2011年はこれをメインギターにしようと思う (´・ω・`)
Rickenbacker 360 C63
ビートルズのコピーに真剣に取り組んで10年以上が過ぎやっとリッケンの良さに気がついた。遅すぎという声もあるだろうが、リッケンはジョンの専売特許なのだよ。ジョージは12弦を使うが基本はグレッチなのだ。
なぜ今さらリッケンて・・・?
カッコイイからに決まってる!
文句ある?(`・ω・´)
先日360/12の弦を交換しようとしたら途中で専用弦がないことに気付き、緊急避難的に6弦を張ってみた。それを試しにVoxにつないでみたら・・・オォー、無茶苦茶ビートリーじゃん!
というわけで、Cシリーズの6弦を手に入れました。
360のトースターピックアップは同じシングルでもグレッチのハイロートロンやディアルモンドより出力が大きい感じがする。高音から低音までしっかり前に出る。ジョンの325もトースターなわけだが、音は全然違う。ネック長の違いももちろんだが2PUか3PUかというのが大きいと思う。360にはリアとフロントのミックスコントロールが付いていてサウンドの決め手になる。325は3PUだからもちろん付いていない(はず)。ただジョンのあのジャキジャキのかっこいいバッキングの音は325にしか出せない。360では絶対無理。013のピラミッド弦を360に張る勇気を僕は持ち合わせていないし。
360の6弦なんて変化球だと思う。でも10年以上グレッチという直球を投げ続けたんだからそろそろ変化球でかわすピッチングをしてもいいよね?もう年だしww
まぁいろいろ御託を並べましたが結論を言いますと・・・
ギターは見た目
いわゆるA Hard Day's Nightの12弦です。これと日本公演の新型360-12はボディくらい(見た目が大きく違うが)かなぁ?と思ってました。
色々教えてください。
(1)63年~60年代・・・これはジョージ・ドンズバを含むビンテージ
(2)70、80年代・・・ハイゲインPU、24フレット、インレイの幅が狭くなりside to sideではない。
(3)360/12V64・・・僕の持ってるVシリーズ
(4)360/12C63・・・泣く子も黙るCシリーズ
こんな感じです。テイルピースはトラピーズがドンズバですが(1)(2)はRテイルピースがほとんどではないでしょうか。(テイルピースの交換は簡単なのでどっちもありです)
この中で(2)はビートルズをやるには不可です。もしそうだった場合、早急にCシリーズを買って下さい(笑)
聞いてみると「払えない」との客がいて揉めていた。
私が買い取ってあげた。お値段は新品の半額くらいだったけど、、、
Vで満足なのでCは不要かな?
来年はグレッチを買いたいですね。田舎紳士を持ってるのですが、ビンテージ過ぎて触れない。
グレッチは絶対ビンテージがいいですよ!僕は現行品をグレッチとは認めません。
今なら良いビンテージがそろってますよ。適正価格でお譲りしますがww
そこで、$2800の1967田舎紳士を見つけて衝動買いをしたのですが、、、、、
使えません。弾く度にバインディングがボロボロと取れる。ブリッジの溝が浅くて、"Allmy loving"の間奏を弾くと弦が溝の外に乗っかって劇的にシャープする。
"Help"の映画の真似をして「B A G」と下がるところをギターを立てたら、右の掌でブリッジをずらしてしまい、演奏中止
映像で見る限り「テネシアン」が一番グレッチらしいカキーンとした音がしていて聴衆には「ああ、ビートリーだ」と思っていただけるのでは?と思いました。ダイナソニック、ハイロートロン、フィルタートロンと色々なマイクがありますが、太くて硬いのがグレッチの魅力でしょうね。2003頃ブランド復興の情報があり、本社に電話したら「日本で作るので知らない」とつっけんどんでした。寺田楽器での委託生産でした。
日本製なら安心と思ってましたが、現行品の寸評を。。。。是非教えてください。
寺田楽器やフジゲン製はきっちり作ってあると思いますが味が無いですよね。ポリ塗装が悪いのと、決定的なのは“木”の品質でしょう。見た目がなんとも安っぽい。
あとミリ規格なのでオールドとの互換性がありません(最近出た値段が超高いやつはインチ規格という噂がありますが未確認)
なのでオールドのグレッチを使いましょ!
3本のグレッチの中では一番好きですね
勿論、HELP!のモノクロのタイトル演奏もこのギターですが、あの頃のFAB4は演奏と楽器が結構違うので、、、、
と言うわけで、適度に硬く鋭い、しかもカントリージェントルマン程高価でなさそうで、テネシアンをほしいなぁ。と思ってます。