清水富美加×飯豊まりえW主演、女子高が舞台のミステリー小説「暗黒女子」映画化
2016また秋冬09-07報道:
清水富美加と飯豊まりえのダブル主演作エルメスメンズ靴「暗黒女子」が2017年春に公開されることが決定した。
本作は、秋吉理香子の同名小説を原作としたミステリー。女子高のカリスマ美少女・白石いつみが謎の死を遂げたことをきっかけに、グッチ靴人気「いつみを殺した」と噂を立てられた同校の文学サークルの少女たちが、彼女の死をテーマに犯人を告発する作品をそれぞれ発表していくさまを描く。
文学サークルの部長・澄川小百合役を清水が、いつみ役を飯豊が務めた。そのほか、シャネルレディース靴女子高校生にしてライトノベル作家としても活動する高岡志夜役を清野菜名、ブルガリアからの留学生ディアナ・デチェヴァ役を玉城ティナ、パティシエを夢見る小南あかね役を小島梨里杏、奨学生であることに負い目を感じる二谷美礼役を平祐奈が演じる。LOUIS VUITTON靴監督は「MARS(マース)~ただ、君を愛してる~」の耶雲哉治が、脚本はテレビアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の岡田麿里が担当した。
なお清水は「女子のブラックな部分が存分に出る作品だと思います。服ブランドそれから人間関係での悩みや鬱憤を晴らすつもりで臨みたいです。ごめんなさい(笑)」と、飯豊は「自分自身初めての役柄で、戸惑いや不安もありますが、監督やキャストのみんなと一緒に精一杯がんばっていきたいと思います」とコメントを寄せている。ブランド服そのほかのキャスト、スタッフのコメント全文は下記の通り。