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試写会、ラブコメ、B級アクション、ゲイムービーが好き。

コールド・アンド・ファイヤー 凍土を覆う戦火

2018-08-18 09:05:31 | movie
【1864】

【2014年】  デンマーク

新宿シネマカリテで開催中のカリコレ2018。
2本目は『コールド・アンド・ファイヤー 凍土を覆う戦火』です。


デンマーク史上最大の戦争、第二次シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争において、最も凄惨な激戦といわれる1864年の“デュッペル堡塁の戦い”を軸に、同じ女性を愛してしまった兄弟ピーターとラウストがたどる運命を映し出す北欧版スペクタクル大河ドラマ。
テレビシリーズを編集したものです。


兄弟の兄のほう、ラウストのヤーコブ・オフテブロは『トム・オブ・フィンランド』(2月のノーザンライツ映画祭で観たものの、いまだに記事アップできていません)に出てました。

右の人







編集の際、兄弟と幼なじみの女の子インゲの恋愛要素を中心としたお話になったようです。
敵対するドイツ側のお話もあったようで、マルクスの資本論を説明する兵士もいました。



     
        ≪だいたいこんなお話≫




ラウストとピーター(Jens Sætter-Lassen)の兄弟は、地主の男爵の家の使用人の娘インゲと知り合う。
3人は仲良く大人になる。
インゲはなかなか積極的な女の子で、ふたりは振り回され気味。
いい印象ではなかったので悪い予感もしたのだけれど、最後はやっぱり………。



その後2人は戦争へ


大人になっても3人は仲良し。


兄のラウストとインゲ(Marie Tourell Søderberg)はピーターに内緒で会うようになる。




ピーターはラウストに宛てたインゲの手紙を読んでしまい、二人の仲は険悪になる。


インゲのことを好きだった男爵の息子も、ラウストを目の敵にするようになる





そしていよいよ“デュッペル堡塁の戦い”が始まる。






ピーターの上官Johannes Lassenがイケメン









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