いつかその時が来たら
笑ってさよならが言えるだろうか
始まれば必ず終わるように
あらゆるものに別れの時が来る
く
終わらないものは無いけれど
君がくれた永遠は
終わる事なく胸の奥に灯ってる
さよなら さよなら ありがとう
必ずここで また会おう
笑ってそう言い 手を振りたい
いつかのさよならが やって来たなら
どうしたらいいかなんて､本当はわかってるはず｡
自分の心がわからなくなるのは､本当に本当は､何を望んで､何を欲して､何に怒りを感じ､何に絶望し､何を悲しんでるか気付かず､目をそらして､見ないようにしてるからだよ｡
本当の答えは､外からはやって来ない｡
ちゃんと自分の内側にある｡
外側の何かは､気付く為の鍵にしか過ぎないからね｡
何者にもなれないなら､何者にもならなくていい｡
何者かにならなければ意味が無く､意味が無ければ生きていけないなら､好きなだけ【意味】を探し続ければいい｡
けれど､意味に振り回されるのは真っ平だ｡
何者にもなれないなら､好きなだけ自分でいられるという事｡
それ以外に､それ以上に､何か必要なものがあるんだろか?
世界は残酷で､世は無情｡
持たざる者は持つ者に押さえつけられ､はい上がれないよう踏みつけられる｡
弱い者は更に弱い者を叩きのめし､役に立たない優越感に浸る｡
ありとあらゆる場所で､不公平と蔑みは生き生きと芽吹く｡
足掻いても 足掻いても､這い上がる事は出来ない｡
だけどそれでも､それでも生きていくしかない｡
生まれてきたなら選ばれているから｡
どんなに踏みつけられても､生きて生きて生き抜いてやる｡
人が一人の手で持てるものには限界がある｡
欲しいもの全てを抱え込む事は出来ない｡
今持ってるものを一つも捨てずに､新しいものを抱え込み続ければ､抱え切れなくなったものはポロポロとこぼれ落ちていく｡
一つも捨てず､一つも無くさず､何もかもを自分のものには出来ない｡
新しい何かを手にしたいなら､古く必要無くなったものは捨てなければ､何1つ自分のものには出来ないだろう｡
必要無くなったものに固執すれば､新しい何かを拒絶するしか無くなるのかもしれない｡