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試写会、ラブコメ、B級アクション、ゲイムービーが好き。

ドラゴン・タトゥーの女

2012-03-17 01:01:57 | movie
【The Girl with the Dragon Tattoo】

スティーグ・ラーソンの世界的ベストセラー・ミステリー3部作の1作目『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女』を、デヴィッド・フィンチャー監督で再映画化した衝撃のミステリー・サスペンス。主演はダニエル・クレイグ、注目のヒロイン、リスベット・サランデル役には大抜擢となる期待の若手ルーニー・マーラの『ドラゴン・タトゥーの女』です。




         ≪こんなお話≫





雑誌「ミレニアム」の発行責任者ミカエルは実業家の不正を暴くが、逆に名誉毀損で有罪判決を受ける。そんな中、かつての経済界の大物一族の長ヘンリックがある依頼をする。40年前に起きた、彼が最も愛情をかけていた16歳の娘ハリエットの失踪事件の謎を解く事だ。やがて彼の助手として情報収集能力に長けた天才的ハッカーの“ドラゴン・タトゥーの女”、リスベットが加わる。そして2人は、一族の忌まわしい過去を知る事になる。






少し前に見ていたのですが、スェーデン版を見てからにしようと思っていて、遅くなってしまいました。

スェーデン版との違いはというと、ハリエットの結末はもちろんですが、
私の印象ではコチラのほうが、性描写が大胆なのと、ミカエルがかっこよすぎというところでしょうか。
れいぷしーんがとっても辛かったので、ほんとにルーニー・マーラはよくやったと思ったのでした。
そして後見人のビュルマンはいやらしすぎ!!

リメイク版は残酷シーンも強調されていたようです。


日本ではR-15で公開され、1週間だけ六本木TOHOシネマズでボカシナシ、R-18で公開
このボカシナシR-18はどうかと思うけど、
R-18だったら上映館も減るだろうし、カップルやおばさまも敬遠するだろうから、妥当といえるかも。



記者のミカエル
こちらはオリジナルのミカエル・ニグヴィスト
『ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の犯人だったそうなのだけど、分からなかった…



ダニエル、かっこよすぎ!!!
これでは誰でも好きになってしまって
ミカエルとリズベットの『関係』に邪魔になってしまいそうだ。
役作りのために太ったということだから、どうせならもう少し気合を入れて太ってほしかった。
でも、まあ、リズベットが外見で人を好きになるようなタイプでないということは明らかだけどね。


事件の調査を依頼する大富豪ヘンリックはクリストファー・プラマー

アカデミー賞おめでとう!!
『人生はビギナーズ』で恋人役だったゴラン・ヴィシュニックもリズベットの探偵事務所の所長で出演してます。

今回は男前!!!



ミカエルとリズベットは過去の猟奇殺人にたどり着くが、
それがまたまた残酷なのだった…

若いヘンリックはジュリアン・サンズ
ちらちらと映るだけで、ほとんど誰でもよい役かもで、

劣化も止まって落ち着いてきた模様。
若い頃からから別にマイタイプというわけではなかったけど。とりあえず。


これが太った??というダニエル


ブルーの瞳にはブルーの服が似合うというのをあらためて確信した次第!!






新婚さんなのだったね~


三部作、これ以上気持ち悪かったらわたしは見ないかも…
でも、おもしろかったです。
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