若葉というといつの季節をイメージしますか？
私は「春」をイメージしたんですが、俳句の季語としては「夏の季語」だそうです。
若葉色という色もあるのですが、これも夏の色として扱われています。
春から夏へと成長する若葉ですから、その色が活力を感じさせてくれる色であることは間違いありませんし、前向きな気持ちになりたい時にはうってつけの色であることも確かです。
見本を100円回数券で作ってしまいましたが、健康になるためのレッスンチケットの方がよかっったですかね。
カラー回数券06
ビタミンカラーをご存知ですか？
ビタミンを豊富に含んだ柑橘類をイメージさせる緑やオレンジ色のことを指しますが、特にオレンジ色は人を惹きつける色であり、心を高揚させてくれる色。
そんなビタミンカラーのオレンジを基調に、赤や緑で彩ったデザインだから、元気印のレッスンチケットとして大人気なんです。
あるビジネス書では、企画会議で発言する時は「オレンジ色を味方にしよう」なんて書かれて色ほど、強く人を惹きつける力を持っているのがオレンジ色。
もちろん、行き過ぎるとチョッとうざい色ではありますから、使い方には注意が必要ですが。
カラー回数券05
ロハスという言葉が流行ったのはもう10年も前。
今では完全に暮らしのスタイルという感じで定着しましたが、もともとはマーケッティング用語として使われ始めたようです。
価値観的な要素が強いロハスですが、一番イメージしやすいのはやはりファッション的な要素の部分ですね。
葉っぱや花のような自然の要素や、色合いなんかもロハスをイメージさせてくれるます。
そこで、地色と葉っぱの飾りとでロハスのイメージを表現してみました。
カラー回数券04
人間は、「正確すぎるものには圧迫を感じるし、雑然としずぎると今度は不快感を感じる」という、なんとも厄介な生き物だそうです。
人が心地よさを感じることができるのは微妙に「ゆるい」ものだそうで、だからゆるキャラ好きなんですね。（日本人だけ？）
この「ゆるさ」を科学的に説明しているのが「f/1ゆらぎ」。
「パワーが周波数 f に反比例するゆらぎのこと」という解説がウィキペディアに載っていますが、意味わかりますか。
簡単に言うと、ゆらぎが人のリズムと共鳴すると「心地良さ」を感じるという理論だそうで、どこからパワーができたんでしょう。
炎の揺らめきなんかがf/1ゆらぎだそうですが、微妙に正確ではないものが良いようです。
今回ご紹介する回数券は、背景に手描きの線を敷いているんですが、これが何ともいい雰囲気を醸し出してくれている、まさにゆらぎ効果の回数券です。
カラー回数券03
幾何学模様は、よく使う言葉なのに「どんなのが幾何学模様？」と聞かれると、なかなかすぐには答えられません。
元は、図形を使って考察する数学ですから生まれた言葉で、三角とか四角で作れらた模様のことですから、説明が難しいのは確か。
三角や四角をランダムに並べても、ただただカオスな図案になるだけですから、デザインするのが難しい模様です。
そこで、知恵を働かせて、模様の色をグラデーションにして、なんとなく幾何学模様っぽい「なんちゃって幾何学模様」の回数券を作ってみました。
色合いも淡いおとなし目の色にして、シンプルだけどチョッと目を引くデザインの回数券です。
カラー回数券印刷02
https://ooizumi.thebase.in/items/51707578