原発はいらない西東京集会実行委員会

「原発はいらない!」を地域でアピールするために集まった個人参加の会。西東京市でデモや集会をしています。リンク転載歓迎☆☆

雨にもメゲず、「原発はいらない西東京集会&デモ」を敢行しました!

2011年05月29日 22時11分53秒 | 日記
雨にもかかわらず、「原発はいらない」と思いを一つに、
西東京市しじゅうから公園で「5.29原発はいらない西東京集会」を行いました。
参加してくださった皆様、どうもありがとうございました!



2時から25分間ほどの短い集会でしたが、西東京で初めての「原発いらない集会」
でした。

まず、中村実行委員長が挨拶。地域で集会・デモを行う趣旨と意図を説明。
原発全廃に向けて行動していこう、と呼びかけました。

リレートークでは、7,8人の方が、現状に対する危機感、食べ物などへの不安、
取り組んでいる運動の報告、職場での無関心、福島の子ども達の被曝の問題、
障がい者や赤ちゃん、妊婦を案ずる声、差別の問題等々次々に思いをつなげました。

最後に、集会のアピールを実行委員長が読み上げ、
団体や組織によらず、個人の意思で集った参加者一同72人が
拍手を持って賛同しました。



5.29 原発はいらない西東京集会アピール

3月11日、東日本大震災による福島第1原発のメルトダウンで、         
私たちの日常は大きく変わってしまった。
数10京ベクレルというとてつもない量の放射能が撒き散らされ、
空気と 土と 水と 海が汚染され、生き物は被曝した。

地震国日本で原発を稼動させることがどれ程危険か、
私たちは、身を持って知った。
安全な原発などないのに、
私たち電力消費者はあまりにも原発に無頓着であった。
小さなこの国に、54基もの原発がある。
破滅的すぎる。

今も、原発から放射能が漏れ続ける異常事態が日常になっている。
放射能は風にのり、外国まで運ばれている。
地球をこれ以上放射能で汚してはいけない。
原発に頼る暮らしに未来はない。
原発のない社会に変えていこう。

福島の子どもたちは、今も被曝し続けている。
文科省は子どもたちの放射線量の被曝限度基準を緩めた。
子どもたちを守らない文科省には、
20ミリシーベルトの撤回を求めていこう。

私たちは、地域から、「原発いらない」の声を挙げ、
原発立地で「原発いらない」の運動を続けている人々と連帯する。
後の世代へのツケを少しでも軽くしていくために、行動していく。

忘れない ヒロシマ・ナガサキ・ビキニを そして 今 フクシマ

2011年5月29日  原発はいらない西東京集会参加者一同


その後、デモ行進を行いました。
初参加の方も、若者も、壮年も、マイクで「原発いらない」の意見を述べ、
原発いらないコールやシュプレヒコールを行なって、2時間弱歩きました。

少し長いコースでしたので(長すぎる!とのご意見がありました)、
途中から参加された方や途中まで参加された方もありました。
約120人がご一緒に歩きました。

皆様、お疲れ様でした!

ひばりが丘公園で、これからも、原発のない社会にするために、行動していくこと
を呼びかけ、最後に、ひばりが丘駅南口で、街宣活動をしてこの日の行動を終えました。

また、どこかでお会いしましょう!
6.11でしょうか。

参加された皆さんへ御礼

2011年05月29日 21時00分00秒 | 日記

集会、パレードともに無事に終えることができました。
ゴールに近づくにつれ雨脚が強くなってきましたが、みなさん、お体は大丈夫ですか? 風邪など悪くされないように、十分にお休みください。
発案から実施まで短い時間だったので、アタフタしたり、土砂降りに近い 雨は降ってくるし、最後の方では進行コースを間違えたり、gdgd(グダグダ)な 状態になってしまいましてすみませんでした。
地元西東京市内だけでなく、遠くから参加してくださった方もいました。 途中から参加された方も、思い思いの服装、プラカードを携えて歩かれました。 一部区間だけご一緒いただいた皆様にもお礼申し上げます
「6月11日はどうするのか」とのお問い合わせもいただいていますが、 詳細は決まり次第、このブログで発表します。
今後の予定もお知らせしたいので、ご希望の方は、下記にメールください。
genpatsuiranainishitokyo@mail.goo.ne.jp

では、また近いうちにお知らせを載せていきますので、Don't miss it!