9月2日のFXBTCJPYの急騰急落について。
4hBMだと、この図の四角で囲んだ辺りの動きについて。
日足上方ブレイクして、どこまで舞い上がるか、目処がつかなくなったところ。
1分足ボリンジャーマップで動きを見てみる。
その1。
A;1分足上方ブレイク。同時に5分足上方ブレイク。すぐに1時間足・4時間足も上方ブレイク。
その後、1分足下方ブレイクにトライするが割れずに反発。
B;1分足上方ブレイク。1時間足+2σも突破するが、5分足+2σで止められ、1分足センターラインまで押し目をつけてから突破して行く。
C;1分足上方ブレイク。が、すぐに5分足+2σに止められて、反落。
D;1分足上方ブレイク。ジリ高で推移する。
E;1分足センターラインで押し目をつけて、1分足上方ブレイク。15分足+2σ、5分足+2σも突破する。
F;1分足下方ブレイクにトライしたが割れず、1分足上方ブレイク。同時に5分足+2σ、15分足+2σも突破する。
その後は、1分足+2σに絡みながら、5分足+2σ、15分足+2σの上空を舞い上がる。
ここまで、1分足下方ブレイクは1度も起きなかった。
G;1分足下方ブレイク。その前に、1分足センターラインで下げ渋る。もみ合って、反発する可能性もあったが、最後は1分足センターラインを割り込んで下落した。
急騰が決定的に終了したのは、1分足下方ブレイクを確認したところ。1分足下方ブレイクトライは何度もやっているが、ここで初めてブレイクした。
その2。
H;再度、1分足上方ブレイクにトライしたが失敗した後の1分足下方ブレイク。
更に続けて、5分足も下方ブレイクしたが、1時間足センターラインでサポートされて反発。
I;1分足上方ブレイクにトライしたが、1時間足+2σ、5分足センターラインで阻止される。
J;再度、1分足下方ブレイクしたが、あまり伸びず、もみ合いになり、5分足スクィーズ。
K;1分足、5分足が同時に下方ブレイクし、再度、急落が始まる。15分足も下方ブレイクし、1時間足センターラインも割り込む。
その3。
L,M;続けて1分足下方ブレイクが連続する。セリングクライマックス。
N;1分足上方ブレイク。セリングクライマックス終了。
O;1分足上方ブレイクして、5分足上方ブレイク。1時間足センターライン、15分足センターラインも突破して、反発開始と見えたが、
4時間足+2σにピッタリ抑え込まれた。3度タッチ。
P;1分足下方ブレイク。5分足下降ジェイウォーク開始。
Q;続けて1分足下方ブレイク。強い下落。