k@tsuhiko_note

足立区在住katsuhikoの気ままなひとりごと!?

矢野沙織(as.)カルテット・ライブ

2006年05月31日 18時37分48秒 | jazz
2月以来久しぶりに彼女のライブに出掛けた。
当日は前夜からの雨で子供の運動会も中止、
夜の親父たちの飲み会もお流れ・・・。
昼頃ダメ元でカフェ・クレールに行き、
当日の彼女のライブが観れるか聞いてみると・・・。
「立ち見ならなんとか。」とマスター、
スミマセン無理言っちゃって。

ライブの時間になり再びカフェ・クレールに行くと入口から人が溢れている。
立ち見も危ういのではと思いながら中に入ると、
またまたマスターのご配慮で椅子を用意して頂き、カウンター横に座らせてもらった。
会場は熱気で蒸し暑い、ポロシャツで丁度良かった。
彼女が登場するや、いつもの事だが衣装につい目が行ってしまう。
今回はグリーンのワンピースでかっこよく決めている。
実力も然ることながら女性としてもますます進化しているようだ。
それは、ライブに訪れる客層にも表れていると思う。
自分が最初に彼女のライブを観たときは、
“昔からジャズをこよなく愛している”といった感じの諸先輩方ばかりで、
何か場違いな思いをした記憶がある。
それが今やグッと年齢層が広がり、
若いカップルやグループ、そして女性ひとりで来ている方が本当に増えた。
彼女が『努力を惜しまなければ、ちゃんと世の中が認めてくれる!』
という事を自ら示し、それに皆が共感しているのだろう。
・・・なんか偉そうなこと言ってしまったが、
今回は素直にそう感じてしまったのだ。

それと今回のライブ会場で、
ジャズピアニスト・松本茜さんと話すことができた。
とはいっても、
「今度ライブやるんですか?」なんて馴れ馴れしく話し掛けた自分に、
「ハイ!よろしくお願いします。」と心よく次のライブ案内のハガキを彼女がくれた、
ほんの数秒の会話だけど・・・。
聞けば矢野さんよりひとつ歳下とのこと、
近い将来カフェ・クレールでふたりのセッションが聴けるのを心待ちにしている!

2006/05/28 西新井カフェ・クレールにて









琴ノ若引退・佐渡ケ嶽襲名披露大相撲

2006年05月31日 14時35分23秒 | tamanoi
『琴ノ若引退・佐渡ケ嶽襲名披露大相撲』を両親と行って来た。
朝から激しい雨が降りしきる中、開門前の入口にはたくさんの人。
待ち合わせの両親ともようやく会えた。
開門と同時に場内に入り、早々にお土産をチケットと交換し席につく。
向正面だが前から4列目の桝席、やっぱり眺めがいい・・・。
二所一門の呼び出しの方々のふれ太鼓が始まりを告げる。
幕下力士の取組の後、相撲甚句の披露。
おおっ!その力士達の中に玉ノ井部屋の東心山がいるではないか!!
さすが東心山、また彼の美声が聴けたのも嬉しかった。
さぁ、いよいよ琴ノ若関が最後の一番のため土俵に登場。
相手は長男の将且君、
本当に小3かよ~!といった堂々とした体格。
6年後の入門がすでに決まっているようで、
『二代目・琴ノ若』に場内全体が大きな声援を送っていた。
そして遂に断髪式の時を迎える。
後援会関係者の方々をはじめ多くの有名人も駆けつけていた。
ボクシング元世界チャンピオンの井岡氏、元チェッカーズの高杢氏、
タレントのダニエル・カール氏、キャイ~ンのウド・鈴木氏、
相撲評論家?のデーモン・小暮閣下、青汁の八名信夫氏等々、
豪華なメンバーの登場に場内も盛り上がった。
最後に、先代佐渡ケ嶽親方が止めバサミを入れ、
22年間の土俵人生の幕を閉じた。
この時とばかりに物凄いフラッシュが焚かれ、
琴ノ若関の姿が一瞬光の中に消えてしまうほどだった。
花束贈呈の後、角界一の美声の持ち主元大至関が登場し「お祝い甚句」を披露。
横には再び東心山関が合いの手を入れる。
スゴイ大役「頑張れ東心山関!」思わす大声を出してしまった。
場内は元大至関の声に聞き惚れシーンと静まり返っている。
何か別の世界に引き込まれたような錯覚・・・。
新佐渡ケ嶽親方が土俵を後にした後、
幕内土俵入りがあり怪我で夏場所を途中休場した栃東関の姿もあった。
足を引きずっていて痛々しかったが、引退相撲に花を添えた形となった。
その後、横綱土俵入り幕内取組があり千秋楽。
引退相撲といった寂しさより、新佐渡ケ嶽親方を応援する方々の心の暖かさ、
そして、普段なかなか見れない素顔の力士達の表情などに触れ、
とても、清々しい気持ちになれた一日だった。

2006/05/27 両国国技館にて




胃カメラ初体験。

2006年05月24日 12時32分00秒 | etc.
昨日(23日)初めて胃カメラ検査を経験した。
さほど緊張感もなかったので、スンナリ出来るかと思ったら大間違いだった。
予定の時間前に着き、検査の説明をしっかりと聴く。
検査前の処置で、ゼリー状の喉の麻酔を口に含み、天井を見ながら3分間じっとする。
徐々に口の中がピリピリしてきた。
次に胃の働きを弱めるための筋肉麻酔を肩に注射。
一気に肩が重くなり体全体に脱力感・・・。
さぁ、いよいよ本番。
口に小さなパイプを咥えると、太さ約1cmのチューブが入ってきた。
『緊張しなくていいですよ・・・、大きく深呼吸していて下さ~い。』と、
言われていたが、とんでもなかった!
今まで経験したことのないスゴイ技を喉もとにくらったような衝撃!!!
とてもじゃないが『ゲボッ、ゲボッ・・・』と、のたうちまってしまった。
それでも、看護婦さんは自分の体を押さえ、
『ゆっくり深呼吸して下さ~い。』と冷静なお言葉・・・。
喉もとの辛さを口に咥えたパイプを思いっきり噛むことで紛わしてみた。
やっと・・・、いや何となく冷静さを取り戻すと、
目の前のモニターを見る余裕が出てきた。
初めて見る自分の胃の中、
先生には『荒れた箇所も見当たりませんし安心して下さい。』と言われた。
ほんの10分少々の時間だったが、とてつもなく長く感じた。
出来ることならもう受けたくないが、
自分の体の中をじっくり観察できる機会はないので、
この次はリベンジの意味を含め冷静に検査を受けたい。
でも、辛いんだよなぁ~・・・。



【夏場所】千秋楽パーティ。

2006年05月21日 23時50分32秒 | tamanoi
夏場所が終わり、玉ノ井部屋の千秋楽パーティーに参加した。
今日の一番で白星を挙げた芳東と渋谷、
そして今場所好成績の池田ら各力士達と、
言葉を交わす事ができた。
一様に場所が終わった後の安堵感が表情から伺えた。
さらに栃東関も怪我でほとんど椅子に座ったままではあったが、
元気な姿で参加していた。
玉ノ井部屋の皆さんお疲れ様でした。


【夏場所】14日目 千秋楽を前に。

2006年05月20日 23時45分11秒 | tamanoi
いよいよ明日千秋楽を迎える。
栃東関の休場という思いもかけない事態に、
ブログの内容もいつもの場所中とは少し視点を変えてみた。
おかげで玉ノ井部屋の力士達をより一層力を入れて応援でき、
巨東という大型新人の登場に驚きもした。
明日の千秋楽パーティにもぜひ参加し、
部屋のたくさんの力士達に声を掛けてみたい。

【夏場所】10日目 頑張れチーム玉ノ井!

2006年05月16日 22時00分17秒 | tamanoi
栃東関休場の影響だろうか、
何か部屋の力士達に元気がなかったけど、
ここに来て皆の調子が上向いてきた。
5連勝の池田、さらに星東と若手の好調がヒカル!
そして、ベテラン勢?も東心山が勝ち越し、
東桜山も2勝目を挙げ盛り返してきた。
あとは足立区の☆渋谷の初勝利を祈るのみ!
さぁ明日からの終盤戦、
気合い入れて応援スルゾ!