gangan*note

インテリアと雑貨と洋裁が好きです。
仕事と子育てと趣味の両立、
できる、かな?

“あ”にてんてん

2008-03-26 00:29:43 | おしゃべりメモ

自分で言うのもなんですが、私は小さい頃、お絵かきが得意でした。

ひびすけくらいの年で描いた人物画には、ちゃんと首もあり動きもあり、

4歳くらいの頃には、そこらの小学生より写実的なイラストを描いていたもんです。

ゆえに、自分の娘には小さい頃からそこそこの画材を与え、

情操教育は絵や工作を中心にして…

なーんて、赤ちゃんの頃から勝手に夢想しておりました。

 

が。

ひびすけは、絵に興味ゼロ。

描く絵ときたら、未だにぐしゃぐしゃという線ばっかりだし、

そもそもあまりお絵かきをしたがりません…。

その代わり大好きなのが、歌と文字です。

ジュークボックスのように陽気に歌が飛び出すのは、

子供らしくていいのですが、微妙なのが文字に対する興味です。

 

こちらは早期教育にまったく興味がないどころか、

早すぎる文字の習得は弊害がある!…くらいに思っていたのに、

2歳半くらいから、ジイジが買い与えたあいうえおカードでひらがなを覚え、

まだ3歳前ですが、シンプルなひらがなはほとんど読めます。

ジイジやバアバが、ひびすけを預かるときに、間がもたないので、

つい、あいうえおを教えちゃう、というのもあるみたい。

絵本を勝手に読んでる様子は、読みの下手な小学校一年生くらいの感じです。

 

いやいや、自慢じゃないんです!

幼児のうちは、文字のない感覚の世界を十分堪能してほしいと思っていたのに、

子育ては理想通りにいかないものです。

バアバに「しょうがないのよ、あの子、アンタが小さい頃より、

ずっと文字に興味あるんだもん」と言われ、

まあ、それも個性と思うことにしました。

 

そんなひびすけさん、今習得中なのは、濁音と半濁音。

「“ひ”にてんてんがつくと“び”?」

「“ひ”にまるまるがつくと“ぴ”?」

と毎日のように聞いてきます。

おかしかったのがコレ。

「“あ”にてんてんは、“ありゃりゃ”?」

グッ

その子供らしいボケが、お母さんは好きです

 

 

 

本日の一枚

ひびすけ三ヶ月の頃の写真です。

ひびすけと呼ばずにおれなかった男っぷりよ!

その年の年賀状に使い、「女の子です!」と解説もつけたのに、

その後、何人の人に「お子さん男の子だったよね?」と言われたことか(笑)。

当時の写真を見ると、ひびすけは決まって、

「ひびちゃん、おかあさんのおなかのなかにいたんだよねー、

ひびちゃんあかちゃんのとき、ハゲだったんだよねー」

とうれしいそうに言います。

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最近「フラスコ」で買ったもの

2008-03-24 23:58:02 | 雑貨

週末に散歩に行くルートに、

フラスコ」というギャラリースペースがあります。

」という和装小物屋さんの経営なのですが、

お手頃値段で、ちょっと可愛いものが置いてあるので、

立ち寄ると、ついつい何か買ってしまします。

以下は、ここ数ヶ月の間にうちに連れてきてしまった子たちです。

 

オルネットのタオル類

 

可愛いベビーグッズのブランドです。

赤いギンガムチェックのバスタオルは、ひびすけの保育園のお昼寝シーツ用に、

ひも付きタオルは同じく保育園のお手拭き用に。

私好みのウサギちゃんの編みぐるみも購入。ひびすけが好きなのは、

白いふわふわのウサギだということは分かっているけど、

子供ウケするぬいぐるみには財布の紐が硬いわたくし…。

 

●SPINGLE MOVEのスニーカー

 オリーブグリーン×グレーの配色に

ズギュンときた革スニーカー。この色とデザインが好きなお客さんは、

もー絶対コレ!と惚れ込んで買う人が多いらしい。

夫が買ったスニーカーのオレンジがかった茶色も、ありそうでない美しい色でした。

SPINGLE MOVE」って、広島のブランドだそうです。

スニーカー好きの方は要チェック!値段も一万円台と、そう高くないのも◎。

 

 ●手ぬぐい

 どこのどなたが作ったものか覚えていないのですが、

こういう水色に弱いので、つい買ってしまいました。

なんとなくひらがなで入れてみたブログ名。

 

yumizuの前掛け

「yumizu」の前掛けは、「貞」にも常に置いてあるので、

自分用以外にも、何だかんだと何枚か買ってます。

初めて買った一枚は、バアバに「欲しい!」と取られ、

次の年の母の日にバアバにもう一枚贈り、翌年の母の日に義母に贈り…。

シンプルな形のようでいて、おなかの上のほうまでくるよう

微妙にカーブがつけてあったりと、さりげなく工夫されています。

「着物にも合うから便利よねー」と言って財布を開くものの、

前掛けが必要なほど着物を着こなせていない現実…。

着用図はこんな感じ。↓

 

●ピンクのショール

多分、「yutori」のものではないかと思うのですが、

ピンク地にぽつぽつ、と青や緑が染められた絹のショールです。

鮮やかなピンクは、こどもなら可愛いハズ、と思い、

ちょっと贅沢かなーと思いつつも、ひびすけ用に購入しました。

 ちくちくしないし、軽くてあたたかいので、こども用にして正解でした。

 

****

 

改めて並べてみると、私ったら、「フラスコ」の思うツボ、って感じですね。

こんなふうに披露しておいてなんですが、実は、

ホイホイ簡単にものを買うことに、ちょぴり罪悪感があります。

「いつもありがとうございますー」と言われると、つい

「あいや、そんなお恥ずかしい…」と、下を向いてモゴモゴ。

長く使うから、しょっちゅう使うから、ね!

(誰に言い訳してるやら)

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“オトーヤ”

2008-03-23 23:46:01 | おしゃべりメモ

ある日の朝食のこと。

ひびすけが、テーブルの上のフルーツを指して言いました。

「オトーヤ、たべる!」

???

 

皿の上にあるのは…パパイヤ!

パパ=おとうさん、と変換して覚えちゃったんですね。

大人には想像もつかない間違え方にちょっと感動♪

 

また、ひびすけは、DVDのことを、「ブードゥイデー」と言います。

「ディーブイディー」

「ブードゥイデー」

気持はわかるけど、全然あってない!

面白いので、バアバも私もブードゥイデーと呼んでいるこの頃です。

 

思い出の一枚

 

派手なピンクのコサージュをつけた灰色のニット帽が、

ひびすけの冬のトレードマーク。

赤ちゃんのときに買ったものですが、のばしてかぶり続けて今年で3年目。

しかし先日、この大切な冬の相棒を、街で落としてしまいました(涙)。

気に入っていたのになあ…。

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残業する母

2008-03-20 23:28:01 | 子ども

ここのところ仕事が忙しくて、すっかりご無沙汰していました。

久しぶりに徹夜もし、がっつり休日出勤もし、肌もくすみ…

 残業をしない!という方針の新しいプロジェクトも、

まあそうは理想的にいかず、結局締め切り間際はバタバタでした。

 

夫と私は、別の会社なのに、繁忙期を迎えるサイクルが同じなので、

夫婦揃って定期的に夜、家をあけることになるのが悩みのタネです。

忙しい時期は、保育園の後、バアバにひびすけを預かってもらっているのですが、

ひびすけは、父母が帰らないうちは絶対に眠ろうとしないので、

どうしても起きていられなくなる、夜の11時半頃に、やっと力尽きて眠る

という最悪のパターン。ひびすけの心身の発達が本気で心配…。

 

新プロジェクトは、前半は残業も少なく、いい感じだったのですが、

後半の繁忙期はいつもより長期戦でした。

最初の頃は、「おとうさんおかあさん、おしごといそがしいねー。

ゆうがたからよるにかけて、ひびちゃんひとりぼっちでもなかないよ!」

…なんて、泣かせることを言ってたひびすけも、

最後のほうは、堪忍袋の緒が切れた様子。

 

 もともと、夜が遅くなる日は、出かける前に、

「今日は遅いからバアバのいうことよく聞いてね」

などと言っておくようにしていたのですが、これまではずっと「フム」と

納得していたのが、今回は初めて

「イヤーっ、おとうさんとおかあさんにあいたいー」と、

玄関でギャーッと泣きました。

 ああ、残業する母は辛いことよ…。

 

さて、ひびすけの「ひとりぼっちでもなかないよ」発言を聞いて、

憤慨したのはバアバです。

 

実家に預けられているひびすけは、

バアバ、ジイジ、おじちゃんと、家にいる者を総動員させて

ご飯を食べさせてもらい、遊びにつきあわせ、やりたい放題の姫状態。

「あれだけしてやってるのに一人ぼっちだなんて!!」

…バアバの不満はごもっとも。すまんのお。

 

 今週で仕事のヤマを越えたので、来週からは、

もう少しマシな時間に帰りたいものです。

 

 

本日の一枚

たくさん荷物が入った大きなリュックが大好き。

小さい子供用のじゃ満足しないんです。

ふらつきながら背負ってご満悦。

力持ちになった気分なのかな?

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冷蔵庫改革

2008-03-06 00:51:54 | 収納

「物があふれるこの部屋をいいかげんなんとかしたい!!」

そんな決意を込め、勇んで設置した「収納」というブログカテゴリー。

あれから半年、一コも収納の話題の日記を書くことがなかったダメな私…。

 

しかし先日、某料理研究家さんのお宅にお邪魔する機会があり、

その整頓された暮らしぶりに大いに刺激を受けました。

あちらは幼いお嬢さんが二人いるのに秩序だって物が収納されており、

生活感のないスタイリッシュな暮らしぶり。

うちなんか、娘一人でリビングぐっちゃぐちゃの体たらく…。

 

リビングが乱れるのは、収納スペースがないのに物が増えてしまい、

しまい場所が決まっていないものがかなりあるから。

何かを捨てないとスペースはできません。

 

発奮して手がけたのは、まず冷蔵庫の改革です。

リビングに張り出しているストック用の食品を減らすためには、

まずキッチンをなんとかしなければ!

 

そもそも、我が家の冷蔵庫や食料品入れは、

70%が入れっぱなしの食材で埋め尽くされていて、

30%だけを出し入れしているという、お恥ずかしい状態でした。

これが大いなるムダであることは分かっていたものの、着手する時間もなく…。

(ブログを書く暇はあるのに・笑)

 

冷蔵庫に死蔵されていた食品を並べてみると、以下のジャンルのものが

とても多いことに気が付きました。

 

●漬物、ふりかけなど、“ご飯の友”。

自分たちが覚えている、決まったものばかり食べがち。

●塩、醤油以外の“調味料”いろいろ。

中華の醤類や、試供品サイズのソースなど。

●牡蠣醤油、あごだしなどの、“調味醤油”。

つい試したくなって家に持ち込むものの、あることを忘れて、

わが家の定番に手をのばしてしまう…。煮物なんかにじゃんじゃん使えばいいのに。

●味噌いろいろ。いただき物の金山時味噌などのなめ味噌含む。

しかしなめ味噌は、ご飯の友として不人気…。

●脂類。仕事で試作した生姜風味のラード、にんにく&唐辛子バターなど。 

●その他、使いかけの食材。こんにゃく、豆腐など、容器に入れてしまうと危ない…。

早めに消費しなければ!

 

そこで…

「ご飯の友」

「調味料」

「煮物に使う(だし醤油類)」

「味噌」

「脂」

「早めに使う」

このジャンルごとに冷蔵庫の中にコーナーをつくり、

ジャンル名を書いたシールをぺたんと貼りました。

 

大切なのは、自分にも他人にもわかるように視覚化すること!

自分でコーナーを決めても文字にされていないと忘れてしまうし、

家族も冷蔵庫を開くので、協力してもらわないといけません。

 

まだ始めて数週間ですが、なかなかいい感じ♪

献立を立てるときは、「早めに使う」を一瞥し、

炒め物の味付けをどうしようかな…という時は、「脂」「調味料」コーナーに目をやり、

煮物をするときは「煮物に使う」の一角に手をのばし、

ふりかけが欲しいときは「ご飯の友」欄をのぞき、偏りなく消費するこをこころがけ、

和え物は…と思えば、まずは余っている「味噌」で味噌和えに。

 

なーんて、エラそうに書いてみましたが、

こんなこと、できる人にとっては当たり前のことなんでしょうね…。

 

冷蔵庫はいい感じに目を配れるようになったものの、

実は冷凍庫が魔窟状態…。

ムダのない整頓された暮らしを目指し、

ひとつひとつ進んでいくぞ、おー!

 

おまけ

観覧車に乗りました。

高さにびびるひびすけ氏。 

 

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これは魔法だ!!

2008-03-05 01:08:53 | Weblog

先日、日本に“クロースアップマジック”を知らしめた、

某有名マジシャンにお会いする機会がありました。

クロースアップマジックとは、観客のすぐ目の前で披露するマジックのことです。

テーブルマジックとも言います。

 

これが、想像以上にスゴいものでした!

 

 マジシャンが手品をしている最中に、ちょっと袖を引き上げたり、

自分のジャケットの衿にさりげなく触ったりすることがありますよね。

タネはさっぱりわからないけれど、ああいう瞬間に、

何かを仕込んでいるんだろうなあ、と思っていました。

 

が、この方には、そういう隙が一切ないんです。

本当にナチュラルな仕草で、

さらりと、とんでもなく不思議なことが起こっちゃう。

世界で通用するレベルの方は違いますね!

 

彼が見せてくれた、数々の不思議なカードマジックの中で、

最も衝撃的だったのがコレ。

「みなさん、カードをどこかですり替えていると思っているでしょう?

では、折り目をつけましょう」

と言って、こちらがサインを書き込んだカードを中央で折り曲げ、

トランプの山の中ほどに押し込みました。

パチッと指をならすと…

山の一番上のカードが、目の前でぽっこんと折り目がついて

立ち上がったのです!!

裏返すと、もちろん先ほどのサインが入ったカード。

 

ギャーーー!!

これは魔法ですよ魔法!!

この方、中世だったらきっと火あぶりですよー、魔女の嫌疑で。

 

もう本当にスゴかったです。

目の前でされると、鳥肌立ちます。

仕事がらみだから、おとなしくしようと思っていたのに、

あまりのことに興奮して、ついジタバタ足踏みしてしまいました!!

 

実は私、子供の頃、手品師になりたかったんです。

小学生のときに彼に会っていたら、ヤバかったです。

子供の心を鷲づかみ!

きっとみんな弟子入りしたいって言い出しますよー。

 

 

★本日の紅茶★

 

銀座の「ナチュルア」で買いました。

無農薬有機栽培のベルガモットティー(左&手前)と

ハーブ&フルーツミックスティー(右)です。

 

ベルガモットティーは、いわゆるアールグレイですね。

普通のアールグレイは、ベルガモット香料を吹き付けて

あるのですが、こちらは、ベルガモットの皮を混ぜ込むことで、

自然な香りを移しています。上品な風味で、かなり好みです♪

ただ、こちら50gで1000円以上と(詳細忘れてしまった)、かなり高価…。

しょっちゅうは買えないなあ。

 

ちなみに、ハーブ&フルーツミックスティーは、出がらしを食べられるんです!

朝食のヨーグルトにのせて食べてますが、こちらは…うん、まずくはないけど、

面白いね、という感じです。

 

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おしゃべりメモ発見

2008-03-03 00:08:36 | 子ども

机を整理していたら、過去のひびすけの発言や行動をメモしておいたものが、

何枚も見つかりました。記録した月齢もバラバラですが、

ここにまとめて記しておきます。

 

 

ひびすけ、すっぴんの私の顔をいぶかしげに見つめ、

ティッシュペーパーでごしごしこすり始める。

「???」

…顔のシミを拭き取ろうとしていたのでした。トホホ

(2歳なりたて)

 

パパに向かって「だいて!」と言うひびすけ。

パパ、ドキッとするが、「どいて!」の間違い。

(2歳なりなてくらい)

 

「おねがいがありまっちゅ」

…丁寧な言い回しなのに赤ちゃん言葉って、タラちゃんみたいで不思議。

(2歳3ヶ月くらい)

 

徳川家康の肖像画をさして

「この子、なにしてるの?」

(二歳半くらい)

 

お正月に、いとこ達とUNOに興じるひびすけ。

「ひびちゃんねー、ウノできるの。もうおおきいから。もうおとなだから!」

しかしながら、その実態は、「赤いるひとー」「はーい!」

…と手持ちのUNOカードを交換するだけなのでした(笑)。

 

からすの後に鳩を見ると「ことり」と言う。

  

ひびすけパン屋さんを開店する

 ひ「いらさい、いらさい、おままごとだよー」

何かを手渡す仕草をして、

ひ「ハイ、10円。ハイ100円。ハイ、おかね」

(10円100円とおかねは別なのか!?)

私「えっ、お母さんお客さんだから、お金はらうよー」

ひ「ヤダー!」

私「!?」

ひ「ハイ、甘いパンパン。またきてしかく~、バイバーイ」

 

 

気前のよすぎるパン屋さんの謎が解ける(↑)

私がパン屋で買い物をしていたときのこと。

おつりなしでちょっきりお金を払い、パンを受け取ったら、

ひびすけが、口をとんがらかして言いました。

「おかあさん、おかねもらいなさいよ!」

…なるほど!!

ひびすけは、私が買い物のときにおつりをもらうのを見て、

買い物するとお金がもらえる、と思い込んでいたのですね。

これでやっと、パンもお金もくれちゃうお店屋さんごっこの謎が解けました。

 

しょんぼりひびちゃん

いとこ達が集まったお正月の話。

私が洗面所で顔を洗っていたら、ひびすけが

しょんぼりと洗面所の戸口にやってきました。

ひ「ワガママって言った…。『もういい』って言った…」

どうやら、いとこのおねえちゃんに言われた言葉に、

チビながら落ち込んでいる様子。

しかし、ひびすけの手には、おもちゃのお玉が、がっつり5本くらい握られています。

明らかに、ひびすけが独占しているのです。

 

たまにあるのですが、ひびすけにとって、複数でセットだと思っているものは、

頑としてお友達に貸さないので、たいがいケンカになるんです。

独り占めしないように言ったら、一応、コクンとうなずいていましたが、

わかっているのやら。

 

しかし、しかし、こんなふうにしょんぼりしている我が子の姿は、

実は、かなり可愛い♪

そう思うのは私だけでしょうか!

 

ほかには、こんなことも。 

ひびすけが3ヶ月くらいの頃、横に寝かせた友達の赤ちゃんに、

ひびすけが興味をもったことがありました。

ほかの赤ちゃんに興味を示したのはこの時が初めて。

 

ひびすけは、うれしそうに小さな手をそろそろとのばしたものの、

元気一杯の友達の赤ちゃんは、ひびすけのことは眼中になし、といったふうで、

その子がぶんぶん振り回した手がペチ、ペチ、と

ひびすけの手や顔に当たったのです。

2発、3発と当たるうちに、ひびすけは悲しくなったようで、

ぐす、ぐす、とべそ顔に。

その表情に、きゅーんとノックアウト

 

これまで、「乳くれー」「起きたぞー」という、生理的欲求でしか

泣いたことがなかった子が初めて見せた、悲しんだような表情が

かわいそう可愛くて、忘れられません

きみの悲しみまで楽しむ母でごめんよ。

 

 

演説ひびすけ

二歳半くらいの頃でしょうか、ひびすけが演説風にしゃべるのに

ハマっていたことがあります。書き取ってみると、こんな感じ。

みなさん、さいしょにおしたくして、おそくなって、おります。

きょうは、おしごとは、なかに、テレビはみるから、まってください。

…大人みたいに、ペラペラしゃべりたかったんでしょうね

 

本日のおまけ

 ひびすけのお雛様です。

実はその昔、祖母が知り合いに頼んで、私のために作ってくれたもの。

お雛様は身代わりになってくれるものだから、

本当は娘に譲るものではないと聞いたことがありますが、まあいいかと。

ン十年の時を経て、色が褪せ、

昔より私好みの色合いになりました。

 

 

 

 

 

 

 

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