肌寒くなってきたこの季節といったら!!お鍋は外せないですね🎶色々な種類がありますけど皆さんのお好みは何ですか?いくつかの鍋物の歴史を探ってみました(o^^o)
湯豆腐
豆腐はさまざまな鍋物につきものですが、湯豆腐は純粋に、豆腐そのもののおいしさを満喫する為の物。鍋物といえばワイワイと楽しむことが多いものですが、湯豆腐だけはしっとり落ち着いた雰囲気の中で、静かに味わいたいという人が多いのではないでしょうか。
ちり鍋
新鮮な白身魚が決め手。新しい魚の切り身は煮るとちりちりと縮まることからこの名がつきました。「魚を豆腐や野菜と共に水煮する」料理は、古来から中国・四国地方で行なわれてきましたが、鍋物として東京で流行したのは、やはり江戸末期。
水炊き
石狩鍋(北海道)、きりたんぽ(秋田)、かきの土手鍋(広島)と、鍋ものには地方の産物を生かした郷土料理となっているものが多くあります。鶏をだしで煮た「水炊き」はすっかり全国的な料理になっていますが、もともと別名「博多煮」とも言われる福岡の郷土料理です。
おでん
今でこそ、冬の定番の人気鍋ですが、元祖は豆腐やこんにゃく、いもを串に刺し、味噌をつけて焼いた「田楽(でんがく)」。これは室町時代からあった料理のようです。田植えのとき、1本の竹馬に両足を乗せて跳ねながら踊った「田楽舞」と、串刺しのようすが似ていることからその名がつけられ、やがて「お田(おでん)」と呼ばれるようになりました。
ちゃんこ鍋
始まりはやはり江戸時代。名の由来は、長崎に巡業した力士が中華鍋の「チャンクォ(ちなみにクォは鍋の意)」の料理法を取り入れたことから、という説が有力。他方では、父(チャン)と子(コ)で食べる料理だからとも、はたまた相撲部屋の料理人を「ちゃん」と呼んだことからとも言われています。
すき焼き
かつて日本では、獣肉は汚れ多きものとして、屋内で、しかも日常使っている鍋で料理することを禁じられていました。けれどうまいものは食べたい。そこで江戸時代、農耕用の鋤(すき)を鍋代わりにして肉を焼いたのが「すき焼き」の始まりと言われています。
表面上、1200年あまりも肉食を絶っていた日本人にとって、それはまさに「文明開化の味」だったのでしょう。
それぞれの鍋物のルーツを知るとさらにお鍋が楽しめそうですね^o^個人的にはポン酢が大好きなので湯豆腐や水炊きは飽きる事なく食べ続けれます(笑)
では本題入ります!
まずはスタッフコーデから☆
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台風情報が気になる本日(´・_・`)どうやら今は九州あたりみたいですね。。皆さん情報収集して気をつけましょう!!