して、無事だからいいじゃん。ってなってた。

よくよく考えるとね、4日後って月曜日で、なかなか、ちょくちょくは、休めないなぁって思ったから、まぁ仕方がない術後は順調なので、土曜日に病院へ連れて行こうと決めていた。術後が順調これがなによりでね。なんかセブンとゆっっくり自宅療養で大丈夫だろうと自己判断をしちゃってた。

そんな矢先、病院から、電話が着信されていたことに気づいた。え?なんかあったかな。明日行くのにって。
ドキドキしながら、電話にでたら、生検の検査を聞きにこないことに心配になって病院から電話があったのだ。
その電話で明日伺いますと告げ土曜日に病理検査結果を聞きに行ったのだ。よくよく考えたら先生としてはお腹切ってるわけだから術後のセブンの状態が気になるのも当たり前だな。と思い、病院へ電話一本入れておけばよかったなと反省しました。

2016.1.23
生検結果によると、まずは癌ではなかった! これが一番聞きたかった結果。
そして、やはりIBDと診断された。吸収不良性腸炎。これは不明なことが多い病気だということは事前に調べていた。
腸で栄養が吸収されにくくなっているということになる。だから体重が減ると。
あと、アレルギーが見られるので、食事療法を試みてみようと。これから2週間グルコサミンの服用も中止して病院のフードだけで様子みましょう。ということになりました。

やったぁ 癌じゃなかった! 大満足で旦那様にLINEをいれた。
フードは病院指定のロイヤルカナン療法食低分子プロテインpHコントロール


2016.1.29

最近のセブンの生活リズムは、夜中2時とか3時に起きてお腹すいたとアピールするようになっていた。
眠りが浅い私は、セブンが目を覚ましてイタズラを始めると事故が起きたり、部屋を汚したりとやんちゃするので、夜中にご飯をあげるようになっていた。

その日もそう、真夜中の2時に起こされてご飯をあげた。そのあと、ソファで寝る布団の中に大人しく寝るはずのセブンが布団から抜け出してイタズラをはじめていたのに気付いたのは2時38分だった。
なんと主人の痛風の薬をシートごとカミカミしているのに気付いた。

アロプリノール錠100ミリグラム

ちょっとだけ空いてた机の引き出しからちょっとだけ出てた薬の袋を引っ張りだして、中のシートを出したのだ。8錠誤飲。ヤバイ。主人を起こして、ヤバイヤバイ 言っててもしょうがない、吐かさなきゃと 夜中にやってる夜間緊急病院へ電話し指示を仰いだ。2時48分

もう10分経ってる。

電話ではとにかく脅されたが、即決してタクシーに乗り込んだ。

3時病院到着。

この病院は二度目だったので、落ち着いて中へ。
そこから、処置の説明が長いこと長いこと、それほど長くはなかったかもしれないけど、わかったから早く処置を始めてください!って。思いながら先生の話を聞いていた。
処置が始まったのが恐らく3時15分頃。

1.オキシドールで吐かせた。
2回吐いて、1回目でフードが全部出た。2回目は何も出てこなかった。

2.皮下点滴で尿を出させた。

3.活性炭を飲ませて、薬の吸着を狙った。

処置の内容は終わってから告げられた。ただ、食べた薬は噛み砕いて飲んでしまっているので、形で出てきたものはなかった。でも、アルミのカケラとかはあったので、多分このフードにも溶け込んでいるのだろうと思った。 ご飯食べててよかった。 旦那と私が少しホッとした瞬間だった。

結果、早めの処置が功を総じて、無事に帰宅することができた。

タクシーにのり自宅に着いたら、お腹空かせたセブンにもう一度ご飯をあげて、(もちろん先生に確認済み)
落ち着いた頃には、朝風呂に入る時間だった。

そして、心配しつつ、通常の朝の用意をして2人とも出社したのでした。

後で、かかりつけの先生に診て貰って下さいって言われてたので、即日行きたかったが、月末だったし、

次の日が土曜だったので明日には行こうと決めてた。

が、なんか落ち着かない。そーだよねー寝てないし、心配だし、会社は月末にしては、そんなにアポも入ってなくてなんか半休とっても大丈夫かもって。急に休むのは大人としてどうかと思うけど、今日はしかたないでしょって事で午後休を貰って帰った。

そして、その日の午後診療にセブンを連れて行ったのでした。

窓口で、セブンちゃん昨日大変だったのね~~って。夜間病院から連絡が入ってたのだ。
念のため病院で血液検査をした。結果は大丈夫。もちろんね~~

ってことで、先週2週間後にね、って言われてたのに、一週間後に病院にいたってことでした。

あ~~長い1日だったなぁ


それにしても

生検って言葉しってましたか? そうそう 偶然ドラマでフラジャイルってやってるよね。病理検査ってやつ。
細胞診断みたいなもんですかね。手術で細胞を採取して、より詳しい診断をする。
採取する細胞を内側とか、細胞の中心、細胞の外側とかね。同じ腸でも数カ所の細胞を検査するってこと。内視鏡より、数多くの細胞を検査できるとのこと。
最近は、病理検査をするためにお腹を切るとなると、切らせてくれないご主人様が多いんですって。
セブンの診断は内視鏡だけでは、診断できなかったと、言われて、セブンに負担をかけてしまったがこれからは、最短でセブンを助けることができるってことで、ちょっとオペを決断したことの肩の荷がおりた瞬間だった。

セブンこれからも元気に長生きしようね!


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