今回は読書に関する話題をお伝えします。
今、ドリーム図書館の入り口には、読書感想文に関する掲示がされています。もうすぐやってくる夏休みには、各学年とも宿題として出されると思いますが、「今のうちからどの本で感想文を書くか決めておいてはどう???」という、学びのサポーターさんからのメッセージだと思います。
感想文の書き方については、おうちの方にもぜひ知っておいていただきたいので、掲示を紹介します。家族みんなで感想を紹介し合ってから書き始めるのもよいのでは、と思います。(「適当に書いとけ!」などと言ってはいけません。)
本選びで悩んだら、課題図書に挑戦するとよいと思います。課題図書も全部紹介されています。
感想文におすすめの本コーナーもあります。
大きな声では言えませんが、夏休みにいっぱい遊びたい人は、夏休み前に書いてしまうのもおすすめです。(書いてしまう、なんて書き方はいけませんでした。それではまるでやっつけ仕事みたいですね。すみません。)
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ところで、今年の4月~6月の本の貸し出し状況が分かりましたので紹介します。数字は一人当たりの平均です。
低学年:47.4冊 中学年:40.5冊 高学年:15.6冊 全校:36.9冊
学年が上がるにつれ、冊数が少なくなるのは、ページ数の多い本を手に取ることが多くなるからです。分厚い本にじっくり向き合うのもよいことですね。
忙しい毎日ですが、子どもたちは毎日1時間、いやせめて30分くらいは読書の時間をとるとよいと思っています。せっかくなので、ご家族一緒に本を開かれてはいかがでしょうか。(この積み重ねが、先々子どもたちにとっての大きな財産となること間違いなしです。)
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7月7日には、わくわく情報委員会のビブリオバトルが開催されます。今から楽しみです。