●ワルナスビ(悪茄子):7月14日に、昭和記念公園で撮影しました。
撮影した時にはこの花の名前が判りませんでした。我が家の近くの本屋(勝木書店)の駐車場の周囲に毎年よく咲く花だったので、この本屋の職員に聞けば、名前が判るのではないかと思い、聞きました。職員もこの花の名前を知りませんでした。職員が本棚にある「野草・雑草事典」を見てくれて、ようやく「ワルナスビ」だということが判りました。
枝と葉の裏にトゲがあり、繁殖力が強く、花の様子が茄子の花に似ているので、「ワルナスビ」と言われるようになったようです。それにしてもちょっと可哀そうな名前ですね。
秋から冬にかけて黄色い実が出来ますが、有毒だそうです。気を付けて下さい。
花言葉=「悪戯」