今日は地元でのんびり探鳥
昨日に引き続き同じ場所でまたもや
ホシムクドリとタゲリに会えました
冬ですねぇ
ホシムクドリ
タゲリ
しこたま驚きました
ベテランバーダーさんの間では
もしかして常識かもしれませんが
私は知りませんでした
よく海水を飲みに来るアオバトは聞きますが
なんとジョウビタキも海水を飲むんですね
本当に驚きました
渡ってきてすぐゆえにとても喉が渇いているのか
はたまた海水を飲むのが普通のことなのかは
私は知りませんが
とにかくジョウビタキが海水を飲んでいることに大変驚きました
もしかしてジョウビタキ以外も海水って飲むんですかね？
ミネラル補給？んーーー、あんな小さな体で塩分過多にならないのか？
ちなみに、このジョウビタキが飲んでいるところの水を
あとでペロッとなめてみましたが、ちゃんとしょっぱい海水でした
鳥のことって知らないことだらけだなぁ
海水を飲むジョウビタキ
私には生涯をかけて絶対に見たいと
思っている鳥が2種います
それはヤマショウビンとヘラシギです
その夢が昨日、ようやく叶いました
水曜にヘラシギがいるとK氏から連絡が入りました
しかしそこはここ福岡とは少しばかり離れていて
すぐに行ける距離ではありませんでしたが
思い切って昨日、土曜に行く決心をしました
本来ならばすぐに行く方が正解だとは思うのですが
2日連続の大雨により抜けていないのは予想できたので
背中を押された感じです
（しかも前日には誰も発見できなかったという曰くつきです）
そして現地到着しK氏やその仲間のSご夫妻と合流
探鳥を開始しました
最初は実績のある場所で1時間ほど待ったのですが
K氏が探しに行ってくると言い残し文字通り探鳥に向かいました
そして、いた！との連絡が入りそこに向かったのですが
到着時にはいませんでした
そこからK氏の仲間も2人加わり総勢6名で１時間ほど捜索
そしてようやく見つけることができました
その場所に向かうとすでに20人位が撮影していました
（そのうち総勢100人ほどに膨れ上がていました）
もちろん写真も撮ったのですが動画、そして
ファインダーを通さず、肉眼で見ることに重点をおいて
絶滅危惧種IA類(CR)のヘラシギと向き合いました
世界に300羽しかいないとされるヘラシギをこの目に
しっかりと焼き付けて撮影を終えました
これもひとえにK氏、そして、Sご夫妻のおかげです
そしてそのお仲間の方たちの協力も本当にありがたかったです
この場を借りてこころより御礼申し上げます
人生で一番見たい鳥、ヘラシギを見る、そして撮ることができて
本当に最高の一日でした
さぁ、残るはヤマショウビン！
いつか絶対撮るぞ！！
あぁ、最高の一日だったなぁ・・・
ヘラシギ
動画も撮りましたので是非ご覧ください