ぎふ・まちはっけん隊の取材日記

岐阜県のまちづくり応援プロジェクト「ぎふ・まち はっけん隊」のブログです。

美濃加茂市 きそがわ日和

2012-08-29 16:59:03 | 中濃エリア
8月27日から行われている、美濃加茂の「きそがわ日和」。
ここでは、中山道界隈にある建物を展示会場とし、7人のアーティストが絵画・彫刻・写真・映像・インスタレーションなどの現代美術を展示します。

今日取材した一つの、旧大垣共立銀行会場で展示されている作品、アーティストを紹介していきます。
まずはじめに、阿部大介さん作品から。

1、公開制作中

2、3、果実12ー01

4、呼吸


続いて、日比野ルミさんの作品。

5、地神の晩餐

6、深海の積雪

7、植物の盛衰


じわじわと伝わってくるものがあります。
ここ、旧大垣共立銀行では2名のアーティストの作品が展示されています。
会場は6箇所で展示されています。

そして飯田邸

中山道太田宿にある建物(飯田邸)を リノベーションし、インフォメーションスポットとしてご利用いただけます。


インフォメーションでは、イべント案内のほか、作家の小作品や グッズ販売もしているので是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

9月2日まで開催しています。
9月1日、2日は、創業100年を超える老舗蔵元の酒蔵(御代桜醸造株式会社)で、若手ミュージシャンによるコンサートを開催します。どちらとも13:30開場、14:00開演です。

そして、きそがわ日和セレクトマーケット。
2011年の「川の家プロジェクト」で使用した箱型の家を再利用し、中山道内で飲食やクラフトなどを楽しむ場を提供しているので、アートを見て涼みながらもきそがわ日和をお楽しみください。
きそがわ日和セレクトマーケットは11:00~17:00となります。


「きそがわ日和 Night in 御代桜」   9/1sat  17:00-20:00

きそがわ日和と御代桜醸造株式会社のコラボレーション企画として、1 日限定、夜の蔵開きを開催します。
美味しい日本酒や地元の野菜を使った料理を楽しむ空間をプロデュースします。
(席に余裕がある場合は当日も受け付けているとのことです)予約は要チェック。


(文/隊員M 取材/隊員M、隊員O 写真/隊員O)

大垣市"萌えキャラ200人"で地域PR「大垣きゅん物語」

2012-08-27 18:00:57 | 西濃エリア
大垣発ご当地キャラプロジェクトが始動しています。
その名も大垣きゅん物語



今回大垣きゅん物語を制作していますスタジオアリオンさんにお話をお伺いしに行ってきました。



場所は大垣市丸の内2-24 サンビリオンビル1Fになります。
大垣ゆんちゃんのポスターが目印です。

事務所に入ると早速グッズがお出迎えしてくれました。



大垣きゅん物語は、アニメ作品の3DCGディレクターの経験があり、海津市の実家が営む会社で働く川瀬康大さん(大垣市在住)が今年5月に開業した事務所を拠点とし、市内の短期大学や専門学校でデザインを学ぶ学生や卒業生と共に始まった大垣の町名を全てキャラクターに置き換えるプロジェクトです。

キャラクターを通じて大垣の美しい街並みを楽しんでいただく事、自分達の住む地域に興味を持ってもらう事、またアニメを好む市内、全国の若年層に大垣の街をアピールしていきたいという想いで活動を始めています。



大垣市の名産"枡"とのコラボです。
今後、大垣の特産物とのコラボレーションをしていきたいと意欲を見せていました。



トレーディングカードです。上段が先月から販売している第1弾、下段が新しくできた第2弾です。
例えば下段左から2番目のキャラクターはこんな感じで紹介されています。

高屋一(たかやはじめ)
年齢 26歳
職業 駅員
身長 178cm
大垣駅で働く几帳面な駅員さん。几帳面で責任感が強く、冷静沈着に仕事をこなす。普段時間に追われているため、休みはのんびり過ごすのが好き。密かなファンが多い。

※高屋町(たかやちょう)大垣駅から南に広がる町。大垣の玄関口です。

今後、毎月2~3人づつ新しいキャラクターを発表し、2年を目途に市内の各町ごとに約200人のキャラクターが出来上がる予定だそうです。



続々と登場するキャラクターやグッズに目が離せません

9月2日(日)元気ハツラツ市(大垣駅前商店街 10:00~15:00)にてグッズ販売も行われます。

10月13日(土)14日(日)にはなんと東京まで出張。
地域キャラクター物産観光展in秋葉原Moe1グランプリにも出展されます。

大垣きゅん物語のお話をお伺いしてから大垣の町中をぐるっと回ってみると、「あのキャラクターが住んでる町だな~」とか「あのキャラクターの性格はこの町の特色が出ているな」とか、キャラクターとリンクして面白かったです。



ストーリーの背景にもなっている四季の広場です。



"萌え"が地域の"萌え上げ(盛り上げ)"に!?
今後の活動、展開に注目です。

大垣きゅん物語 HP
http://大垣きゅん物語.com/


(取材、文、写真/隊員O)

郡上市明宝「カッパ祭り」

2012-08-23 16:45:49 | 中濃エリア
8月9日(木)に明宝の気良(けら)にて「カッパ祭り」なるお祭が行われました。
ぎふ・まちはっけん隊は、スタッフとして参加させて頂ききました。


カッパ祭り開始前の様子です。

参加者はカッパのお皿を頭につけ盆踊りを楽しみます。
また、カッパ通貨(紙幣)を使い、食べ物を購入します。
フライドポテト「1カッパ」、コロッケ「2カッパ」、焼きそば「4カッパ」という具合です。

地域の子ども以外に、自然体験(冒険キッズ)で明宝を訪れている子供たちも参加していました。

「カッパ」になった理由ですが、一度廃止になった盆踊りを復活させるにあたり、「子供たちが喜ぶようなことが出来ないか?」と地域の人が考えられたそうです。






カッパになった子ども達 かわいい
このお皿は、福島から「冒険キッズ」で訪れている高校生達が1枚1枚手作りしたものです。


山と川の学校 三島校長のあいさつで、盆踊りもスタートしました。

子ども達に大人気だった「特製缶バッヂ」は完売
写真のほかにも種類がたくさんありました。
チラシの引換券でもらえるのですが、「1カッパ」でも購入できるので何種類も買っている子もいました。


地域の盆踊りを子ども達に楽しんでもらいたい!という願いから、色々な工夫をされているお祭でした。

(取材、文、写真/木田)

揖斐川町諸家の里

2012-08-21 19:16:08 | 西濃エリア
揖斐川町中心部から車でおおよそ45分。
坂内地区でも最も滋賀県の奥伊吹に近い山深い集落に諸家の里があります。
ここは諸家に住む住民が、自宅兼工房で手作りの工芸品を作っています。

少々分かりにくい場所にありますので、途中藤橋の道の駅星のふる里ふじはしに立ち寄りつつ確認いただくのもいいでしょう。
道の駅では、諸家の里で作られている工芸品も販売されています。



県道揖斐高原線に入ると諸家の里への道しるべがあります。



到着~。
駐車場がありませんので、道脇に車を停めさせていただきました。
(住民の方がいらっしゃったら聞いてみてくださいね。)



里内にある案内看板も手作りで、どこかほっと落ち着きます。

今回、諸家の里振興会の代表でいらっしゃるブラストアート・MY(サンドブラストによるガラス彫刻)の田中正敏さんに諸家の里内をご案内していただきました。
余談ですが、ブラストアート・MYにいるワンちゃんがとても人懐こくてかわいいです



こちらは手織りのはたやさん。
手織り製品の製作販売や手織り体験もされています。



ひとつひとつ手作りです。
とても美しく色鮮やか。
個性的な色合いの商品もあり、見ているだけでもとても楽しいです。
なんと機織り機も手作りなんだそうです!



カヤブキ古民家竹姿庵
合宿所、研修施設、コミュニティスペースとしても活用されています。
この日外はとても暑かったのですが、古民家の中はとても涼やか。
クーラーのいらない涼しさです。
カヤブキの古民家は夏は涼しく、冬はあたたかいそうです。
先人の生活の知恵が活きていたんですね。





いろりも炭をおこして使用できます。



お昼は山菜・川魚料理のかじか苑へ。



採れたての川魚を調理していただけます。



本日おすすめの料理を聞いて、イワナの刺身とますの南蛮漬け、ご飯・味噌汁を注文しました。



「さっきまで生きてたよ~。」
と聞いて早速一口。

美味しい!
イワナの刺身は新鮮で身がプリプリしており、ますの南蛮漬けも骨までいただけるくらいやわらかく、美味しかったです。
ご飯は諸家で作られたお米です。
自然に囲まれた隠れた名店です。



お店を出たらちょうちょが鞄にくっついてきました。
その後指にも止まってきたり、しばらく周辺を飛んでいました。
人懐こいちょうちょ。
「また来てね~」と言ってくれてるのかな?



ハロービレッジもろかという宿泊施設の外にある窯です。
こちらもピザを焼いたりなど使用できるようです。
窯で焼いたピザはきっと格別でしょうね。



たえさんの布ぞうりに来ました。

昔のわらぞうりの技法で、古布を使った現代の生活に快適に使える布ぞうりを作っていらっしゃいます。
ご夫婦二人の息の合った作業風景が微笑ましい。
こちらもひとつひとつ手づくりで手のこんだ作業です。
布を裁断するところから行い、一日二足しか作れないとのこと。
お客さんから希望の色味をお願いされることもあるそうです。
「大変よ~。」と言うたえさんでしたが、やっぱり作ることは楽しいのでしょうね。
終始笑顔でせっせと作業を進めていました。
私も気に入った一足を購入させていただきました。



一足1,000円~です。

まだまだご紹介しきれない諸家の里の魅力。

なんといっても職人さん、住民の方々がすばらしい観光資源だと感じました。
過疎が進む中、こういった一人一人の住民の取り組みが、諸家の里の魅力に繋がっているのだと思います。

是非その魅力に触れに訪れてみてくださいね。

<案内図>



(取材、文、写真/隊員O)


美山いかだ川下り(山県市)

2012-08-17 14:07:42 | 岐阜エリア

7月29日に山県市谷合で行われた「いかだ川下り」という、ユニークなイベントに参加してきました。
 
このイベントは毎年行われていて、参加者は手づくりいかだを川に浮かべて武芸川(谷合~青波付近)を
下ります。
昔、山で切り出した木材をいかだに組んで川で運搬していた、この地域の歴史に由来しています。


山県市長の挨拶があり、


山県市観光親善大使「ナッチョルくん」も応援に来ました。


写真が下手ですみません




こちらは「アイデア賞」を獲得した「宇宙家族号」
家族4人で参加していらっしゃいました。



私はこの「いぬい丸」の右のいかだに乗せて頂くことができました。
ありがとうございました



こちらは、主催であるYACC代表のいかだです。
水に浮かぶ要素があまり無いような気が…

本当の丸太を組んだいかだもありましたよ。


実は「貸しいかだ」もありますので、気軽に参加OKです

で、肝心の川下りの様子なのですが、濡れる可能性もあるのでカメラを持っていけなくて、撮っていません
写真でお伝え出来ませんが、スリルもありとっても楽しかったです。

スタッフや川岸でBBQをする人たちに見守られ、他のいかだチームとの小競り合いをしながら(笑)ゴールしました。
川の上は涼しくて景色も最高です。

市外の方も参加できるので、来年は「いかだ川下り」をしてから、川でBBQなんていかがでしょうか

主催のYACCは21歳の代表を中心とした若々しい団体です。


高校生や中学生も活動しているそうです。
YACCを応援する地元の方々の温かさも感じられるイベントでした。

(取材、文、写真/木田)

八百津のお・や・つ♪

2012-08-16 09:23:27 | 中濃エリア
これからの時期といったら?

そうです
「栗」


栗といったら、栗きんとんやらモンブランなどなど!
よだれが・・
昨日向かった先は八百津!
八百津のおやつーーーー!!!!
おじゃましたのは「亀嬉総本家」

ここで、「しゅ~栗~む」

中には栗と生クリーム!*`A`*
これはベストマッチ!!!おいしくいただきました!
もちろん栗きんとんをはじめ、種類は豊富です。
おすすめです!

逆光で申し訳ありません;;
ほかにもハイキングコースや五宝滝が。
三段の滝で長いとも有名です!夏の〆として滝を見てぼんやりと、四季を感じながらも八百津のおやつで秋を迎えるのもいいですね!^^

また後日に^^

(取材・文・写真/三島)

岐南町の神輿が宮城へ

2012-08-09 10:37:45 | 岐阜エリア
2011年6月に宮城県南三陸町で開催された「復興市」をきっかけに、岐南町で売り出し中のゆるキャラ、ねぎっちょと宮城県の観光PRキャラのむすび丸が意気投合!? その交流の一環として、津波でお神輿が流失してしまった東松島市名取市の為に、ぎなんフェスタ実行委員会さんが所有している神輿2基を寄贈することになったそうです。そして、その搬出作業が8月8日に行われ、ねぎっちょも応援に駆けつけるとの情報をキャッチ。ゆるキャラ大好きなぎふ・まちはっけん隊も見物してきました!



こちらがそのお神輿。岐南町の祭りで13年間使われてきたそうで、昨日まで中央公民館の入口付近に鎮座していました。向かって右側の金色の屋根の神輿が東松島市へ、左の黒い屋根のほうが名取市へ寄贈されます。



重さは1基約300kg(!)もあるうえ、連日の猛暑も相まって搬出作業は重労働! 約10人の男性スタッフさんが息の合った連携プレーでトラックの前まで運び出し、無事積み込みが完了しました。最後はねぎっちょと記念撮影。搬送先の2市ではそれぞれで贈呈式が行われ、ねぎっちょも両方に参加するそうですよ。ねぎっちょ、いってらっしゃーい!



(取材、文、写真/林)

下呂萩原

2012-08-08 10:29:19 | 飛騨エリア
遅くなりましたが、8月3日に萩原!きました「天領朝市」

さっそく、前回の下呂日記でふれたオリジナルカキ氷の正体を暴くぜよ!!!!!
それは「梅」!!
少しピンボケしてますが。。。
これがカキ氷のシロップにもなる梅ジャム!!
めずらしいでしょ!?ほかにもヨーグルト、パンのジャムなど使い方はそれぞれ^^
地元のケーキ屋さん、「ジークフリーダ」さんとの協力でこの梅ジャムを開発したそう。

益田清風高校の生徒さんが迎えてくれます!トルコキキョウも販売してましたよ~!
隣の十六館では、和紙きり絵を体験できます!

天領朝市は11月9日(金)まで、毎週金曜日AM9:00~AM11:30開催してるので、立ち寄りの際にはぜひ!!
場所@下呂市萩原町萩原、萩原町商店街

そして次は(上呂)下呂市小坂へ!
ここは200もの滝があり有名ですね!^^今回は滝までたどりつけなかったのですがマップを!

金曜日には「天領朝市」いって、そのまま小坂へいって滝を見て涼むなんていかがでしょうか?
下呂温泉で宿泊もいいですね!!次回は下呂市街のGグルメ、Gスイーツを紹介します^^

(取材・写真・文/三島)

海津市千代保稲荷神社~道の駅 月見の里 南濃

2012-08-07 11:34:08 | 西濃エリア
今回は岐阜の南西部…といいますか最南端の町ですね。海津市へ行ってきました。海津市といえば「おちょぼさん」の愛称で親しまれている千代保稲荷神社。商売繁盛の神様として有名で、年間200万人もの参拝者が訪れるそうです。駐車場前にそびえ建つ大きな鳥居をくぐれば、おちょぼさん名物の門前町。平日でも驚くほど活気があり、店の軒先から串カツやどて煮などの食欲をそそる香りがぁぁぁ~~(笑)。



とにかく毎日が縁日って感じで、歩いているだけで元気がみなぎってくるようです。中にはこんな印象的なオブジェを掲げているお店も。このあたりの名物、なまずと川海老かな? ザリガニ??(笑)



神社の直前では、神様にお供えするおあげとロウソクを販売しています。ちなみにセットで50円。境内にズラリと立ち並ぶ鳥居をくぐり参拝してきました。







その後、木曽三川公園へ。長良川と揖斐川の間を走る県道沿いには油島千本松と呼ばれる松原が。わずかな時間ではありましたが、リバーサイドドライブを楽しんできました。







帰り道、南濃町にある道の駅月見の里 南濃へ立ち寄ってきました。お目当てはこれ。ことし7月から販売を開始している海津市の新ご当地スイーツひだまりジェラート。南濃みかんと海津産のトマトを使っているそうです。みかんの爽やかな酸味と、柑橘系とはまた違ったフルーティーなトマトの酸味が相まって独特のフレーバーを醸し出しています。これまで味わったことがない新感覚のジェラートで、とても美味でしたよ! 









(取材、文、写真/林)

鶏ちゃん合衆国

2012-08-06 15:15:24 | 岐阜エリア
新聞テレビ等でも話題となった7月20日の「鶏ちゃん合衆国」建国。



その鶏ちゃん合衆国の記念すべき第1回定例議会が、8月2日、岐阜市長良にある「古風土」にて行われました。
この日は、どっぷり鶏ちゃんの魅力に浸れる日となりましたよ!!




これは合衆国の国旗「鶏条旗」です。足に箸、持ちすぎでしょ~(笑)どんだけ食いしん坊なん?という、遊び心満載のなんとも楽しい鶏条旗ですよね!
そんな遊び心の集結とも言うべき「鶏ちゃん合衆国」楽しくないわけがないじゃないですか(笑)

この日は鶏ちゃん合衆国ならではの、鶏ちゃんにまつわるいろいろが登場しましたよ!!

まずは、「ハラミと砂肝の鶏ちゃん」。横の写真は「古風土」スタッフさん手書きの「鶏ちゃんのおいしい作り方」レシピ!せっかくの物なのに、手ブレがひどくて…すみません(>O

えっ?砂肝?!
昔から鶏ちゃん大好きなSですが、鶏ちゃんの砂肝なんて食べたことがないですよっ!!
当日参加議員の皆様も未経験のご様子…お味やいかに?!
…さっすが鶏ちゃん!さっすが古風土さん!!
砂肝のあのシャリシャリ感に、しっかり味がしみこんでいて…!
食感とこだわりのお味の相互作用が絶妙でしたね!



「鶏ちゃん唐揚げ」は、通常の唐揚げよりもさらに味がしみこんでいて、味噌のコクが加わってましたよ!!

その後は「飛騨荘川 いちまの鶏ちゃん」「郡上八幡 焼き肉わかば 手作り特製鶏ちゃん」



どちらも、通常この岐阜市ではなかなか食べることが難しいお店のもの。
見た目はどちらも同じですが、味は全然違いました!
「飛騨荘川 いちまの鶏ちゃん」は、にんにくと味噌の味がじっくりしみこんでいて、
他の鶏ちゃんに比べると、濃い味付け。ほんのりごま油の香りもおいしさを引き立てますね!ビールや白ご飯、絶対すすみますよ~!!
「郡上八幡 焼き肉わかば 手作り特製鶏ちゃん」は、ほんのり甘い!
りんごや木の実を混ぜているそうで、焼いている時から、蜂蜜のようなあま~い香りに酔っちゃいます(*^u^*)
お子さまたちが取り合いをする姿が目にうかんじゃいますね!
とにかくどれも間違いなくおいしいんですよ!!
でもそのおいしさが全然違うんです!まさに合衆国ですね!

さらにびっくりな物まで出てきましたよ!!



「鶏ちゃん土鍋」と「鶏ちゃんコーヒー」ですよ!!
「鶏ちゃん土鍋」は鶏ちゃん専用の土鍋を多治見市の美濃焼きで作っちゃいました!(まだ試作品だそうです)という物。通常の鶏ちゃんは“焼く”ものですが、この土鍋で作られた鶏ちゃんは“蒸す”感覚…。“焼く”物より、お肉がふっくら、キャベツもジューシーでした!!
「鶏ちゃんコーヒー」は、鶏ちゃんをコーヒーで煮込む…わけがなく、鶏ちゃんのタレを隠し味に加える…わけでもないですね!鶏ちゃんを焼き終えたコンロの余熱でエスプレッソができてしまうという!!じっくり抽出されているようで、通常のコーヒーよりとろみがあって、香りと苦味が深くて、ん~、絶品!!
皆さんほんとアイディアマンですね!!

今後も鶏ちゃん開発はどんどん広がっていきますよ~!
岐阜県各地に鶏ちゃん前線拡大中☆
皆さん、鶏ちゃんで大いに笑いましょ~~~~♪

(取材・文・写真/瀬古)