マンマ・ミーア感激（観劇）

　妻と二人で仙台、東京エレクトロンホールにて
劇団四季ミュージカル、「マンマ・ミーア」を観劇
昼の部の観劇の為か、席に若干空きがある、しかしこれだけのお客さん
北上でやったらどうだろうか、文化は地方、見る人の意識・感性で大きく変わる
　今回の観劇、妻がまだミュージカルたるものを見たことが無いという事なので
一度見ようかと言う事、たまたま会社でチケットの販売があったので購入
忙しい日常の癒し、心の栄養に（どうだったか）などなどを考えたわけ。
　劇団四季と言えば、浅利慶太氏が主催しているが、当方今から３０年も前に
劇団の試験を受けて落ちた事、その時は、東京キッドブラザーズも受験して落ちた経験の持ち主
芝居に没頭し、舞台に立つ事を夢見ていた事があった事を思い出す。
　さて観劇のほうであるが
このミュージカルを見て、脚本家、演出家は何をお客さんに見て欲しかったかを考え
それを感じたお客さんはどれだけいたのだろうか？
単なる、ショーとして華やかさに心するのも悪くは無いが、昔と比べ、脚本も演出も
ショー化（娯楽化）しているが・・・・
　結婚とは？人生とは？女とは？・・・・・
最後にお母さんに連れられバージンロードを歩くソフィ・・・・
その心情、しかし、ソフィは結婚を途中でやめのして、世界への旅に出る
母ドナは３人のソフィの父親候補、でも本当は、誰がソフィの父か、自分の愛しているのは
誰か判っていたに違いない、ソフィの中止にした結婚式の後、サムがドナと結婚式
女性の方の結婚観、変わるかも！
どうぞ結婚前の女性の方々観てください
ＡＢＢＡの曲も本当にベストマッチし、スタンディングオベレーション、観客総立ちで凄かったよ
久々に感激しました。
　今度は３０年前に観たコーラスラインをと考えています。


当日のキャスト


次はコーラスラインを