1学期が終わった~~~と安堵する間もなく、午後は職員総出で緊急時対応訓練を実施しました。本校は、昨年度から「アクションカード」というツールを導入し、緊急時に備えています。今日は、そのカードがうまく使えるのかということも確認すべく、消防署員さん2名を講師に、想定訓練を2本行いました。
緊急時対応は、研究授業よりもはるかにドキドキします。子どもの命がかかっているからです。でも、アクションカードがあれば、ずいぶん心強いです。
↑ 訓練① 体育の授業中、ボールが強く胸に当たり、心停止したという設定。
最低限のことはできましたが、臨機応変に動くことができませんでした。また、状況の共有があまりなされていないことも反省点でした。
↓ 訓練② 休み時間、何かを誤飲した子どもが、急に倒れたという設定。
訓練の後は、たっぷり時間をかけてディスカッションをしました。カードの改良点もいくつか見つかりました。みんな、本当に真剣でした。
この夏休み中に、新アクションカード布勢小版を完成させます。