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夏の思い出 キャンプファイヤー

2012年08月11日 | Weblog
キャンプファイヤーも夏休み中は何回か行われます。
火を見るとなぜ心が安らぐのでしょうか? そんなことを見ていたらいくつかありました。
火を見ると、①心が安らぐ ②心が騒ぐ の2つの方向があります。 ①心が安らぐ場合もあるし、②心が騒ぐ場合もあります。火祭り、学園などでファイアストーム(バカ騒ぎ)、大昔から世界中で祭りに火はつきものです。 呪術や祈祷の儀式でも火を使います。 「火を見ると心が安らぐ」という面ではなく、「火の強さ・猛々しさを感じる」面を感じるからでしょう
それは太古の昔、人間の数も今みたいに多くなかった頃の思い出が、どこかに残っているからでしょう。その頃人間は厳しい環境と戦い、得物を求めて山野を駆け巡りました。収穫の多い時もあったでしょう、でも多くの日は無収穫であったのではないか。そんな夜、傍らにあったのが時に大きく燃え、いつもはチロチロと燃えるあの「火」でした。
8月13日「迎え火」~16日「送り火」送り火(迎え火も)を焚くお盆の風習は、故人、亡き人に再会した云う古来からの人間として自然な感情から来ています。亡くなった人に会いたいと故人を偲び、懐かしむ気持です。  今はお盆もカレンダー通りの休日の場合が多く故人もいつ来ればいいか迷いそうです。




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