レセプションは、ビジネスの場として大変重要ですね。
なるべくたくさんの人とあいさつを交わしたい。招待したあの人は来てくれるか一番に探さなくては。業界の知り合いと旧交を温めたい。あたらしい知り合いを作りたい。ボスが自分をどう評価しているのか探りたい?こんな思いでたくさんの人が集まるのですから、レセプションの場をどれだけうまく使えるかには、あなたの将来がかかっています。
しかし、折角、狙いをつけた「大物」と話すことができた場合でも、その方を「専有」してはいけません。大物には、大物の目的があります。目の前にいるその方が、
" We will catch up."とか "Let's catch up."
と言われたら、本意は「先があるので失礼」とおっしゃっているのです。すぐに、話を終えましょう。このcatch upは「追いつく」「追いかける」の意味ではなくて、「お互いにまたお会いした時にお話ができるといいですね」という含意です。
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