風太の夢

愛犬との暮らし

ハンドメイド グルメ

時々 旅もして…。

☆ 生 き 様 ☆  2

2009年04月19日 | 風太と翔太
 どの仔も過保護でも まぁ いいかっ! 

ボルゾイは気品とプライドがあり どんな時も いつもあわてず 優雅でした。


ある日 突然ボルゾイのブリーダーが 7か月になったエルを連れて来た。

エルはオドオドとそのブリーダーのおじさんを恐れ 心なしか萎縮している

パピーなのに可哀そうで 即決で引き取ることになった。

そのせいか ランに行っても他の仔と仲良くできず それはそれで いいかと

ジョイもいたので 良かったのです。


ボルゾイの2頭飼い・・・ 私は幸せの絶頂でした!

エルは風太に負けず劣らずの甘えたで 私を母親のように慕ってくれました。

自分が一番で なくてはいけない仔でした。

デカすぎて 場所をとるのです   「ちょっと どいて」って 言うと いつも

「ウゥッ!」って 偉そうに一声唸って動いてたね。

「おすわり」って言うと 私のひざにバックして腰をかけてたね。

                 その おすわりは 間違ってたよ・・・。

脾臓がん・内臓がんで 手術させてごめんね。

最期はママのお礼の言葉をじっと聞いてくれてありがと

お空に旅立つ 直前まで 抱きしめていられて ママの目をずっと見てくれて

「ママが泣いたら 俺 行かれへん・・・」って 思ってくれて ありがと

今 思えば エルの生き様って 幸せだったと 思いたい・・・。


風太はそんな こんな悲しい私を 大切に見守ってくれているのは

ペットショップで 売れ残り 風太自身も つらい 悲しい想い出いっぱいの仔


旦那は 過保護すぎる!と 目を吊り上げますが この孤独感って

私が親に捨てられ 16歳で旦那と結婚する時 「貧乏のどん底から 救い出して

くれた 白馬の王子さま」的な 思いをしたことがない人にはたぶん・・理解不能

だと思いますよ。


ジョイ・エル・風太 どの仔も私と通じるところがあり 運命共同体みたいな

気持ちが痛いほど分かり合えるから あえて 過保護にしてるって 言われても

仕方ないし 甘えて頼ってくれるのはうれしいから 風太の生き様を これから

悔いのないように 見守っていこう!。






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