ザ・コンサルタント

【The Accountant】

【2016年】　　アメリカ

ベン・アフレックが天才的な会計士にして凄腕の殺し屋という異色のアンチ・ヒーローを演じるクライム・サスペンス『ザ・コンサルタント』です。



　　　　　
　　　　　　　　　　　≪こんなお話≫




田舎町で小さな会計事務所を構える物静かな男、クリスチャン・ウルフ。他人とのコミュニケーションに問題を抱える一方、数字に対して超人的な能力を発揮する彼は、裏社会と繋がりを持ち、彼らの仕事を請け負っていた。アメリカ政府当局もその存在には気づいていたが、なかなか正体を掴めずにいた。そんな中、ウルフのもとに大手メーカー、リビング・ロボ社の財務調査という依頼が舞い込む。しかし、同社の経理担当デイナとともに使途不明金の解明に乗り出した矢先、調査は一方的に打ち切られてしまう。そしてその日から、何者かに命を狙われるウルフだったが…。



クリスチャン・ウルフ(ベン・アフレック)は会計士

表の顔は弱者を助ける田舎の会計士

裏の顔は……
国際的な裏社会の大物にも雇われている。
そして射撃の腕は超一流でもある。


自閉症の彼は軍人の父親に、「自分の身は自分で守れるように」「兄弟は助け合う」と子供のころから厳しく育てられた。




ベスト・キッドの場面が迫力あるのは、子役の彼らが黒帯だから
クリスのseth lee君　

ブラクストンのjake presley君


ある日彼にIT企業の財務調査の仕事が依頼された。

不正を発見したのは経理のディナ(アナ・ケンドリック)。


クリスはすぐに不正の事実を発見したが責任者は自殺。

けれど、何かおかしいと感じる。


そして、クリスとディナは命を狙われ始めるのだ。


黒幕はリビング・ロボ社の社長(ジョン・リスゴー)
技術畑でお金に興味はないと思わせといて、実はあくどい奴だった。



社長に雇われたのは、今は裏社会の警備を仕事にしているクリスの弟のブラクストンだった。
弟はまだ狙いが兄とは知らない。


ブラクストンのジョン・バーンサルってどこかでみたことあったのだけれど思い出せず、
ゲイムービーだったかな？？と思ったら違った
ここだった
あとウォーキング・デッドとかね。



一方、財務省の犯罪捜査官レイモンド・キングと部下のメディナは「闇の会計士」を追っていた。

メディナがクリスチャン・ウルフを突き止めると、
レイモンドは彼女に、実は自分はクリスから情報をもらっていて、まもなく退職する自分の仕事を引き継いでもらいたいと打ち明ける。

というわけで、彼らはクリスの敵ではなかったのだ。



ディナを逃がし、要塞のような社長の家に単身のり込んだクリス。

次々と傭兵を倒し、弟と再会。
兄弟の絆は強かった……



クリスの唯一の協力者、謎の女性の声の正体もわかって…………続編に続く？？？？？