クレヨンしんちゃんの映画2本目の感想記事です♪
2本目はクレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望です。
本当にたまたまなのですが、
前回レビューしたブリブリ王国の秘宝の次に公開された作品でした。
つまり、クレヨンしんちゃんの映画としては第三作目ということです。
公開されたのは1995年だそうです。
クレヨンしんちゃんの映画って、どの作品も登場キャラクターが個性的。
だから、なんとなく一度観たことがあれば、
キャラクターから「ああ、観たことあるかも」ってなるのでは。
私も、敵のキャラクターから、これ昔観たことあるかもって思いました。
では、今回もあらすじと感想をまとめていきます。
■あらすじ
物語は、未来タイムパトロールの女性・リングが異変に気付くシーンからスタートします。
調査をしようと試みたところで、異変が起き、
シンちゃんたちが住む家の地下に不時着してしまいます。
そうとは知らないシンちゃんたちは、いつもと同じような慌ただしい朝を迎えていました。
なんとか地上にいる人とコンタクトをとらなければいけないリングは、
庭でたまたま出くわしたシロの体にマイクロマシンを取り付けます。
なんとか野原家に危機を伝え、
異変の解明と解決をする手伝いをしてもらうこととなるのでした。
■感想
ブリブリ王国と同じく、完全に巻き込まれた状態です(笑)
物語の主人公は何かとトラブルに巻き込まれがちですよね。
今回の物語はちょっとバックトゥザフューチャー的な感じに進んでいきます。
異変を解決すべく、戦国時代へと降り立ち、
解決できたから現代に戻ると、現代でも異変が起きている・・・。
流れとしてはとても似ている気がしました。
物語の中心は戦国時代。
そこで出会うのは、春日吹雪丸という剣士。
Wikipediaを見たら、15歳という設定になっていましたね。
戦国時代に降り立ってすぐに敵に襲われる野原家を助けてくれる人です。
その後も一緒に行動することにもなります。
戦国時代を描いているし、
なんとなくクレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦にも似た雰囲気がありました。
今回の作品では結果としてハッピーエンドに終わるので、
安心して観ることができます。
ラスト、カンタムロボが登場するので、それは見どころの一つかもしれません(笑)
カンタムロボってアクション仮面より出演数少ないような気がします。
観た時に、「いたね!このキャラ!」と思ってしまいました。
幼稚園のみんなの出番は少ないけれど彼らもちょっと出てきます。
あとは、シンちゃんがまるで大人のような状態に変身するところも見どころかも。
大人になったらと言っても、変な服着ているし、
顔半分は隠している格好だったので、うーんっていう気もしますが。
大人になったシンちゃんってどんな?と気になる方はぜひ観てくださいね。
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