トイプードル★一才まで。

ガウディが我が家の家族になって、早１０ヶ月たちました。
生後一年は犬の一生の中でも最も成長する時だから、
飼い主はとても大変、でも最高にかわいい一年なんです。
今日はそんな一年を振りかえってみたいと思います。

　*　*　　*　*　　*　*　　《　我が家にやってきた当日のガウディです　》
数年前、家の前をお散歩していたトイプードルと接して以来、
いつか私もトイプードルを飼いたいと心に抱きました。
それからというもの、大の犬嫌い夫を少しずつ説得して
ついについに２００４年７月２３日、念願が叶ったのです。
　
ガウディを受け取った帰りの車中、カゴの中でじ?っと私を見つめる
ガウディを、かわいいなぁと思いながら見ていると、
ラジオから丁度サザンの「希望の轍」という
「夢を乗せて走る車道 明日への旅…」って曲が流れてきました。

私にとってはガウディがまさにその希望のようで、
なんだかとても印象的でした。この日からこれがガウディの
テーマソングとなったことは言うまでもありません。
　
そしてこの日のために、いろいろと育犬の本を買いまくり、
準備万端、落ち度は無い状態で迎え入れたつもりでした。。。
　
トイプードルを「ぬいぐるみみた?い」と言ってくれる方が多いのですが
その後からの数ヶ月は、ぬいぐるみだったらどんなにラクだったろう…
と思うほど大変な日々でした。
　
（初日だけでしたが）夜鳴きから始まり、排泄物、甘噛みと、
しつけの過程で本当に目が離せず、新築後きれいを保っていたつもりの
我が家が一気に荒らされ汚され、育犬ノイローゼになりそうでした。
　
褒めて育てる方針が、かなり揺らいだりもしましたが、
何かができるようになった時の喜びもひとしおでした。


ガウディは大きくなり、我が家での存在感も同時に大きくなりました。
体重は３倍以上、１．３ｋｇ→４．８ｋｇにまでなりました。
　
そうそう、変わったと言えば、夫の方がすごいかもしれません。
でも、その話はまた後日。