フタヒサよろよろ日記

だらりとお絵かきするブログ。絵を削除した為に不自然な内容の記事があります。それ以外でも変なのもあるよ!

怖い

2006年12月29日 | Weblog
久々にインターネットを用いると、本当にだめだと実感できます・・・数時間前の輝かしい己は、影も形もみじんも残っていてはくれません。ああー、完全に昼夜逆転の生活になっています、いかんいかん。
で、インターネットで二次創作をしていらっしゃる方の小説を読むのが好きなんですが、うまい方の文章というのは芸術だとくらくらするわけですが、最近ことにめにつく言葉の使い方がありまして、何かというと「主語が抜けている」。
これだけ見ると何もおかしくないのですが、

A「あーあ、食べ損ねた」
B「主語が抜けていますよ。あなたは何を食べ損ねたのですか」

こんな感じで使われていると、あれー?となりませんか。
この主語という言葉は文法を勉強したときしか聞いたことがないので、他に意味があったら自分が無知だったのだな、愚かなり、で済むのですが、…他にないですよね?(チキンめ)
ぐだぐだとどうでもいい部分が長くなりましたが、言いたいのは「抜けているのは主語じゃなくて目的語だよね」ということです。「主題」でもいけるかなーと考えましたが、この文章に組み込むには違和感があるなと思い、自分会議の結果なしじゃろと思いました。会話ではない地の文だったらいけるかとも思うのですが。
確かにこの会話(違和感ありありで申し訳ない)は「何を」食べ損ねたかが問題になるので、その「何」が中心になるんだけれども、主語じゃないぞ、主語じゃ!と、そんな感じのことを思った朝…上の例文のAさんの発言には主語がありませんが、それはBさんの発言で言うところの「あなた」であって、食べ損ねたものじゃないのですよ・・・いやすいません、こんな分かり切ったこと書いてんじゃねーとお思いかもしれませんが、あとこんなことしてねーで論文を進めろという話ですが、怖いなーと思ったので、ここに記す(記念碑か)

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2 コメント

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寒いですね (motton)
2006-12-30 20:28:15
「日本語は主語が省略されることが多い」という事実が頭にあって、それでうっかり主語と言ってしまうのでしょうな。
ちなみに日本語の文法においては、主語とか述語は文節単位で考えるので、「きり丸が小銭を拾う」の主語は「きり丸」ではなく「きり丸が」です。(このことを中学校で習ったとき、それまでの自分の認識と違っていたので、印象に残っています。)まあ日常生活では、「きり丸」が主語だという認識でも特に支障はないかと思います。目的語と間違えるのに比べたら、些細な問題なのであります。そして、仮に目的語と間違えたとしても、卒論に比べたら些細な問題なのであります。
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遅くなりましてすいません (フタヒサ)
2007-01-17 00:49:44
「が」まで入るのですね、お恥ずかしい!やっちまった感が満載です。
卒論は一応提出できたのですが、後悔がありありで…家族によると自分のこの傾向は小学生以来のものだそうです、ガクリ…
何はともあれ一応、一応終わりました。励ましてくださり、ありがとうございました
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