_試みる複数の同サイズの芸術の豚

不破臼人です。Diarynoteから引っ越してきました。
2022.6.1~

『オー・ブラザー』を観た

2002-09-15 | 日記

『オー・ブラザー』をビデオで観た。
おもしろかった。
コーエン兄弟監督の映画にはハズレがない。
俺の好みなので、万人に当てはまりはしないやろけど。
この映画はカントリーミュージックがうまく使用されていた。
押井守監督が映画の半分は音楽で出来ていると本に書いていた。
たしかにその通りだと思う。
音楽がいい映画はおもしろいものだ。
自分の好きな映画のひとつ、
『ブルースブラザーズ』ではソウルミュージックが使われていた。
この映画を観た後にサントラを買ったり、
アレサ・フランクリンのCDを買ったりとソウルミュージックのファンになった。
映像と音楽がマッチしていると、ゾクッとするほど感動する。
逆にマッチしていないと興ざめする。
地元局のローカル番組を見ていると、
まったく映像にあっていないBGMを流していたりして憤りを感じる。
制作者のセンスの無さに泣きたくなる。
テレビCMはセンスがいいのが多い。
地元局はお金がないから、仕方ないのかな。

不破臼人について

2002-09-14 | 日記

今日は他者の視点で自分を書いてみようと思う。

不破はバカですね。
脳みそ入ってんのかと思いますね。
彼は高校3年の時に、数Cのテストで2点をとりましたからね。
もちろん100点満点のテストですよ。
実話ですよ。
だいたい彼は高校在学中の全ての学期で赤点になってるんですよ。
ぷぷぷ~。
定期テストの前日でさえも、
1秒たりとも勉強してないですからね。
バカです。ある意味すごい。
でもね、バカだけど人はいいですよ。
まあバカだといい人を演じなきゃ生きていけないからなだけでしょうけど。
したたかに誠実な人間を演じてるんですよ。
バカな彼ですけど悪い人間ではないのでかわいがってやって下さい。
ではこれで失礼。

秋の夜ながに

2002-09-13 | 日記

ずいぶん、夜が寒くなった。
コーヒーを飲み、タバコを吸って、
何を書こうかなと、思いをめぐらしている。
庭でコオロギが鳴いている。
ねむい……。
今日は、もう寝よう。
かわいいあの娘の夢をみながら。
ってそんな人おらんて。

好きな画家を探してみよう!

2002-09-12 | 日記

図書館に行った時に、自分好みの画家って誰だろうと思って、
探してみることにした。
本棚からいろんな人の全集を閲覧席に持ってきて見た。
だんだんとわかってきた。
ホッパー  エゴレン・シーレ  ロートレック
ゴーガン  モディリアニ  ルノワール
彼らの絵が好きだなと思った。
好きな画家の共通点を探すと、
生きた時代が1850年から1950年あたりだった。
1500年あたりのルネサンスの画家は一人もいなかった。
ルネサンスの絵は描写力がすごい。
でも宗教画が多くて、絵に親近感が持てない。
それがいまいち好きになれない理由じゃないかなと思った。
モネの絵は歳をとったら好きになりそうだ。
年齢によって好きな絵は変わるだろうし、
美術館で実物を見ても変わるだろうなと思う。
自分の好きな画家がわかって、なんか良かったのだ。

乾いた心

2002-09-11 | 日記

歳をとれば、誰でもそうなるのかも知らないが、
人が死んでもあんまり感情が動かなくなった。
ニュースで酷い殺人が起きても悲しくもなんともない。
ミステリ小説を読んでるのと、たいして変わらない。
毎日起きる事件にいちいち反応していたら、
時間がなくなるから無視するようになったのだろうか。
メディアが発達するほど広く多くの情報が頭に入ってくるようになる。
情報の量が増えたから、心が麻痺して何も感じなくなったのか。
悲しい事件に涙が流れない、乾いた心になっている。
乾いた心は、よくないような。
心をうるおすためには、やっぱり愛が必要なんかね。
だけど愛よりも、今はいろんなIT機器を買いかえるお金が欲しいかも。