プランタン・カフェ II-絵画と生活-

3.11震災以降 感じた事を、自作の絵を添付し掲載しました。

< 震災から Ⅳ >

世界を壊すアメリカ

2018-11-05 | 日記
 アメリカ中間選挙が、明日から始まる
 世界中の人々が、今のトランプ政権に厳しい NOを突き付けている。
 しかし、アメリカ国民の半数近くがトランプさんを押している
 何故なのか
 戦後から日本は、自由な国アメリカ、アメリカの民主主義、自由経済を
 目指し、急激な経済成長を進め、世界第2位までにのし上げることが出来た
 そのアメリカが、今は世界の悪人だ。 米が中国のことを言っても、誰も
 うなずく事はない
 しかしこれは、日本も同じ。 国民の80%が、安倍総理を”嘘つき”と
 言っていたはずなのに、その後、再選をし、今も総理大臣の地位にいる
 何故なのか

 これは、世界中の国の、国民の貧富の格差が大きくなっていること
 によるものだ
 平均値を考えれば、貧富を半分つつに分けることは出来る。 しかし
 この富の分布が、統計的に云う正規分布(1つの山)をしていない事による
 ものだ。 正常な場合は、一般に正規分布をするものだが、2つ、3つの
 大きな山の波になっている からだろう。
 この貧しい部分の山にいる人々が、今の政権を動かしている
 
 今、政治は、この貧富の格差を小さくすることに政治の重要性を考えていない。
 格差を小さくしようとしていない。 これが大きな問題だということを
 しらない政治家が多いという事によるもの

 でたらめなことをやっているように見えるトランプさんだが、トランプさんは
 再選するための選挙のことしか考えていない。 どうしたら、この低所得者の
 不満を選挙の票に繋げられるか、その為の行動をしているだけだ

 ここに”アメリカファースト”という言葉だ出てくる
 ”アメリカファースト”とは、アメリカのことしか考えない、自分勝手な国を
 つくるということ。

 これまで世界の為に、安全で、平和な世界の国をつくる為、先進各国の政治家達が
 まじめに取組み、進めてきたいろいろな条約
 これを、米の力を武器に、ことごとく壊してきた、世界の悪人が トランプ氏
 で有ることを、低所得、政治に不満を持つアメリカ国民も理解して欲しい。

 そういえば、日本にも、”都民ファースト”といって選挙を行った人もいた


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