コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
一眼レフ
(
shino
)
2005-09-15 23:16:30
一眼レフって機械的にミラーが反転したりする機械的な可動部分がある訳ですよね。
何故に信頼性重視の宇宙空間で使われるのか?
正直言って理解できません。
的はずれならスミマセン。
やっぱり一眼レフです
(
郷秋
)
2005-09-16 09:27:24
確かにshinoさんがおっしゃるように可動部分がない(少ない)方が故障の確率が低いことは確かですが、一眼レフのミラー機構(反転ではなく、45度跳ね上がりです)は既に50年近い歴史があり、その間に南極・北極、エベレストと言った厳しい気象条件の中でも確実に動き故障しないメカニズムがなかば完成されています。またミラー機構だけではなくシャッター幕も40年以上前から高価なチタン材を使うなど高機能・高耐久性を磨いて来ており、コンシューマーユースのものでも10万回、プロユースのものでは60万回ものシャッターレリーズテストをクリアしております。
また一眼レフはファインダーで確認した被写体がそのまま記録される、レンズ交換が容易であるなど他の形式のカメラにはない優れた特徴をもっています。レンジファインダーのカメラでもフォーカルプレーンシャッターのものにはレンズ交換可能なカメラもありますが、135mm以上の望遠レンズを使う場合にはレンズとカメラボディーの間にレフボックス(ミラー機構)が必要になり、速写性が大いに犠牲になります。
そんなこんなを考えると、フィルム方式、デジタル方式を問わず、カメラの基本構造としては一眼レフ以外には考えられないと言って良いと思います。
なるほど...
(
shino
)
2005-09-16 12:05:19
長い歴史と実績に裏打ちされた、良い意味で枯れたシステムが採用されるのは、プロユースの世界では常識ですからね。
コスモス
(
きつねのるーと
)
2005-09-16 18:34:32
黄色いコスモスバックのキバナコスモスの写真ですね。
ややこしいけど、そう言うややこしさは、大好きです(人はそれをへそ曲がりと言う)。
高耐久性
(
郷秋
)
2005-09-16 19:12:57
shinoさんrwote:
>良い意味で枯れたシステム
「完成された」と言う意味ならそういう表現も当てはまるかとは思いますが、この一眼レフの要となるレフレックス機構はまだまだ発展しますね、きっと。枯れてない、生きている技術です。
Nikonは「F」発売の1959年には既に毎秒4コマの撮影可能なモータードライブを発売しています。ただし毎秒4コマはミラーアップ時の最高速で通常動作では3コマですが、高速かつ連続してシャッターレリーズが可能となるモータードライブがシャッター幕及びミラー可動部の高精度・高耐久性に磨きをかけたと言ってよいのではないでしょうか。
黄色黄色
(
郷秋
)
2005-09-16 19:17:00
きつねのるーとさん、こんばんは。
>黄色いコスモスバックのキバナコスモス
そこまで思いつきませんでした
自分でも気付かないないうちにそんなややこしい写真を取ってしまった私はやっぱりへそ曲がり?
ああ、そう云う積もりではなく...
(
shino
)
2005-09-16 21:30:53
一眼レフのメカは今後も進化を続けるのでしょうが、プロユースというかミリタリースペックの世界では必ずしも最先端技術を追いかけず、安定したシステムを採用する事があると云いたかった訳です。
この辺がレースとは違いますね。
わかります
(
郷秋
)
2005-09-16 21:39:20
shinoさんwrote:
>そう云う積もりではなく
わかります、わかります。そうなんですよね。プロの世界ではそういう技術を求めるわけです。Nikonは現在のフラッグシップ、F6でもフィルムの巻き戻しクランクを残しています。最悪の場合でも撮影済みのフィルムを確実に取り出せるようにです。まったくすごいことです!
コメントを投稿する
名前
タイトル
URL
コメント
※絵文字はjavascriptが有効な環境でのみご利用いただけます。
▼ 絵文字を表示
携帯絵文字
リスト1
リスト2
リスト3
リスト4
リスト5
ユーザー作品
▲ 閉じる
コメント利用規約
に同意の上コメント投稿を行ってください。
コメント利用規約に同意する
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。
サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
何故に信頼性重視の宇宙空間で使われるのか?
正直言って理解できません。
的はずれならスミマセン。
また一眼レフはファインダーで確認した被写体がそのまま記録される、レンズ交換が容易であるなど他の形式のカメラにはない優れた特徴をもっています。レンジファインダーのカメラでもフォーカルプレーンシャッターのものにはレンズ交換可能なカメラもありますが、135mm以上の望遠レンズを使う場合にはレンズとカメラボディーの間にレフボックス(ミラー機構)が必要になり、速写性が大いに犠牲になります。
そんなこんなを考えると、フィルム方式、デジタル方式を問わず、カメラの基本構造としては一眼レフ以外には考えられないと言って良いと思います。
ややこしいけど、そう言うややこしさは、大好きです(人はそれをへそ曲がりと言う)。
>良い意味で枯れたシステム
「完成された」と言う意味ならそういう表現も当てはまるかとは思いますが、この一眼レフの要となるレフレックス機構はまだまだ発展しますね、きっと。枯れてない、生きている技術です。
Nikonは「F」発売の1959年には既に毎秒4コマの撮影可能なモータードライブを発売しています。ただし毎秒4コマはミラーアップ時の最高速で通常動作では3コマですが、高速かつ連続してシャッターレリーズが可能となるモータードライブがシャッター幕及びミラー可動部の高精度・高耐久性に磨きをかけたと言ってよいのではないでしょうか。
>黄色いコスモスバックのキバナコスモス
そこまで思いつきませんでした
自分でも気付かないないうちにそんなややこしい写真を取ってしまった私はやっぱりへそ曲がり?
この辺がレースとは違いますね。
>そう云う積もりではなく
わかります、わかります。そうなんですよね。プロの世界ではそういう技術を求めるわけです。Nikonは現在のフラッグシップ、F6でもフィルムの巻き戻しクランクを残しています。最悪の場合でも撮影済みのフィルムを確実に取り出せるようにです。まったくすごいことです!