ジブリ放映翌営業日の先物騰落。今夜は崖の上のポニョ、来週は風立ちぬ。
バルスはないから大丈夫。
<14:15> 現物債に押し目買い、先物にショートカバー
現物債に押し目買い。低調な5年債入札結果を受けた売り一巡後に買い戻しがみられている。市場では「国債先物も同様だが、業者中心にショートカバーが入っているもようだ。ただ、市場参加者の金利水準に対する目線は前営業日から上がっている」(国内金融機関)との声が聞かれた。
<13:45> 超長期/長期債利回り急上昇、来週の20年債入札を不安視
超長期/長期ゾーンの利回りに強い上昇圧力。きょう実施された5年利付国債入札が低調となり、国債先物、中期ゾーンが売られたことが強く影響した。
10年最長期国債利回り(長期金利)は一時0.435%と2014年12月8日以来、20年債利回りは一時1.255%と2014年11月19日以来の高水準を付けた。5年債利回りも一時2014年11月18日以来の高水準となる0.145%で取引された。市場では「今回の入札結果を受けて、中期ゾーンの利回りに上昇圧力がかかったが、長いゾーンの利回りも上昇基調を強めている。来週の20年債入札への不安が増す状況」(国内証券)との見方が出ていた。
国債先物中心限月3月限は一時前営業日比38銭安の146円76銭まで売り込まれる場面があった。
<13:05> 5年債入札は低調、先物急落・利回りに強い上昇圧力
財務省が午後0時45分に発表した5年利付国債(2月債)入札結果で、最高落札利回りが0.1310%、平均落札利回りは0.1220%となった。1月20日入札の1月債は落札利回りが最高・平均とも0.000%で、2月債はこれを上回った。
最低落札価格は99円85銭、平均落札価格は99円89銭。落札価格の平均と最低の開き(テール)は4銭で前回(0銭)から拡大した。応札倍率は3.29倍と前回(4.38倍)を下回った。
入札結果について、SMBC日興証券・シニアクオンツアナリストの山田聡氏は「低調。ボラティリティ拡大で市場参加者のリスク許容度が低下していることが、あらためて確認できた」と分析。
入札結果を受けて国債先物中心限月3月限は急落、現物債も各ゾーンで利回りに強い上昇圧力がかかっている。
<11:57> 日銀の短国買入結果、売り圧力が強め
日銀が実施した国庫短期証券の買い入れオペは、引き続き売り圧力が強めであることが確認された。今回のオファー額は2兆円と前回(2.5兆円)から減額された。
買入結果によると、応札額4兆9744億円、落札額は2兆0002億円。案分利回り格差はプラス0.002%、平均落札利回り格差はプラス0.003%。
市場では「応札額が前回の6兆円規模から減少したが、5兆円規模と多めであることや、利回り格差の水準が想定より高めになっていることから判断して、業者の売り圧力は強めだ」(国内金融機関)との見方が出ている。
<11:35> 5年債入札結果、最低落札価格99円87銭─99円88銭付近か
財務省が午後0時45分に発表する5年利付国債の入札結果で、最低落札価格は99円87銭─99円88銭付近になるとの見方が出ている。5年債は午前、0.120%(オファー)─0.125%(ビッド)の気配で取引を終えた。ビッド水準を価格に引き直すとほぼ同水準になる。
1月後半からの調整相場で、5年債利回りは超過準備の付利(0.1%)を上回る水準まで上昇したため、一定の投資家需要が示されるとの期待がある。一方でボラティリティ拡大で市場参加者のリスク許容度が低下しているため、慎重な入札になるとの見方が出ている。
市場では、入札に対する市場参加者の見方が割れており、「メーンプレーヤーである銀行勢の動向次第だが、テールが流れるリスクも考えておきたい」(国内金融機関)との声が出ている。
<11:10> 国債先物が小反発で前引け、長期金利0.400%に上昇
国債先物中心限月3月限は前日比1銭高の147円15銭と小反発して午前の取引を終えた。ウクライナをめぐる停戦合意、ギリシャ協議の不透明感、1月米小売売上高の低調といった強弱材料が混在し、方向感に乏しい展開。高ボラティリティ相場で市場参加者のリスク許容度が低下する中、5年債入札に備えた調整圧力が上値を押さえた。
現物市場は長期・超長期ゾーンを中心に利回りが上昇。17日に行われる20年債入札に向けて持ち高調整の動きが出た。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1bp高い0.400%に上昇。20年超長期国債利回りは同1bp高い1.210%と2014年11月26日以来の水準を付けた。
<11:00> 翌日物は0.07%前半が中心、日銀の短国買入2兆円に減額
午前の短期金融市場で、無担保コール翌日物は0.07%前半を中心に取引された。地銀・信託が0.071─0.073%付近、大手行は0.07%付近で調達した。日銀当座預金残高は186兆8000億円程度と1月30日の過去最高(184兆9300億円)を更新する見込みで、週末や準備預金の積み最終日にもかかわらず、全般に落ち着いた取引。「年金の定時払いで、地銀の調達ニーズが弱め」(国内金融機関)という
ユーロ円3カ月金利先物は閑散小動き。
日銀は予想通りに国庫短期証券の買い入れを通告した。買い入れ予定額は2兆円と前回(2.5兆円)から減額となったが、TB市場で目立った反応は出ていない。新発3カ月物は前日比変わらずの0.001%で出合いを付けた。
<10:25> 日銀の短国買入は2兆円に減額、業者の在庫減に配慮との声
日銀は午前10時10分、国庫短期証券の買い入れを通告した。買い入れ予定額は2兆円と前回(2兆5000億円)から減額された。
買い入れ予定額は市場予想(2.5兆円程度)を下回ったが、業者間取引で目立った動きは出ていない。市場では「前日の3カ月物入札で、最高落札利回りがプラスで決まったことを受けて、ある程度投資家の買い需要を観測。業者の在庫が少ないことに配慮したのではないか」(国内金融機関)との見方が出ている。
<09:00> 国債先物が弱含み、5年債入札に警戒感
国債先物は弱含み。中心限月3月限は前日比変わらずの147円14銭で寄り付いた後は一時147円08銭まで下落した。きょうの5年債入札への警戒感から上値を重くしている。5年利付国債利回りは同0.5bp高い0.125%に上昇した。
市場では「イールドカーブの基点となる中短期ゾーンの需給が締まらないと、相場は安定しない。来年度の債券運用を見据えると、どこかのタイミングで買い戻さなければならない。5年・0.1%台前半の水準で買いが入るかどうか、入札で見極めたい」(国内証券)との見方が出ている。
<08:37> 翌日物0.070─0.072%が中心、積み最終日の調達に落ち着き
無担保コール翌日物は0.070─0.072%を中心に取引されている。主な取り手は地銀、信託など。大手行は0.07%で一部出合いを付けた。日銀当座預金残高は186兆8000億円程度と1月30日の過去最高(184兆9300億円)を更新する見込み。週末でかつ、準備預金の積み最終日を迎えたが、資金余剰感が強く、全般に落ち着いた取引となっている。
日銀によると、朝方の金融調節を見送った場合、準備預金残高は140兆1000億円程度となる見込み。
<07:05> 翌日物0.07%前後中心か、当預残は過去最高186.8兆円の見込み
無担保コール翌日物は0.07%前後を中心に取引される見通し。13日の資金需給は、年金の定時払いで大幅な余剰地合いとなる見込み。市場では「準備預金の積み最終日であることや週末要因で、朝方は強めの資金ニーズが想定できるが、当座預金残高が過去最高規模に膨らむ見通しにある中、取り一巡後はレートは低下基調になりそうだ」(国内金融機関)との見方が出ていた。
バルスはないから大丈夫。
<14:15> 現物債に押し目買い、先物にショートカバー
現物債に押し目買い。低調な5年債入札結果を受けた売り一巡後に買い戻しがみられている。市場では「国債先物も同様だが、業者中心にショートカバーが入っているもようだ。ただ、市場参加者の金利水準に対する目線は前営業日から上がっている」(国内金融機関)との声が聞かれた。
<13:45> 超長期/長期債利回り急上昇、来週の20年債入札を不安視
超長期/長期ゾーンの利回りに強い上昇圧力。きょう実施された5年利付国債入札が低調となり、国債先物、中期ゾーンが売られたことが強く影響した。
10年最長期国債利回り(長期金利)は一時0.435%と2014年12月8日以来、20年債利回りは一時1.255%と2014年11月19日以来の高水準を付けた。5年債利回りも一時2014年11月18日以来の高水準となる0.145%で取引された。市場では「今回の入札結果を受けて、中期ゾーンの利回りに上昇圧力がかかったが、長いゾーンの利回りも上昇基調を強めている。来週の20年債入札への不安が増す状況」(国内証券)との見方が出ていた。
国債先物中心限月3月限は一時前営業日比38銭安の146円76銭まで売り込まれる場面があった。
<13:05> 5年債入札は低調、先物急落・利回りに強い上昇圧力
財務省が午後0時45分に発表した5年利付国債(2月債)入札結果で、最高落札利回りが0.1310%、平均落札利回りは0.1220%となった。1月20日入札の1月債は落札利回りが最高・平均とも0.000%で、2月債はこれを上回った。
最低落札価格は99円85銭、平均落札価格は99円89銭。落札価格の平均と最低の開き(テール)は4銭で前回(0銭)から拡大した。応札倍率は3.29倍と前回(4.38倍)を下回った。
入札結果について、SMBC日興証券・シニアクオンツアナリストの山田聡氏は「低調。ボラティリティ拡大で市場参加者のリスク許容度が低下していることが、あらためて確認できた」と分析。
入札結果を受けて国債先物中心限月3月限は急落、現物債も各ゾーンで利回りに強い上昇圧力がかかっている。
<11:57> 日銀の短国買入結果、売り圧力が強め
日銀が実施した国庫短期証券の買い入れオペは、引き続き売り圧力が強めであることが確認された。今回のオファー額は2兆円と前回(2.5兆円)から減額された。
買入結果によると、応札額4兆9744億円、落札額は2兆0002億円。案分利回り格差はプラス0.002%、平均落札利回り格差はプラス0.003%。
市場では「応札額が前回の6兆円規模から減少したが、5兆円規模と多めであることや、利回り格差の水準が想定より高めになっていることから判断して、業者の売り圧力は強めだ」(国内金融機関)との見方が出ている。
<11:35> 5年債入札結果、最低落札価格99円87銭─99円88銭付近か
財務省が午後0時45分に発表する5年利付国債の入札結果で、最低落札価格は99円87銭─99円88銭付近になるとの見方が出ている。5年債は午前、0.120%(オファー)─0.125%(ビッド)の気配で取引を終えた。ビッド水準を価格に引き直すとほぼ同水準になる。
1月後半からの調整相場で、5年債利回りは超過準備の付利(0.1%)を上回る水準まで上昇したため、一定の投資家需要が示されるとの期待がある。一方でボラティリティ拡大で市場参加者のリスク許容度が低下しているため、慎重な入札になるとの見方が出ている。
市場では、入札に対する市場参加者の見方が割れており、「メーンプレーヤーである銀行勢の動向次第だが、テールが流れるリスクも考えておきたい」(国内金融機関)との声が出ている。
<11:10> 国債先物が小反発で前引け、長期金利0.400%に上昇
国債先物中心限月3月限は前日比1銭高の147円15銭と小反発して午前の取引を終えた。ウクライナをめぐる停戦合意、ギリシャ協議の不透明感、1月米小売売上高の低調といった強弱材料が混在し、方向感に乏しい展開。高ボラティリティ相場で市場参加者のリスク許容度が低下する中、5年債入札に備えた調整圧力が上値を押さえた。
現物市場は長期・超長期ゾーンを中心に利回りが上昇。17日に行われる20年債入札に向けて持ち高調整の動きが出た。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1bp高い0.400%に上昇。20年超長期国債利回りは同1bp高い1.210%と2014年11月26日以来の水準を付けた。
<11:00> 翌日物は0.07%前半が中心、日銀の短国買入2兆円に減額
午前の短期金融市場で、無担保コール翌日物は0.07%前半を中心に取引された。地銀・信託が0.071─0.073%付近、大手行は0.07%付近で調達した。日銀当座預金残高は186兆8000億円程度と1月30日の過去最高(184兆9300億円)を更新する見込みで、週末や準備預金の積み最終日にもかかわらず、全般に落ち着いた取引。「年金の定時払いで、地銀の調達ニーズが弱め」(国内金融機関)という
ユーロ円3カ月金利先物は閑散小動き。
日銀は予想通りに国庫短期証券の買い入れを通告した。買い入れ予定額は2兆円と前回(2.5兆円)から減額となったが、TB市場で目立った反応は出ていない。新発3カ月物は前日比変わらずの0.001%で出合いを付けた。
<10:25> 日銀の短国買入は2兆円に減額、業者の在庫減に配慮との声
日銀は午前10時10分、国庫短期証券の買い入れを通告した。買い入れ予定額は2兆円と前回(2兆5000億円)から減額された。
買い入れ予定額は市場予想(2.5兆円程度)を下回ったが、業者間取引で目立った動きは出ていない。市場では「前日の3カ月物入札で、最高落札利回りがプラスで決まったことを受けて、ある程度投資家の買い需要を観測。業者の在庫が少ないことに配慮したのではないか」(国内金融機関)との見方が出ている。
<09:00> 国債先物が弱含み、5年債入札に警戒感
国債先物は弱含み。中心限月3月限は前日比変わらずの147円14銭で寄り付いた後は一時147円08銭まで下落した。きょうの5年債入札への警戒感から上値を重くしている。5年利付国債利回りは同0.5bp高い0.125%に上昇した。
市場では「イールドカーブの基点となる中短期ゾーンの需給が締まらないと、相場は安定しない。来年度の債券運用を見据えると、どこかのタイミングで買い戻さなければならない。5年・0.1%台前半の水準で買いが入るかどうか、入札で見極めたい」(国内証券)との見方が出ている。
<08:37> 翌日物0.070─0.072%が中心、積み最終日の調達に落ち着き
無担保コール翌日物は0.070─0.072%を中心に取引されている。主な取り手は地銀、信託など。大手行は0.07%で一部出合いを付けた。日銀当座預金残高は186兆8000億円程度と1月30日の過去最高(184兆9300億円)を更新する見込み。週末でかつ、準備預金の積み最終日を迎えたが、資金余剰感が強く、全般に落ち着いた取引となっている。
日銀によると、朝方の金融調節を見送った場合、準備預金残高は140兆1000億円程度となる見込み。
<07:05> 翌日物0.07%前後中心か、当預残は過去最高186.8兆円の見込み
無担保コール翌日物は0.07%前後を中心に取引される見通し。13日の資金需給は、年金の定時払いで大幅な余剰地合いとなる見込み。市場では「準備預金の積み最終日であることや週末要因で、朝方は強めの資金ニーズが想定できるが、当座預金残高が過去最高規模に膨らむ見通しにある中、取り一巡後はレートは低下基調になりそうだ」(国内金融機関)との見方が出ていた。
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